機動戦士ガンダムseeddestiny『anotherworld』 作:スペリオン
前回とは時間が少し異常になりますがお気になさらず
イソカゼは最大のスピードでロシアに向かった。彼らのイソカゼでも30分掛かる距離に居た...イソカゼは武装が少ない代わりにスピードが他のよりかなり早くなっている...カケルは整備士達に操舵室を任せ自分もムラサメアストレイに向かった。収納庫に付くと収納庫がざわついてる様にも思われた...カケルは整備士を見つけ...
整備士「今回の敵はデストロイですよ。どうしますか?」
カケル「ウチホロボス刀で落とそうと思うがかなり厄介のが腕とスキュラだ...流石に接近戦まで持ち込むのはサラではキツイな」
整備士「一応実体剣のマモルベキ刀を装備さしてあります」
カケル「武装の面では心配無いが問題はブースターの方だ。」
整備士「相手は大型ですからブースターの消費がかなり進むと...それなら安心して下さい。カケルさんが言った直後に点検し全て異常が無いのを確認した上にシステムを省エネ型にしてあります」
カケル「他は弄ってないよな」
整備士「そんなのしていません。カケルも早くお乗りに...」
カケル「分かった」
カケルはリフトに乗りムラサメアストレイのコックピットの前に立った...そしてネオと会った事、シンの事を考えて深呼吸を1つ行った...そしてコックピットの扉を閉めた。すると操舵室から通信が繋がった...
整備士「間もなくロシアのデストロイが暴れてる街の近くに着きます。我らはここら辺で待機します」
カケル「流石に母艦がやられたら元も子も無いしな」
整備士「しかもカケルの仲間が護衛に付くと...」
傭兵「カケルか?」
カケル「そうだ」
傭兵「俺らはお前の艦を護衛する。何時も助けられてるしそのお礼だ」
カケル「そうだと思っとくよ」
傭兵「一応相手のガンダムの写真を貼っておく。避難民の中で偶然写真を撮ってるやつが居てな」
カケル「見せてくれ」
傭兵はその画像を見せた...やはりデストロイガンダムだった。しかも1体はウィンダムがいた...カケルは少し顔を顰めていた。自分の予想が当たっていて少し不気味がっていたが...
カケル「ありがとうな」
傭兵「いやぁ...まぁ気を付けろよ」
カケル「そりゃどうも。お前こそも一応気を付けろよ3体目いるかもしれないし」
傭兵「それは無い。連合軍の傭兵が3体目を作ってる模様無しと言う情報が今さっき入った」
カケル「了解」
するとイソカゼは止まった...カケルのムラサメアストレイとサラのタガーは移動され出撃部分に差し掛かった...サラも深呼吸をして自分の気持ちを落ち着けてイソカゼの前の扉が開くのを待っていた...いつもはすぐに開くはずのイソカゼのとびらが今日はゆっくりと開くような気がしていた...そして完全に開くと電子版に
『Clean』
という文字が浮かび上がるとカケルとサラは...
カケル「カケルカミカゼ、ムラサメアストレイ出撃する」
サラ「サラ...タガー行きます」
タガーとムラサメアストレイは勢いよく出撃した...ムラサメアストレイはすぐに変形しタガーはその上に乗っかった。サラはとっても不安でいたがカケルからの命令で至急にそこに行くには乗れと言われていた...カケルはブースターを傷めない程度に全開にし、現在の最大スピードでデストロイに向かった...するとすぐにデストロイガンダム本体が見えてきた。タガーはムラサメアストレイから降りてムラサメアストレイはMSへと変型した...2人はデストロイガンダムに近づく...
カケル「アレがデストロイガンダムだ。警戒を最大までに引き上げて撃破するぞ」
サラ「了解」
デストロイパイロット「ん?MSが2機?雑魚か...落としてやんよ」
デストロイガンダムは腕をカケル達に飛ばした。カケルはいとも簡単に避けサラも綺麗に回避した...カケルはサラに腕を撃破するように言いサラはすぐに腕をターゲットを絞った...サラはブースターを全開に吹かし腕を追った...そして同じスピードになるとバックパックからビームサーベルを取り出し切りかかったがデストロイのパイロットはすぐ様に腕のビームシールドを展開してサラのサーベルを弾いてしまった...サラは武器の画面を見てサーベルを締まってマモルベキ刀を取り出した。そして切りかかるとレーザーシールドさえも切り裂き直接ダメージを与えることが出来た。するともう一つの腕がサラに向けてレーザーを撃った...
サラ「クッ」
サラは避けて片一方の腕を落とす事が出来た。しかしもう一方の腕が残ってる...サラはマモルベキ刀で攻撃を回避しつつ確実にダメージを与えていく...そして再びレーザーを撃とうとした時だった。かなりダメージが溜まっていた腕は反動に耐えられず自爆してしまった...サラはカケルの方を見ていた...カケルはミサイルをCIWSとライフルを駆使し次々と落す...デストロイパイロットは焦っていた...
デストロイパイロット「クッ...どうして落ちないんだ。落ちろ!蚊蜻蛉」
カケルは冷静だった...そしてアタマの前に立った...カケルはウチホロボス刀で一撃で破壊し次はコックピットを狙った。デストロイパイロットは胸のスキュラを放った...しかし2人は回避してスキュラの表面を切った...すると中には普通のパイロットが居た...そしてカケルはトドメを刺さずにイソカゼに戻っていったのだ。その道中サラは...
サラ「どうしてトドメを刺さなかったのですか?」
カケル「命あるものだ...デストロイガンダムを破壊出来たらいい...俺は少し行かなければならない所がある」
カケルはイソカゼでバッテリーを満タンにしとある木箱を準備していつでも出撃出来る状態にし固定したタガーから降りたサラと共に操舵室に向かったそしてモニターを見るとそこにはフリーダムがステラの乗るデストロイの胸をビームサーベルで刺した時だった...
カケル達は見事デストロイを撃破し被害を最小限に留めた...そして木箱を用意させた理由とは?そしてステラの乗るデストロイが討たれた時サラはなんと思っていたのか...インパルスは無事だったのか?もしもシンが生きてるのであれば想いを寄せていた人を討たれる姿をどう見ていたのか...カケルはどう思って見ていたのか...次回ご期待して下さったら嬉しいな