ハリー・ポッターと導く者 作:匿名希望 2
二ヶ月後
図書館
「久しぶりだな。二人とも何かようか?」
俺とダフネはハリーとハーマイオニーに呼ばれ図書館に来ていた。
「うん、そうだね。」
ハリーが自信無げに答える。緊張でもしているのだろう。
「ハリーはともかく、ハーマイオニーは出歩かない方がいいぞ。継承者騒ぎだからな。狙われても不思議じゃない。」
「心配してくれるの?ありがとう。」
ハーマイオニーはいつも通りだ。評価をあげておこう。
「あら?ハウル。私は心配してくれないのね?嫉妬しちゃうわ。」
ダフネも普段通りに振る舞う。ダフネはこの二年でかなり成長したからな。
「何言ってんだ?ダフネは純血だから心配してないんだよ。それにいつも俺がそばにいるだろ?」
俺はダフネを抱き寄せて頭を撫でる。ダフネも心地よさそうに身を預ける。
「貴方達、相変わらずね。四人で集まったのも久しぶりなんだし、早い内に宿題すすめましょう。」
ハーマイオニーの声で俺たちは宿題を始めた。四十分経った頃にハリーが動いた。
「ねぇハウル少しいいかな?」
ハリーの声にハウルはペンを止める。
「構わないが、ここではマズいのか?」
「うん、ちょっとね。」
ハリーは立ち上がり出口を指差す。やはり今日動いたな。手はず通り動けよ、ダフネ。
ハウルが外に出たのを見計らってハーマイオニーが声をあげた。
「そういえば私の実家からカップケーキが送られて来たの!ダフネも食べる?」
ハーマイオニーがバックから可愛らしい包みを見せる。
***
二時間後
「ダフネ。さっきはどうしたんだ?先に一人で帰るなんて...気分でも悪いのか?」
俺は後ろからダフネを抱きしめた。へぇ、感触も同じだな。でもこれって浮気に入るのか?
「ハッ、ハハハ、ハウル!どういたたの⁉」
ダフネが顔を赤くしてテンパる。こんなダフネも新鮮だな。
「いつもお前からくるだろ?たまには俺から行くのも悪くないかと思ってな。」
俺は抱きしめたまま答える。
「でっ、でもそろそろ離して欲しいな〜なんて...。」
ダフネは慌てている。人目が気になるのだろう。
「もしかして攻められるのに弱いのか?可愛いな。」
耳元で囁く。ダフネは限界だったのか、顔が耳まで真っ赤っかになり気絶した。
「少しからかい過ぎたな。ハーマイオニーにはまだ早かったか...」
俺はダフネをおんぶして談話室に帰った。帰る途中にクラッブとゴイルが見計らったように現れた。
「ダフネはどうかしたのか?」
クラッブが話かけてくる。
「さっき気絶してな...何かおかしい気がする。」
俺の言葉にクラッブとゴイルがあたふたする。
「まぁそれはいいとして、お前らまた合言葉忘れたのか?メモして渡しといたろ?」
「あ〜落としちゃって...」
メモなんて渡してないがな(笑)。それにゴイルはこんな口調じゃない。調査不足だな。
***
二ヶ月前
俺は必要の部屋で地図を見ていた。
だからハウルは継承者じゃないし、僕も違う。
そうよ。彼はそんなことしないわ
僕はそう思えないね。君はまだ信用できても、グレンストのヤツは信用できないよ!
それは貴方の勝手な妄想よ!入学式の時や飛行訓練、トロールの時に貴方を庇ってくれたのを誰か忘れたの?
それこそがあいつの計画だったんだ!あいつは継承者として動くためにいい奴を演じて周りを信用させたんだ!君と同じパーセルマウスでもスリザリンに行ったのがいい証拠だよ。
ロン!いくら君でもこれ以上ハウルの悪口を言うのは許さないよ!
そうよ!私は彼の潔白を証明させてみせるわ!
出来るものならやってみせてほしいね!
どこに行くんだい!ハーマイオニー!
図書館よ!使えそうな事を調べてくるわ!
ハウルは地図を消し、笑いながらつぶやいた。
「こいつら泣かせてくれるね。恐らくポリジュース薬かなんかを使ってくるだろう。まぁ軽く煽ってやるか...。」
評価などを付けていただければありがたいです。ここが良くてここがダメなども書いてくれれば幸いです。でも文章力が無いとかはやめてください(笑)。それは僕自身が一番理解してますから...