機動戦士ガンダムseeddestiny『anotherworld』   作:スペリオン

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デストロイガンダムは暴れた...だがカケル達の手によって武器は破壊され戦闘不能へと追い込まれた。パイロットはコックピットの近くのスキュラを破壊されたが無傷で無事だった...カケルは何かを察しており木箱を用意させ自分は何時でも出撃出来るようにしており操舵室へと上がった...モニターにはステラが乗るデストロイはフリーダムに胸をビームサーベルで貫いていた...


第8章:再生と予感

カケルはデストロイの辺りを見渡した...するとネオのウィンダムが居ない事に気が付き撃墜されたのだろうと思っていた。そして、町の様子を見るとかなりの被害が出ておりかなりの戦闘が繰り広げられていたのが分かる...カケルはサラは見ると項垂れてる様にも思われている...そりゃ御目付け役だったサラにとったら信じられなかった。サラはカケルに抱きつきすすり泣いていたが、カケルには何も声を掛けることが出来ずに頭をなでることしか出来なかった。仲間の傭兵は少し複雑で悩んでる顔をしている...ネオのウィンダムが撃墜されてる事に引っ掛かっていた。するとカケルはサラを突き放した。そしてサラは整備士に寄りかかり少しまだ泣いていた...カケルは操舵室から出てムラサメアストレイに向かおうとした時だった。サラはカケルを見て...

 

サラ「カケル...さん.....?」

カケル「行かなければならない所がある...」

傭兵「一ついいか?」

カケル「構わないがなるべく早めに」

傭兵「どうしてウィンダムは撃墜されてるんだ?」

カケル「相手が相手だ...インパルスかフリーダムにやられたんだろう...まぁその2機は生き残ってるが...」

傭兵「そうか、ありがとうな」

 

カケルは操舵室から出てムラサメアストレイに向かいコックピットに乗った...すると整備士の1人が...

 

整備士「例の奴やるのですか?」

カケル「そうだ」

整備士「でも」

カケル「1度だけだ...シン君には申し訳が無いしな」

整備士「そうですか...」

 

整備士はムラサメアストレイから離れ出撃の合図を手信号で送った...ムラサメアストレイはgoodの合図を手で表し木箱を持って出撃したのだ...ムラサメアストレイは箱を持ちながら変形しカケルは地図でマークした所に向かったのだ。その頃サラは整備士と共にタガーに向かっていた...少し悲しそうな目をしている...整備士は掛ける言葉が一切出てこなかった。そして整備士はタガーのコックピットにサラを乗っけ貰ったウィンダムの利用をどうするのか仲間と共に考えていた...その頃カケルはマークしていた所着いた。彼は辺りを見渡したが誰も居なかった。そこは小さい湖だった...するとカケルはいきなり湖に入った...そしてとある深さに達するとそこで止まった...木箱は中に空気が入っていてかなりの浮力が働くがムラサメアストレイはそれを静止していた...

 

カケル「全てはコレでいい...シンは何も守る物が亡くなった代わりにまた一つ大きくなる...キラも新しいモビルスーツを手に入れるだろう...まぁ俺は宇宙に行くつもりは無いが...」

 

カケルは独り言を言っていた。そしてレーダーを見るが何もまだ映ってはなく暇を持て余していると傭兵から通信が入ってきた...彼はイソカゼの特別な部屋からの通信だった。その部屋は1番信頼してる傭兵か整備士しか知らない部屋だった...

 

傭兵「お前暇か?」

カケル「暇だ...今の所は」

傭兵「どうしてセカンドシリーズの整備をした...お前なら普通はしないはずだ」

カケル「その代わりに色々なものを貰ったが...どうして?」

傭兵「お前は戦争を望まない者...だからセカンドシリーズは戦争に使われると知っているのでは?」

カケル「そんなの簡単さ...サラにステラを確認して貰う上に是非セカンドシリーズの技術を盗みたくてね」

傭兵「みんなのためにか...」

カケル「さぁな。もうそろそろ通信を終了させてもらう」

傭兵「分かった...」

カケル「ありがとうな時間潰し」

 

カケルは通信を終了し上を見上げた。そこには黒い大きな影が...上にはインパルスが居た...シンはステラの亡骸を姫様抱っこし泣いていた...そして自分の宝物だった貝殻のネックレスをステラの首に掛けてあげた...その泣き声はカケルにも聞こえていた...カケルは黙ったままだったが...シンは亡骸を湖に沈めた...ステラの亡骸はドンドンと重力という名の自然の力によって沈んでいく...シンはそれを眺めるしかなくステラが見えなくなると...

 

シン「フリーダム...」

 

怨念が籠った声に変わっていてインパルスに乗り込んだ...そしてミネルバへと戻っていった。カケルはステラの亡骸をしっかりムラサメアストレイの手の上に乗っけその上に木箱を被せた...カケルはレーダー見てインパルスが完全に見えなくなるを見て...ムラサメアストレイも勢いよく湖から飛び出しイソカゼへと戻っていく...そして着艦すると整備士達が担架を用意して待っていた...カケルは上手く腕を駆使し担架に上手く乗せた...整備士達はすぐに手術室へと運び本人もムラサメアストレイをすぐに固定し、本人も自分の部屋に行き『禁忌の本』を取り出して手術室に向かった...サラはそちらを見ていてこっそりついて行くが立ち入り禁止の簡易なテープが見え近くの待合室に待った...そしてかなりの時間が流れ...その間心臓の鼓動の音が...

 

『ドクン.....ドックン...』

 

とサラに聞こえてきた...しかしサラは自分が疲れてるせいだと思い気に止めていなかった。それからかなりの時間が再び流れてきた...そしてカケルが出てきてサラに気が付いた...

 

カケル「サラ...お前どうしてここに?」

サラ「少し気になって...」

カケル「そうか」

サラ「もしかして...ステラが...」

カケル「医務室に行ってこい...」

 

サラはまさかと思いながら医務室へとダッシュして向かった。サラは医務室に着くとそこにはステラがベットに横になってる姿が...サラは嘘だと思い自分のほっぺたを強く引っ張った。痛い...やはり夢ではなかった。ステラは酸素マスクをしてる...しかも酸素マスクには白い息が...サラは近くの椅子を取り出しステラの近くに座った。その目には涙があった...するとイソカゼの医者がやって来た...

 

医者「暫くは目覚めないと思うよ」

サラ「生きてるのですか?」

医者「そうだ...まぁこれは1度しか出来ないらしい...結果は大成功だ。まぁみんなは疲労困憊だから仮眠を取ってるはずだ...俺も少し取ってくるが...」

サラ「私はここに居ます」

医者「それは分かった」

 

医者は大きな欠伸をしながら仮眠室へと向かった...そしてサラはステラが目覚めるのを待った。自分も気が付けば寝ていた...そしてその時が等々やって来た...

 

ステラ「うっ、うう...」

 

ステラが目を覚ましたのだ...そして辺りを見渡した。自分の腕を掴みながら寝てるサラを見つけたのだ...

 

ステラ「サラ...サラ...起きて」

 

ステラはサラを揺すり覚ました...サラも起きてステラの方を見た。サラは寝ぼけているからこれは夢だと再び思っていた...しかしステラはサラを揺すって完全に目を覚ましたのだ。サラはステラに抱き着いた...ステラは困惑していたがサラの泣き声が聞こえてきた...ステラはサラの頭を撫でていた...するとカケルが仮眠から覚めたらしくやって来た...

 

カケル「ステラ...体の調子は?」

ステラ「今何が起こってるの?」

カケル「君を蘇らした...」

ステラ「シンは?シン」

カケル「済まないが...今は会わすことは出来ない...」

サラ「ステラの記憶が...」

カケル「ほとんど修復した。しかも修正ありだ」

ステラ「どっちの意味で?」

カケル「いい方だよ」

 

ステラはサラを見て笑っていた。そしてポケットからサラのネックレスを出そうとした時だった...ステラのポッケにネックレスが無いことに気が付き焦っていた...カケルは冷静に机に指をさした...そこにはシンのネックレスと共に置いてあった...外はとても静かな海に戻っていた...太陽が海を照らし...美しかった




等々命を再び蘇ったステラ...そしてサラが待ってる間に聞いた鼓動の主とは...そしてカケルがどうしてシンにはあわせないと言ったのか謎である。そして禁忌の本には人を蘇らしたりエクスデッドから元の人間に戻す方法以外に何が載っているのか...誰も知らない...どうぞ。多分ご期待下さい...そしてムラサメアストレイとタガーなどオリジナル機体の特徴等は全て出てきてから詳細しますので自分で想像したりなどしてお楽しみください
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