ハリー・ポッターと導く者 作:匿名希望 2
校長室
「それで校内で違法な学生組織があなたの名前を使っていたんですけど何か弁明はあるかしら?」
アンブリッチが上司であるファッジを連れて校長室に来ていた。ファッジはダンブルドアが魔法省を乗っ取ると思い込んでいるためすぐにやってきた。
「ダンブルドア軍団だ。リーダーであるポッター軍団ではない説明をしていただけますかな?」
ファッジの付き添いの役人が口を出す。
「魔法省を乗っ取るためだろう。」
ファッジが口を出す。
「そうじゃ。わしがハリーに指示を出した。」
ダンブルドアがハリーをかばう。
「先生は関係ない。僕が!」
ハリーは声をあげるがダンブルドアがハリーに手のひらを向け黙らせる。
「わしをかばうな。ポッター軍団ではない。ダンブルドア軍団じゃ。」
その声にファッジとアンブリッチは興奮する。
「今すぐに日刊予言者新聞に知らせを送れ!ダンブルドアはアズカバンに投獄されるとな!」
ファッジが嬉しそうな声をあげる。
「わしが神妙に捕まると勘違いしておるな。」
するとダンブルドアの頭上に不死鳥が飛んでくると姿現しを使い一瞬で消え去った。
***
魔法省令
ドローレンズ・アンブリッチはアルバス・ダンブルドアに代わりホグワーツ魔法学校の校長に就任した。
魔法大臣 コーネリウス・ファッジ
***
あの後DAメンバーは俺とダフネを除いて罰則を受けることになった。アンブリッチの手先の<尋問官親衛隊>なるものが結成されドラコ達がいち早く加入し、ハリー達を減点しまくってるらしい。
***
OWL試験
「ちょろ過ぎるな。OWL試験など受ける価値もない。」
俺達はOWL試験の実習のため移動していた。
「そうね簡単過ぎよ。舐めてるわね。」
俺とダフネとレイナはいつも通り試験は軽くこなしている。
「おかしいよ!僕なんか魔法史は半分しか解けてないよ。」
ドラコは信じられないような顔をして叫ぶ。
「そうよ!なんで私達に勉強を教えてくれなかったのよ!」
皆には必要の部屋でイチャついていると話してある。
「それよりお前らクソみたいな親衛隊に入ったらしいな。」
「君も入るといい。ウィーズリーを減点するのは楽しいぞ。」
ドラコがニヤニヤしながら言う。
「俺はダフネと一緒にいる方が遥かに楽しい。それよりお前は試験に集中した方がいい。」
ドラコとパンジーの顔が現実に戻る。
***
生徒達は寮に関係なく名前順に並べられた。俺はGなのでハーマイオニーとダフネの近くとなり、試験も三人同時に行われた。三人共軽くこなした。
「そういえばグレンスト君は守護霊を出せるとか?友人から聞いたものでな。」
試験管が少し興奮して尋ねる。
「えぇ<エクスペクト・パトローナム> 守護霊、来たれ。」
いつも通りに大蛇の守護霊を出す
「素晴らしい!君ほどの年齢で、他にはあのハリー・ポッターも扱えるとか!」
俺の守護霊に感動しているが、ハーマイオニーは少しムッとしている。助け舟をやるか...
「この二人も守護霊程度なら扱えますよ。」
試験管は驚いているが二人は微笑んだ。
「「<エクスペクト・パトローナム>守護霊、来たれ!」」
二人は守護霊を出す、ハーマイオニーはカワウソ、ダフネは鶴だ。
「わぉ!素晴らしい‼三人には特別に加点を加えましょう!」
拍手をしながら俺たちを賛美した