誇り鷹き男〜ONEPIECE〜(しばし休載) 作:Another grass
もう少しだ。もう少しでプルトンが俺の手に!
この軍事力さえありゃァ白ひげなんざ、目でもねえ!」
ロビン「...」
クロコダイル「頼りにしてるぜ?なあ、『悪魔の子』よ」
ロビン「ええ。それよりMr.0」
クロコダイル「なんだ?」
ロビン「表に海賊が」クスッ
クロコダイル「そうか、なら一仕事と行こうか」
クロ「ここからはどうする?」
ルーカス「確かVIPルームってのがあるはず
クロコダイルの私室?みたいなのにもなってる
そこに行こう」
クロ「わかった」
「あの〜お客様?」
ルーカス「なーに?」
「そちらはVIPルームになっておりまして、
オーナーとのアポがない方は入れないんですよ」
ルーカス「あ!そーなんだ!ごめんね。
ここ広いからさ(笑)」
「ありがたいことに商売が上手くいってる証拠ですね
お客様と私はどこかでお会いしたことがありませんか?」
ルーカス「やめてよ(笑)
今どきナンパでもそんな事言わないよ(笑)」
「失礼しました(笑)
それでは、お楽しみください。」
クロ「厳重だな。
どうやって入る?」
ルーカス「やだなぁクロ。自分の能力を忘れたの?」
クロ「なるほどな...そういう事か...」ニヤ
〜〜〜
「お客様!またこちらにいらしたんですか?
先程も申し上げたとおり...」
ルーカス「次はアポがあるよ!大丈夫!」
「少し確認を取りますので少々お待ちください」
(クロ)コダイル「その必要はねえぞ」
「お、オーナー!」
クロ「客人だ。俺は少し用がある
案内してやってくれ」
「かしこまりました!」
〜〜〜クロコダイルside
コブラ「いつもすまんな、、」
クロコダイル「いや、いいんだ。
海賊を狩るのは俺の仕事だからな
反乱の鎮圧に専念してくれ。
最近客足が遠のいちまってる」
コブラ「(この男...性懲りも無く...!!!)
ああ、最善を尽くそう」
〜〜〜ルーカスside
『この後俺はどうすればいい?』
ルーカス「そうだなぁ、
火拳のエースを探しててくれない?
数日で来るはずだから!」
『また、大雑把な...
やれるだけやってみよう』
ルーカス「よろしくね。」
ガチャ
ルーカス「さ、て、と
こんにちは。ニコロビン」
ロビン「あら、オーナーのお客様?
鷹の目の息子とは珍しい人が来たわね」
ルーカス「建前はいいよ。
わかってるんでしょ?何をしに来たか」
ロビン「ええ、私の目的のために、あなたには消えてもらうわ」
ルーカス「懸賞金7900万ベリーだなんて
恐ろしくて震えちゃうよ」
ロビン「よく言うわ。
あなたは8千万ベリーじゃない。
セイスフルール!」
ルーカス「やめたほうがいいよ。
怪我しちゃうよ?」
ロビン「この状況で何が出来るというの?」フフ
ルーカス「やめてくれないの?」
ロビン「ええ。」
ルーカス「本当に?」
ロビン「やめる理由がないわ。」
ルーカス「なら君の負けだ。
爆!」
ドガァァン!!!!
ロビン「ウウッ」
ルーカス「情報収集が足りなかったね。
まあ、僕の能力を知ってるのは
君のよく知る青キジと父さんと僕のクルーだけだから」
ロビン「爆発...?
ボムボムの実?ってとこかしら」ハァハァ
ルーカス「そういうこと。君はもうゲームオーバーだ
早いとこ逃げて、麦わらの一味の船にいるといい
彼らなら君の敵全てと闘ってくれる」
ロビン「!!?
なぜ、そんな事を?」
ルーカス「ほっとけないんだ
親を亡くし故郷を亡くした君のことを
彼らは本当に信用に足る。
それに、敗者は勝者のゆうことを聞くもんだよ?」
ロビン「そうね...ここはひくわ...
私とあなたじゃ、能力の相性が悪すぎるもの」
ルーカス「ちゃんと行くんだよ!」
ロビン「ええ...」
クロコダイル「おいおい。無様だなぁニコロビン」
ロビン「クロコダイル...!」
ルーカス「やっほー!ワニさん!
喧嘩売りに来たよ!」
クロコダイル「若僧が...いきがるんじゃねえぞ!」
ルーカス「表出てよ」ニコッ
クロコダイル「ここで始めてやるよ!
グラウンド・デス!」
ルーカス「ロビン!剃!」
ロビン「な、なに!?」
ルーカス「つかまっててね 月歩!」
ルーカス「いきなり乱暴だなぁ
ほら、できるだけ遠くへ」
クロコダイル「お前の目的はなんだ?
名を上げたいのか?」
ルーカス「んー、カンタンだよ!七武海の椅子に座る
それだけ!」
クロコダイル「大層な志じゃねえか
ならその椅子を俺から奪うのか?
笑わせるな!
デザート・スパーダ!」
ルーカス「月歩」タッタッタッ
ルーカス「あーあ。僕がこの位置に来ちゃったら
君はもうゲームオーバーだよ?」
クロコダイル「その距離で何が出来る!」
ルーカス「例えば...嵐脚!」
クロコダイル「!!」ズパッ
ルーカス「こんなのとか...
斬雨!」
クロコダイル「鬱陶しい!
お前は俺に傷一つつけれやしねえよ!」
ルーカス「ロギアだからって舐めない方がいいよ?
さて、本気の戦闘と行こうか」
クロコダイル「本当の雨でもふりゃァ話は別だが
斬撃の雨如きじゃ何もできやしねえ!」
ルーカス「武装色...硬化!
黒斬雨!」
ズパッズパッ
クロコダイル「ぐっ...は、覇気使いか!」
ルーカス「そういうこと。
まだまだ行くよ!
そらそらそらそら!」
クロコダイル「クソっ!」
かろうじて避け、体制を立て直す。
ルーカス「そっちはダメだな。爆!」
ドガァァン!!!!
クロコダイル「クソっ!能力者でもあんのか!」
逃げなければ斬撃、逃げれば爆発
打つ手なし、チェックメイトである。
一言でこの戦いを表すなら
相性。相性が悪かった。
ルーカス「ゲームオーバーだ。バロックワークス」
ルーカス、クロコダイル撃破
〜〜〜〜〜〜
ルーカス「おーさまっ!
倒してきたよーん!」
コブラ「ほんとうか!感謝する!」
ルーカス「それじゃ、海軍本部に電話してくれる?
海軍にこの国に来るように言って、彼らも面子があるだろうし」
コブラ「ああ、すぐに」
ぷるぷるぷるぷる
がちゃ
『こちら海軍本部!どうされましたか!』
コブラ「アラバスタ王国国王のネフェルタリ・コブラだ
承認コードは〇〇〇〇〇ー〇ー〇〇〇」
『たしかに!お手数をおかけしました。
海賊ですか!?』
コブラ「ああ、海賊は海賊なんだが
王下七武海、サー・クロコダイルが
我が国を乗っ取ろうと画策していてな。
別の海賊が討伐してくれた。
私は彼に感謝の意を表し、クロコダイルに代わる
七武海に推薦したい。
というのが第一の用件。
第二は提案だ。海軍がクロコダイルを討伐したことにしないとそちらの面子も立たんだろう?
これは彼の考えだ。
来るか来ないかはそちらに任せる」
『は!! して、その海賊とは?』
コブラ「黒鷹海賊団の船長
ジュラキュール・ルーカス殿だ。」
『あ、ちょっと!なにしてるんでs』
コブラ「ん?どうした?」
『あー。よっこらしょ
お電話かわりました。こちら海軍大将クザン』
コブラ「青キジ殿!?」
ルーカス「ちょっと代わって!」
『よぉ、元気そーだな』
ルーカス「お久しぶりです。
青キジさんは相変わらず...だるそうですね(笑)」
『まあそこらはいいじゃないの
で、国救ったって?そこ今反乱中でしょ?反乱止まった?』
ルーカス「反乱を止めるのは僕じゃありません
頼まれればやりますが...」
『あー、それはいいよ
今回のはかなりお手柄だな。七武海の椅子もひとつあいたところだし
次の会議で推薦だしとくよ
あー、そっちにはモモンガ隊とスモーカー隊送っとくから
ほんじゃね』
ルーカス「おやすみなさい」
がちゃ
コブラ「青キジと知り合いなのか...」
ルーカス「ええ、まあ」
コブラ「海軍から始めた方が効率が良かったんじゃないか?」
ルーカス「海軍だと、規則だとかそういうのに縛られて
独自の判断での悪の駆逐ってやつが出来なくなるじゃないですか。」
コブラ「独自の判断での悪の駆逐...」
ルーカス「例えば四皇でもいい人はいる
七武海に今回みたいな悪人がいる
では悪の基準とは?軍ではそれは上の決定の中にあります。
僕はそれじゃダメだと思ってます」
コブラ「なるほどな、いいたいことはわかる
だが、そのためにこんな賭けをするのは...無謀ではなかったのか?」
ルーカス「無謀でも僕は一度『この道に進む』って決めた道から逃げ出すような真似は二度としたくないんです。」
コブラ「ふむ。私も見習うべき所は多いな」
ルーカス「いえ、僕も学ばせてもらってますよ
国を統べる男の姿 これを見るだけで
男としてワンランク上に登った気がします」
コブラ「こんなのでよければいつでも見せてやる(笑)」
ルーカス「あ、僕のビブルカードいります?」
コブラ「そうだな。貰っておこう
なら、私のも渡しておこうかな
なにか会議とかがない限りそれがアラバスタへのエターナルポース代わりになる」
ルーカス「ありがとうございます!
あ、クロコダイルのカジノの金
半分は置いていくんで復興に使ってください。」
コブラ「!
何から何まで...例を言う。」
ルーカス「いえ、僕はただ欲深く
七武海になるのと、ビビちゃんに気に入られたいという下心...この二つで行動しただけです。」
コブラ「娘はまだ嫁にはやらんぞ...」
ルーカス「あはは!冗談ですよ!」
ルーカス「それじゃ!」
コブラ「ああ!いつかまた!」
ワニ野郎!ザマアミロ!
とはいいつつ、今回書いてて思ったのはタイトルの通り相性。
これってすごく重要なんですよね
クロコダイルはサーブルス以外は空に攻撃する方法が作中描写になかったので
彼は地に足をつけてこそ真価を発揮するんですよね。
多分...
そういう意味で空中からの遠距離攻撃&地面爆破のえげつないコンボに踏み切りました。
さて、次話は人気のあの男が登場します!
お楽しみに!
後!
ルーカスの絵書いてくれる人募集してます!