機動戦士ガンダムseeddestiny『anotherworld』   作:スペリオン

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カケルは化け物だと言えるだろう...インパルスにハイパーデュートリオンエンジンを搭載させてしまうからだ。そしてカケルはどうしてシンが何日オーブの慰霊塔に来るのかムラサメアストレイの整備しながら聞いていたのだ...その晩傭兵と軽い会話をしていていきなり吹いてしまい傭兵も連られて笑ってしまうのである...カケルのツボは分からないものである...


第19章:再会

皆が寝てる時サラは少し不安になってしまい目が覚めてしまったのだ...そして自分を落ち着かせようと基地内をブラブラ散歩する事にして寝巻きの上から何か簡単に羽織れる物を来て散歩に行くのであった...サラは展望台に出るとそこには満天の星空がサラを包むように囲んでいてサラは言葉が出てこなかった。それもそうだ...サラは連合軍に居た時は夜あまり外出しておらず出たとしても街や基地の明るさであまり星々が見えなかったからだ...サラはすぐに我に戻ると格納庫に行きディスティニーインパルスを眺めていると...Aliceが起動して...

 

Alice「どうして貴女は寝ないの?」

 

と声を掛けてきたのだ...サラは乗っていないのに聞こえていることに少しは驚いていたがあまり気にはしていなかったという矛盾した気持ちがそこにはあった。

 

 

サラ「いや、少し気持ちが不安になって...」

Alice「何故人は不安になるの?」

サラ「分からないわ...」

Alice「そうなの...」

 

ドレッドノートの電源が落ちる音がしてサラもドレッドノートの方を見て笑って自分達の部屋に戻り再び眠りに付くのであった。そしてその翌日の朝...カモメがキーキーと鳴きステラは目覚めた...そして真っ先に格納庫に行きドレッドノートに乗って起動させ整備士達はまさか乗るとは思っていなかったので全員大慌てで固定させる器具を外したがステラは動こうとせずに耳を澄まして海の音を聞くのであった...サラも起きて背伸びをして食堂に行くとカケルが待っていたのだ...

 

カケル「今日行く場所がある...お前がステラを積んで一緒に来て欲しいところがあるんだ」

サラ「まさかシン君に会いに行くのですか?」

カケル「あぁそうだ」

サラ「カケルさんはムラサメアストレイに?」

カケル「そのつもりだが...」

サラ「分かりました」

 

カケルは自分たちの部屋に戻っていくとサラも朝食をゆっくりと食べているとステラがやって来たのだ...その格好はステラが気に入ってよく着ていたドレスだった。ステラもサラを見つけて朝食を受け取りそっちに行くのだった...サラはステラが来るのを気が付いてカケルに言われた事をステラにも...

 

サラ「ステラ?」

ステラ「何?」

サラ「今日シンに会いに行くんだって」

ステラ「ほんと!?」

サラ「そうだよ...だから私のインパルスに乗ってとカケルが言ってたよ」

ステラ「多分人数が多いのに何で...」

サラ「どうしたの?」

ステラ「いやドレッドノートを使えばいいと思ったんだけど」

サラ「カケルは色々と考えているんだからそう思ったんじゃない?」

ステラ「そうだね」

 

サラはステラが食べ終わるまでしっかりと待ってあげるというしっかりとしてるなと周りの整備士達は思っていた。そしてサラも身支度を終えて格納庫にステラを連れて行くのであった...そこにはカケルがおらず傭兵が既にカケルは乗って待っていると言ったのであった。ステラとサラは慌ててインパルスディスティニーに乗り込むとカケルと通信が繋がり

 

カケル「もう分かってるかもしれないが今回は戦闘じゃない」

ステラ「シンに会えるの?」

カケル「そうだよ」

サラ「もう出撃するのですか?」

カケル「そうだ」

 

するといきなりディスティニーインパルスは動き出したのであった...ステラは姿勢を崩したがカタパルトに接続される頃にはしっかりと元に戻って電子板に『Clean』という文字が浮かび上がるのを待っているとサラは一息深呼吸入れて待っていた。カケルは全てのセンサーに異常が無いか確認していて全てが確認し終わると電子板に『Clean』という文字が浮かび上がった。

 

カケル「カケル カミカゼ。ムラサメアストレイ出る」

サラ「サラ...ディスティニーインパルス行きます」

 

それぞれの機体は勢いよく出撃するのであった...カケルは滞空して変形してブースターを噴かすのであって勢いよく目的の所に移動してサラも離されまいと光の翼を展開してブースターをステラと自分の限界が来ない程度に噴かすのである...そして数十分飛行しているととある崖が見えてきてその近くの所にカケルは再び変形して戻るのであった...そしてカケルはムラサメアストレイは降りてサラとステラもディスティニーインパルスから降りるのであった...その頃シンは花束を石碑の所に置いていた...ステラは何時でも出そうな勢いだったがカケルはそれを静止させていた。そしてシンはキラがフリーダムのパイロットだと知り驚いて色々とあり帰ろうとしていた時だった。カケルは狙っていた通りにシンの前に出ていった...シンはカケルの顔を見て...

 

シン「カケルさんお久しぶりですね...」

ルナマリア「カケルってあの傭兵の?」

カケル「そうだ」

シン「それでどうしたんですか...」

カケル「ふと君に合わせたい人が居てね...」

シン「まさか...」

ステラ「シーーン」

 

ステラは思いっきしシンに抱き着いた...シン本人はとても困惑していて言葉が何も出てこなかった。ルナマリアも驚いていた...

 

シン「本当にステラだよね...」

ステラ「そうだよ。シンまさか忘れてしまったの?」

シン「そんな理由ないよ...」

 

シンの目には涙が溜まっていた...それを見ていたカケルはすぐにムラサメアストレイに戻っていてどうしようか考えていたのであった...ルナマリアもこの中には入る事が出来ずにサラの方に少しづつ近付くのであった...海は夕日に照らされていて柔らかいオレンジ色に輝いていた...凪が立っていてとても美しい風景だった。




等々シンはステラと会えた...テレビではシンがキラ達と別れる所で終わっています...つまりここからは完全に戦後という扱いになりますね。嬉しい再会にシンには涙が溜まっていて泣くのでしょうか?そしてどうしてルナマリアはサラに近づいたのでしょうか...シンはカケルに何と聞き出すのであろうか...次回ご期待くださってくれているのであれば嬉しいです
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