インフィニット・ストラトスadvanced【Godzilla】新編集版   作:天津毬

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オリジナルワードが沢山なので解説入れなきゃと思ったので入れました。


設定・キャラ解説

[キャラ解説]

・篠ノ之千尋(しのののちひろ)

本作の主人公。

外見は童顔に緋色の髪に栗色の瞳をした少年で身長155センチ、体重49キロ。

性格はやんちゃで明るいが、理性的でもある。

ミレゴジの外皮の一部がディメンションタイドに吸い込まれ、その外皮の一部がIS世界に流れ込み、その先=墨田大火災時の東京・墨田区で死んでいた少年の死体にG細胞が入り込み、細胞レベルで同化したもの。

ミレゴジの記憶も引き継いでいる。(ギリギリ転生では…ないよね?)

過去の人類に対しての行いを人類視点で知った為に完全に同情はしていなくとも自身の行いに自責の念を持つ。

千尋とは箒が付けた名前。

趣味は喧嘩と将棋崩しで、特に喧嘩に至っては中学時代ではそれが原因で毎日打撲、裂傷、骨折を繰り返していた。

G細胞を有しているが故に研究対象にされかねない為、光が特務自衛隊に匿っており、いざという時の為に護身術や銃の撃ち方を習い、光の知り合いの神宮司まりも三佐からは歩兵強化装甲殻と戦略機の操縦方法を習った。

IS適性ランクはD+と低いが、戦略機適性はAと、かなり高い。

なお、低身長がコンプレックス。

「俺は馬鹿だけどさ、馬鹿でも、馬鹿なりにやれる事があるだろ」

「箒姐、いつも迷惑かけてゴメン…」

「ん?もっぺん言ってみ?身長が……何だって?」

 

 

 

・篠ノ之箒

本作のヒロイン。外見は原作通り。

性格は、真面目だが意外とお茶目…かな。

剣道を得意としており、千尋の剣術指導係であり義理の姉。

その外見から見た目は強そうに見えるが実は日に日に見続ける異形の鳥の夢を見たり、実の姉がやらかした白騎士事件のせいで墨田大火災前まで陰でイジメを受けたりした過去があり、束関連で精神を少しすり減らしている。

そのせいか、束に対しては排外的。

彼女自身の悩みが有るとしたら、千尋の好き嫌いと織斑の鈍感、束…そして日頃から見続けている悪夢と並行して、皮膚を侵食するように拡大している胸部の黄色い染み。

実は過去に忌むべきものを移植された身でもある。

光やまりもから千尋同様に訓練を受けた身であり、近接戦、特に刀剣術に長けている。

好きな物は唐揚げ。

千尋は束のせいで家族が離散してしまい、一人でいた箒にとって新しい家族という感情以外に何処か異性として見てしまっているが、自覚はまだ、できていない。

IS適性ランクはCだが戦略機適性はA−。

「私はまだ兵士としても人間としても未熟者ですよ」

「少しばかり、弟に甘えても良かろう?」

 

 

・片桐光

特務自衛隊所属の一等特佐。

性格は理知的で厳格だが意外と明るい。

千尋や箒を特務自衛隊に匿い、鍛えたり鍛えさせた人間。

実質は片桐光男の転生+女体化した姿(ホントはあんま転生ネタは使いたくなかったけど…)。

千尋の意図や考えを知っている人間であるが故に千尋の相談役にもなる。

禁忌に引っかからないやり方で破滅を乗り越えようと模索する。

「多少のリスクは致し方無い。だが私達は理性を保ったまま生き残る。」

「禁忌に手を出せば、私達は欲望を抑えられないだろう?力を、力を…その果てにあるのは破滅だ」

 

 

・アイリスフィール・フォン・アインツベルン

あだ名はアイリ。

特務自衛隊にオブザーバーとして佐官待遇で協力している国連直轄調査組織・モナーク機関の科学者。

おっとりした性格で科学者らしさはないが、発想力は豊かな方。

世界破滅の予兆を捉えたのは彼女の師匠。

千尋の思考はモロに彼女の影響を受けている。

なお、Fate/ZEROのアイリとは並行世界の別人。

「それをありえないと一蹴するんじゃなくて、まずは仮説を立てて考えてみるの。そうしたら、また何か発見があるわ」

 

 

・永井頼人

サイレン2の闇人の世界から束のワームホールでIS世界に飛ばされた。

元の世界にはもう戻れないらしいが、絶望しか無かった世界からまだ希望がある世界に飛ばされただけ救いか……

現在は特務自衛隊所属。

千尋の護身術の教官であり兄貴分。

なお、戦略機乗りでもあるが、永井が実戦で使うと、機体の扱いが荒いせいか機体自体は大破しないものの、精密部分が破損するため、対IS戦時は歩兵強化装甲殻を使う事を義務付けられている。

なお、長い間(約半年)闇人の世界にいたせいかバケモノ染みた身体能力がある。

 

 

・久字舞弥

千尋や箒より1つ歳上。

北朝鮮に拉致され、工作員に仕立てられあげられた過去を持つ、元北朝鮮拉致被害者。

なお両親は拉致拘留中に事故死。

現在は特務自衛隊に籍を置き、光の秘書を担当している。

千尋や箒の監督官の一人としてIS学園に派遣される。

 

 

・桑継十蔵

原作通りIS学園理事長。

だが物語開始前に肺ガンにかかり入院。

 

 

・桑継誠

特務自衛隊所属の幕僚長。

光と同じ様に破滅を乗り越えようと模索しているが、方法は光より過激で、G元素を用いた大量破壊兵器の計画や人体実験を行って生き残る術を探っている。

 

 

・四十院神楽

四十院家の出身。

誠の秘書であり千尋の監督官としてIS学園の千尋と同じクラスに派遣される。

 

 

 

 

[用語]

・戦略機

正式名称、戦略歩行機動兵器。

全長15メートルから18メートル。

元は冷戦時にアメリカで開発された歩行人型兵器。

ISと一部同じ操縦系統である間接思考制御を用いているためIS乗りでも幾つかの手順を覚えれば乗れる。

現在までにアメリカ、ロリシカの「ガンヘッド」、日本の「荒吹(あらぶき)」、「羅刹(らせつ)・試作型」が存在する。

 

 

・歩兵強化装甲殻

ISの量産性と安定性、男女でパイロットを選ぶ問題を解消する為に開発されたISのダウングレード版。

ISコアを用いず、バッテリーを用いているためPICと絶対防御を喪失しているが、そこはスラスターや全身装甲化で補っている。

戦略機適性の無かった兵士が載せられる。

現在までに日本の「打鉄改(うちがね・かい)」、アメリカの「ハーディマン」が開発されている。

 

 

・特務自衛隊

表立ってはISや、それに類する兵器に対処する第四の自衛隊。

現在ロリシカで起きている厄災と同様の事態に対処する為の機関。

 

 

・モナーク

国連直轄の調査組織。

1940年代後半から未現元素・マナの研究を行ってきた調査組織。

 

 

 

[設定]

・ミレゴジとギラゴジの関係

今作ではギラゴジの出来事はミレゴジの世界の延長線上にある設定。

つまりミレゴジとギラゴジは同一個体。




千尋「下書きまだ終わってないからキャラ紹介挟んで疾走しないと見せかける作業、乙。」

そ、そんなばっさり言わんで…下書きは確かにまだ終わってないけど……

できる限り早く投稿致しますのでしばらくお待ち下さいお願いします。

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