ハリー・ポッターと導く者 作:匿名希望 2
告示
ホグワーツ高等尋問官令
学生による組織、団体、チーム、グループ、クラブなどは、ここにすべて解散される、
組織、団体、チーム、グループ、クラブとは定例的に三人以上の生徒が集まるものとここに定義する
再結成の許可は高等尋問官(アンブリッチ教授)に願い出ることができる。学生による組織、団体、チーム、グループ、クラブは高等尋問官への届け出と承認なしに存在してはならない。
組織、団体、チーム、クラブで、高等尋問官の承認なきものを結成し、またはそれに属することが判明した生徒は退学処分となる。
以上は教育令第二十四号に則ったものである。
高等尋問官 ドローレンス・ジェーン・アンブリッチ
***
「どう動くの?」
掲示板に貼られた告示を見てダフネは俺にこれからの動向を尋ねる
「DAはこのまま続ける。俺の地図から会話のみを消してあの部屋まで少人数で送る。」
バレなければいい。ハリー達から信頼を失うわけにはいけない。
***
必要の部屋
「杖の振り方が甘い。攻撃魔法は相手を突くように<エクスペリアムース> 武器よ、去れ。」
個人の力量に合わせた強さの人形を必要と考えて部屋の中に入ったので人数分の人形が現れた。そして俺とダフネとハリーは皆をコーチしていた。
「ネビル。オドオドするな。ハキハキと呪文を唱えろ。早口言葉を正確に言うようなイメージだ。」
俺のアドバイスを受け杖を構える
「<エクスペリアムース> 武器よ、去れ!」
するとネビルが武装解除の呪文を成功させた。
「今までできたことないのに...僕できた!」
ネビルが嬉しがっている。こいつは意外と才能があるな。臆病な性格のせいで魔法の才が現れなかっただけか?こいつもリストに加えておこう。
「お前は恐れてはいけない。己の感情を抑えるのだ。」
こいつは腕のいい闇祓い夫妻の息子だったな。将来有望そうだからこいつを重点的に鍛えるか...
「貴方ってどれくらい強いの?」
ハリーと一緒にダンスパーティに行ったパチルが俺に尋ねる。
「じゃあハリーとでも模擬戦でもやってやろうか?」
周りの生徒達は盛り上がり始めるがハリーの顔色が真っ青になる。
***
「それではお先にどうぞ。」
俺はハリーと少し離れて向き合う
「それじゃ<インペディメンタ> 妨害せよ。」
ハリーが俺に妨害呪文をかけ、動きを妨害させようとする。
「<フィニート・インカーターテム> 呪文よ、終われ。」
俺はハリーの妨害呪文を終わらせる。
「「<エクスペリアムース> 武器よ、去れ」」
青い閃光がぶつかり合うがすぐに力の差が現れ、すぐにハリーが吹き飛ぶ。ギャラリーは歓声をあげる。
「まだまだだ。先手は取らせたのにな。」
上体を起こし座っているハリーに話す。
「君相手に勝てる人は闇祓いでもそういないよ。」
ハリーが悔しそうに言った。