機動戦士ガンダムseeddestiny『anotherworld』   作:スペリオン

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前回はセカンドシリーズ奪取事件から数日経った頃...とある場所でカケルという名の傭兵が自愛機の『ムラサメアストレイ』の試験走行兼変形テストを行っていた...するといきなり連合の戦艦が襲撃してきたのであった...カケルは簡単にモビルスーツ部隊を撃退してしまい1機鹵獲したのであった...中に乗っていたパイロットは少女であり、サラと名乗るであった...彼女が乗っていたストライクタガーはカスタムされ、ガンダムヘッドを装備してかなり変更されていたのであった...そのお礼としてサラは過去を話すのである...そして撤退した士官はとある人に尋ねていた...


第二章:連合

サラはカケルと紅茶を入れてもらった整備士を待合室ではなくて客間に連れていって欲しいと頼み、連れていってもらったのである...カケルは他の整備士らに整備しとくように頼んだ...みんなは笑顔で整備に取り掛かった。その廊下でこの風景に不思議に思ったサラは、

 

サラ「どうして皆さんは笑顔でカケルさんの言う事を聞くのですか?」

 

と聞いたのであった...するとカケルは親切にしていたからと答えた...そして何気に歩いているうちに客間に着いた...

 

サラ「すみません...こんな所に案内させてしまって」

整備士「いえいえ、全然ご気になさらず」

カケル「それで連合軍だった頃の話を聞こうではないか」

 

カケルは真剣な顔付きであった...整備士は何かを察し彼もまた真剣な顔付きになった...

 

サラ「私はずっと女の癖にと言われ続けられました...時には嫌がらせを受けたりもしました...」

カケル「どうして連合軍に入ろうと思ったのですか?」

サラ「ガンダムに感動して...」

カケル「そんな理由なのか...まぁみんなが憧れるものだ致し方がない。それにしても機体整備はかなり手が込んでいるな」

整備士「それは思いました。本来機体は扱いが反映される物ですが...」

サラ「機体だけは整備士がいやいやしっかりとしてくれたので」

カケル「んで色んな事を要求されたのか?」

サラ「はい...」

カケル「分かった。これでいい」

サラ「これだけですか?」

カケル「それだけだ。お前も機体チェックしとけよ」

サラ「アッ、はい」

 

サラは自分のタガーへと向かいコックピットに乗り込んで軽く起動させた...整備士は固定してるが少し心配そうだった...

 

整備士「せめて関節など動かさないでくれよ」

サラ「はい」

 

サラはコンピュータを自分なりに設定してるその頃...カケル達に襲撃させた指揮官がファントム・ペインのネロ・アークの元にいた...

 

士官「大変申し訳ございませんが...」

ネロ「どうした?」

士官「カケル共の傭兵の件ですが...」

ネロ「彼らか...」

士官「貴方達のエクステンデッドをお借りしたいのですが...しかもセカンドシリーズのテスト運営を兼ねてもですか?」

ネロ「それも良いな...仕方ない出撃させようではないか」

 

ネロはステラ、アウル、スティングに各機体に乗せようとした時だった...ステラが乗ろうとしていたガイアが整備中で乗れなかったのであった...するとネロはウィンダムに乗せることになった。彼にとって少し誤算でもあった...その頃カケル達は整備を終えて、サラのタガーが出撃している頃であった。機体は予想を超えて良好だった。センサーにも異常は無く前よりも範囲がかなり広がっていてサラは驚いていた...するとムラサメアストレイに乗ってカケルもやって来た...

 

カケル「どうだ?」

サラ「とても凄いです...何も言葉が思いつきません」

カケル「武器のテストも行っておけ」

サラ「はい」

 

サラは機体を動かしてビームソードを取り出した。するとピンク色のレーザーが出てきた...武器も前よりも強化されてライフルもそうだった...次は起動テストだ。カケルは変形して追尾する様に言った。彼はかなりの高速で飛行したがサラも頑張って追い付くが...途中で推進剤を切らしてしまったがかなりの長時間尾行出来たから本人少し呆気に取られていた...2人は基地に戻り固定してコックピットから降りた...

 

整備士「どうだった?」

サラ「何の言葉も思いつきません」

整備士「それはいい意味で?それとも悪い意味で?」

カケル「そりゃいい意味でだろ。俺が見ていても驚くレベルに性能良いな...」

整備士「そりゃかなり手を込めましたし、しかもタガーが元なので整備も簡単。サラちゃんでも多少の工具があれば整備出来るよ」

カケル「俺のは?」

整備士「貴方は普通聞く人ですか?」

カケル「分かってる分かってるw」

整備士「工具積んでおこうか?」

サラ「お願いします」

整備士「了解。」

サラ「整備のしたか一応教えてください」

整備士「おう」

 

整備士はサラにタガーの整備の仕方を教えている間カケルは自分の部屋に移動していた...そして、とあるファイルを読んでいた...それは無地のファイルで中央には極秘情報と書かれてるが彼はそんなにと思っていた......中にはカケルがSEEDを持つ者と書かれておりカケルは本当か疑っていた、

基地のみんなは既に知っており彼らは絶対に漏らさないと誓っていた...しかも近くには『蘇らし人間』と書かれた書物がありかなりの分厚さであった...そこには一度死んでしまった人を1度だけ再び心臓を動かす方法やエクステンデッドの治し方などの禁忌の情報が載っていた...彼はいつ使うのかずっと気になっていた...すると整備士の1人が走ってやって来た。

 

整備士「カケルさん敵襲です。」

カケル「分かった。何時でも出撃出来るようにしといてくれ」

 

整備士はすぐさまに出撃出来る様にした...サラもノーマルスーツを来て何時でも出撃出来るようだった...カケルもノーマルスーツを来てコックピットに乗り込んだ。2人の機体はカタパルトに接続され出撃可と書かれた電子文字が現れ...

 

カケル「カケル・カミカゼ、ムラサメアストレイ出撃する」

サラ「サラ、タガー出撃します」

 

2人の機体は出撃した...2人の前には...カオス、アビス、ウィンダムの姿と数機のタガーが居た...




等々、戦艦が逆襲を仕掛けネロを率いるファントム・ペインと対峙する時が来た...サラのタガーはどれ程の機体の性能を発揮してサラの技術力とは...そしてカケルはどんな戦闘をするのか。そしてどちらが勝つのか...ガイアに乗れなかったステラの実力は?どうぞ次回お楽しみに...
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