機動戦士ガンダムseeddestiny『anotherworld』   作:スペリオン

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前回はカケルとサラは見事ステラ達との戦闘を上手くイザコザにならず戦闘をし終えてしまったのであった。カケルはネオとコックピットと操縦室との通信でストライクタガー2機とステラが乗っていたウィンダムを手に入れる事に成功したのであった。そしてザフト軍でも不穏な雲行きがあったが...海はいつもの通りに平和で静かな海に戻った...


第四章:ZAFT

カケルはしばらく海を眺めていたがすぐに基地に戻っていった。しかしサラは少しばかり海を眺めていた...久し振りの海の匂いを味わっていた。サラと整備にへと戻っていくとそこにはカラーを塗る話で少し賑わっていた...ムラサメアストレイの防水コーティングが終わっての話だった。

 

整備士「我らは少しルージュの方が...」

カケル「ストライクルージュを考えてか?」

整備士「えぇそうです」

カケル「それは本人に聞こうぜ」

サラ「あの〜」

カケル「お、良いタイミングで...」

サラ「どうしたのですか?」

整備士「サラのタガーの色を」

サラ「私...ストライクガンダムの配色がいいです」

整備士「あいよ」

 

整備士達は塗装へと移行していた...カケルはそろそろミネルバがこちらの近くの基地に来ることだと考えていた。その頃連合軍のネオの所では...士官が苛立って...

 

士官「チッ...どうして上の方はあそこの重要性が分からかないのだ」

 

するとその目の前にステラが通過した...士官はステラを襲い苛立ちを鎮めようとしたがステラに尽く回避され吹っ飛ばされてしまったのであった...その頃ザフト軍ではミネルバ艦隊に特殊伝令を送っていた。命令はとある基地に入る前に攻撃して入手して欲しいという名の命令だった...そこはカケル達の基地であったが艦長のタリア・クラディスはあまり重要だと考えてはなかった...しかし上からの命令なので逆らう事も出来ない...少し皮肉な物だ。ミネルバはカケル達の基地の近くに止まった...その姿は整備士達のレーダーにもしっかり鮮明に映っていた。

 

整備士「海上ザフト軍の戦艦1基あり、データベース反映...ミネルバです」

カケル「それは本当か?」

整備士「本当です。しかも只今ガンダムタイプ1機出撃」

カケル「インパルスか...多分かなりガタがきてるのだろうなインド洋で死闘を繰り広げたんだ。今回サラは一応コックピットに乗った状態で待機と伝えてくれ」

整備士「分かりました」

カケル「俺は出撃する」

整備士「了解」

 

カケルはすぐにムラサメアストレイに乗りカタパルトに機体を接続し何時でも出撃出来るようだった...そして電子版に出撃可という文字が浮かび上がるとムラサメアストレイは勢いよく射出された...インパルスはフォースパックを装備していた...カケルは直ちにインパルスに高エネルギーライフルの銃口をインパルスに向けた...するとインパルスはいきなり攻撃を仕掛けてきたのだ。しかしカケルは何事なく回避してバックパックで威嚇射撃を行うとインパルスと回線が繋がってることに気が付いた...

 

カケル「そこのインパルスのパイロット直ちに戦闘停止せよ。これ以上は機体が持たない」

シン「えっ...そんな罠に...」

 

シンはインパルスの腕の関節を見ると少し異音を立てていた...シンはかなり焦っていた。カケルは冷静であった...

 

カケル「直ちに整備する必要がある。俺の言うことが聴けるとのであれば、腕の応急処置をしてやろう」

シン「...」

 

シンは1度カケルとの通信を切りタリアと通信を行った...

 

シン「艦長...インパルスの腕が異音を立ててます。前の傭兵は整備してくれるそうです...」

タリア「こちらの整備班はスペックが無くしかもかなり時間がかかると...」

シン「仕方が無いので整備を受けます...多分罠ではないと思いますので」

 

シンの乗るインパルスはムラサメアストレイに案内されて基地の中に入っていった。整備士はすぐにムラサメアストレイを固定し、コックピットから降り整備士にインパルスも固定するように命令した...整備士はインパルスの腕がかなりキツイと見た目から既に分かっておりすぐに代わりのパーツを用意したのである...カケルはシンにコックピットから降りるように指図して海が見える所に移動させた...

 

カケル「君の名は...確かシンと言ったな」

シン「どうして俺の名が...」

カケル「簡単か。俺が傭兵だからそんな情報も手に入るんだよ...俺の名はカケルだ。知ってるか?」

シン「噂程度に...」

カケル「この前、セカンドシリーズと戦闘したばかりさ」

シン「じゃ...」

カケル「撃墜なんてしてねぇよ。お前がトドメを刺せばいい...」

シン「.....」

 

すると整備士がダッシュして整備が終わったことを告げシンはインパルスに乗りミネルバへと帰還したのであった...カケルは自分の部屋に戻りとある本を取り出した...するとそこには、『シン・スティング・ステラ・アウル・キラ・アスラン・ルナマリア』と書かれたメモが挟んであった...するとカケルはシンとアスラン、ルナマリアの所にチェックを入れたんだ...カケルは独り言をコソっと...

 

カケル「これで全ては揃った...連合はステラ・スティング・アウルをデストロイガンダムに乗せると言う不吉な噂が流れてるが...何かこの後アウルに死の影が迫ってるのは気のせいかな...まぁミネルバを尾行した方が正解かもな。他のジャンク屋に頼んで所々整備道具貰うか...」

 

カケルはそのまま眠ってしまった...すると整備士の1人が起こした...内容はミネルバは近くの基地に到着した模様で多分長い休暇を与えられるので偵察したらどうなのかと言う事だった...カケルはすぐに私服に着替えサラと整備士の一部と共にミネルバが停泊してるの街にへとサラと整備士達はバギーでカケルはオリジナルのバイクに乗って街にへと向かった...高台でミネルバを偵察しようとしたが...隠されてしまっていて1人でドライブに出かけようと思った...サラ達は買い物をしていた...その頃シンもバイクでドライブに...




カケルとシンは刃を交えることが無く済んだ...しかし彼は不吉な噂を耳にしていた...正しくその通りだった...連合軍はステラにデストロイガンダムに乗せようとしたのであった...そして、カケルが持っている戦艦の強さは一体...そして士官は何を考えていて次はどのような行動に移すのか...そしてカケルは戦争の惨禍に巻き込まれないのか...どうぞ次回ご期待。
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