機動戦士ガンダムseeddestiny『anotherworld』   作:スペリオン

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カケルは宇宙に本当に行くかをサラ・ステラに聞き宇宙服がすべて揃ってるかを確認するとその日の晩エースパイロットだったパイロットと傭兵が訪ねてきた。それはサラが乗っていたタガーを再利用してもいいかという話でカケルは勿論賛成するのであった...初めて上がる宇宙にサラは言葉を失っていた...ステラは無重力間で苦戦するサラの動き方などを教えて居た...そしてプラントが見えてきてみんなに緊張が走って、軍港に入っていくのであったのだ...


第15章:運命の衝撃

イソカゼの中は静かだったが緊張が張り詰めていてとある軍服が着た上官が映るとその緊張感は解いてしまったのだ...カケルはソイツが出てきて良かったと安心していて上官も久しぶりに懐かしい友人に会えて喜んでいたのだ...すると誘導灯を持ったザクウォーリアーが出てきてサラはレーザー誘導が主流なのにMSが出てくることに不思議を覚えていたのだ。しかし上官にとってカケルは命の恩人であったので重客扱いだった...イソカゼは軍港で固定されるとイソカゼの入口に直接上官が現れてカケルと握手を交わすのであった...

 

ザフト軍上官「おぉカケル...本当に久しぶりだな」

カケル「お前こそ元気だったな」

ザフト軍上官「お前には一生返せない恩を受けてしまった...だからお前が正しい道を進んでいたら我は全力でサポートする...」

 

その会話をステラとサラは角から除きながら見ていて上官はステラとサラの顔を見つけてステラの顔に見覚えがあって...

 

ステラ「サラあの人知ってる?」

サラ「知らないわ...でもかなりの強さだと思うよ」

ステラ「やっぱり白の軍服が高いのね...」

ザフト軍上官「この娘は...まさか...ファントム・ペインの...」

カケル「元ファントム・ペインだ」

ザフト軍上官「どういう事だ...少し理解がし難いのだ」

カケル「コイツはベルリンで暴れていたデストロイのパイロットだ...ステラはシンが...まぁ色々とあり俺が蘇らしたのだ」

ザフト軍上官「ふーんそうなんだ...と言うか自然界の法則をモロに破ってはないのか?」

カケル「気にしてはいけない...」

ザフト軍上官「そうか...まぁ案内するよ。例の物に...」

カケル「頼むよ」

 

カケルはサラとステラを呼び上官に連れられてとあるエレベーターに乗ってドンドン下に降りていくのである...その途中サラは不思議に思っていたことを……

 

サラ「何で上官殿はカケルさんが命の恩人なのですか?」

 

と聞くと上官は笑いながら...

 

ザフト軍上官「コイツは前のヤキン・ドゥーエ大戦時に我らの艦隊にジェネシスを撃つことを警告してくれたんだ...その忠告通り撤退したら本当にジェネシスを撃ってきたんだ...それで我が味方もかなりの大打撃だったが何とか我らの艦隊はジェネシスによる被害は無かったのだ...それが命の恩人の理由さ」

サラ「そうなんですか...」

 

ステラはザフト軍の軍服に少し警戒していたがシンとは色違いだったのですぐに解けてしまった...それも上官の性格が優しいからでもあったのだ。エレベーターは目的の階に着くと辺りは真っ暗だった...カケルと上官は道を知っており次々と進んでいいく...サラ達も迷子にならない様に追いかけるのであった...そしてカケル達は立ち止まりサラもやっとの思いで追いついてカケルは指を指して...するといきなりライトアップされた...カケル達は眩しくて手を翳していたが慣れてきて手を降ろすとそこにはインパルスがあった...上官は誇らしげに...

 

上官「コイツはデスティネーインパルス4号機だ...カラーは変更させてもらって黒にしてある...どうだ?」

カケル「予想以上の機体だな」

上官「だろ?お前の...」

カケル「違う...何度いえば...」

上官「冗談だ...」

 

カケルはサラの方を見るとサラは見上げていて何も言葉が出ていなかったのだ...ステラはサラの顔の前で手を振ってサラが反応するのを確認して反応しているのが分かるとホットしていた...

 

ステラ「これが新しいサラの機体なの?」

サラ「……」

カケル「そうだ...」

 

サラはやはりまだ言葉が出なかった...とても凄すぎて言葉が喉につっかかって出なかったのだ...すると上官はインパルスのコックピットカバーを開けて乗るように促された...サラはその通りに乗ってカケルは...

 

カケル「どうだ?試験運営してみるか?」

サラ「出来れば...」

上官「よし決定だな。丁度いい所に敵がやって来た...この戦争もあと少しで終わる...すぐに戻ってこればいいからな」

サラ「了解しました...」

 

サラは息を飲んだ時だったステラもインパルスに乗ってきたのだ...サラは水中でも苦戦していて心配だったのでステラがアドバイスくれると思ったので安心していた...カケル達は少し驚いていたがすぐにイソカゼに戻ると前の所から上官との通信が繋がり...

 

上官「何時でも出撃できるが多彩なビーム兵器満載だから消費量が化物になっている。エネルギーが少なくなったら帰還して補充するか出来るならデュートリオンビームでエネルギーを補充してくれ。健闘を祈る」

サラ「分かりました...」

 

するとディスティニーインパルスは上に移動した...サラ達に少し圧力がかかっていたがすぐに慣れて...宇宙へと出てすぐに姿勢を補正の仕方をステラはサラに言うのであった...するとイソカゼが軍港から出てディスティニーインパルスは着艦してステラは降りてそのまま部屋に戻ると思いきやドレッドノートに乗ったのだ...カケルはその事に何も口を挟まなかった...

 

サラ「ステラ!?」

ステラ「私、まだ宇宙に慣れてないサラ守る...ドレッドノートが守ってくれるの」

サラ「ステラ...うん。分かった」

ステラ「それにシンに会えると思うしね」

 

Aliceも何時でも起動できるようにアイドリング運転をしていた...するとカケルのムラサメアストレイも出撃してきたのだ...3機は合流すると上官の言う通り向こう側に連合の船が見えてきた...

 

上官「カケル...済まないがこれが依頼だ。後でしっかり報酬出してやるよ」

カケル「少し整備士達にプラントに案内してもらいたい」

上官「ここは迂闊に攻めてこないはずだから良いだろう」

カケル「それは助かるな」

 

カケルは機体の向きを連合軍の艦隊に向けてサラもその会話の間OSを自分の能力に合わせて調整しているのである...ステラは早速ドレッドノートに積んであるバックパックの『ハイペリオン』のアルミューレ・リュミエールを展開しようとしたがサラはエネルギーをかなり食ってしまうから戸惑いながら辞めさせてステラもそのとおりに展開させるのを辞めた...上官はそれを見て流石カケルだと一本やられたという顔だった...仲間の兵士は出たがっていたがカケル達がいるから整備に専念するように通達するのであった...連合軍の艦隊はウィンダムを出撃させた...星々はいつもの通りに輝いていて戦争をもうすぐに終えるだろうと伝えているようだった...




サラの新しい機体はディスティニーインパルス4号機だった...これは原作通りの色とは変更していますが基本性能は同じです。そしてサラの乗るディスティニーインパルスはどのような戦いをするのか...そしてステラが乗っているドレッドノートもどのように戦うのか...どうぞ次回御期待下さったら幸いでございます。
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