FAIRY TAIL ~~ツバサを持つ者達~~   作:弓狼

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 どうも弓狼です。

 申し訳ないですが、訂正のお知らせします。

 設定のキャラ紹介で比企谷 八幡の魔法で
月の滅神魔法 ➡ 闇の滅竜魔法 に訂正します。

 ハチマンのパートナーは、【設定・キャラ紹介 その壱】に新しく加えましたので、見て下さい。


 それでは、どうぞ!!




第7話 ~1日目バトルパート 中編~

 

 

 〔ルーシィVSフレア side〕

 

 

 

 ー闘技場ー

 

 

 

 バトル開始の銅鑼が鳴り響き、第1試合が始まった。

 

 

 

 ルーシィ

  「開け、金牛宮の扉!タウロス!!」

 

 

 

 タウロス

  「MO~~~~!!」

 

 

 

 先手はルーシィ。黄道十二門の内の1人 タウロスを召喚した。タウロスは巨大な斧で攻撃するが、フレアは関心するような目をしながら軽々と回避していた。そして、ルーシィはもう1本の金の鍵を取りだし…

 

 

 

 ルーシィ

  「開け、天蠍宮の扉!スコーピオン!!」

 

 

 

 スコーピオン

  「ウィーアー!!いくぜ、【サンドバスター】!!」

 

 

 

 次は黄道十二門の内の1人 スコーピオンを同時召喚し、スコーピオンは、自分の尻尾から砂の竜巻を繰り出した。

 

 

 

 フレア

  「くくく」

 

 

 

 フレアは、回避せずに自分の赤い髪を伸ばして砂をガードする。

 

 

 

 ルーシィ

  「タウロス!スコーピオンの砂を!」

 

 

 

 スコーピオン

  「いきな、タウロス!ウィーアー!」

 

 

 

 タウロス

  「MOーーー!吸収!!」

 

 

 

 タウロスは自分の斧にスコーピオンの砂を纏わせた一撃を繰り出す。

 

 

 

 タウロス

  「【砂塵斧アルデバラン】!!」

 

 

 

 フレア

  「うわぁっ!」

 

 

 

 砂の竜巻に吹き飛ばされたフレアは、すぐに体勢を立て直し髪を狼の如くルーシィに反撃するが、

 

 

 

 ルーシィ

  「開け、巨蟹宮の扉!キャンサー!!」

 

 

 

 ルーシィは、タウロスとスコーピオンを一度閉門して、すぐに キャンサーを召喚する。召喚されたキャンサーは、襲ってくる髪を見事に切り刻んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 〔ツバサクロニクル side〕

 

 

 

 ーツバサクロニクル 観覧席ー

 

 

 

 ユウキ

  「すごい、すごいよ!星霊ってこんなに強いんだ!」

 

 

 

 ユウキはルーシィが召喚した星霊の戦いをみて、かなりはしゃいでいる。

 

 

 

 クズリュウ

  「いろんなもんがいるなぁ星霊」

 

 

 

 ソウダ

  「思ったんだが、星霊の2体同時召喚ってそんなにすごいもんなのか?」

 

 

 

 ソニア

  「はい、星霊を1体召喚するのに魔力を消費します。それが黄道十二門なら尚更です。星霊を2体同時召喚するにはかなりの魔力が必要のため、普通の星霊魔導士ではすぐに魔力切れになってしまいます。だから星霊を2体同時召喚できるのはすごいことです」

 

 

 

 ソウダの疑問をソニアが分かりやすく答えた。

 

 

 

 クズリュウ

  「今は、ルーシィが優勢のように見えるが油断はできない」

 

 

 

 シャオラン

  「相手はレイブン…何をしてくるか分かりません」

 

 

 

 フレアとルーシィの互角に近い戦いをみて、その後どうなるのか2人は少し険しい表情をしていた。

 

 

 

 

 一方、フレアとルーシィの試合は激しさを増していた。

 フレアは髪でルーシィの足をつかみ振り回し地面に叩きつけた。ルーシィはすぐに腰にある鞭を手に取り、フレアの腕を掴んだ。2人は攻撃を仕掛けるが、互いに掴み合っているせいで、空中に回りそのまま地面に落ちる。

 

 

 

 

 ルーシィはフレアの髪のせいで足が多少火傷を負っていたが平然と立ち上がった。その後は互いに睨み合っていた。

 

 

 

 

 『これは1試合目から互いに譲らない展開になってきた~!』

 

 

 

 2人の攻防戦をみて観客たちは大いに盛り上がっていた。

 

 

 

 だが次のフレアの攻撃を仕掛けた後、ルーシィが突然攻撃しなくなった。それどころか猛然一方にフレアの髪に捕まり、攻撃を受け続けられ始めた。戦いの状況が変わったため、観客たちは戸惑いの声が聞こえてきた。

 

 

 

 

 

 〔フェアリーテイル&ユウコ side〕

 

 

 

 ーフェアリーテイル 観覧席ー

 

 

 

 レビィ

  「一体どうしちゃったの、ルーちゃん!?」

 

 

 

 ドロイ

  「もしかして…足のケガが思ったよりひどかったんじゃぁ…」

 

 

 

 ジェット

  「バカ言え!!さっきまでピンピンしてたんだぞ!」

 

 

 

 フェアリーテイル 観覧席側も試合の状況があまり呑み込んでおらず、レビィ達はルーシィを心配していた。

 

 

 

 ユウコ

  「……………………」

 

 

 

 フェアリーテイル団体の隣にいたユウコは試合の状況や辺りを見回してただ観察していた。ルーシィがこちらの方を何度か見ている…ルーシィの目線の方へ振り向くと……

 

 

 

 

 ユウコ

  「(……なるほど…)」

 

 

 

 ユウコはアルザックとビスカの娘 アイカちゃんの側に地面から生えているように赤い髪があった。それを見たユウコは今の試合の状況を理解した。

 

 

 

 

 どうやらフレアはこの娘を人質にとっている。そのせいでルーシィはうかつに手が出せなくなってしまい、今の状況にあるのだった。

 

 

 

 一瞬険しい表情になったユウコだったが、何かに気づいていつもの表情に戻っていた。

 

 

 

 ユウコ       ・・・・・

  「(…どうやら、あの炎の魔導士は気づいたようね………)」

 

 

 

 マル

  「どしたの~?」

 

 

 

 モロ

  「どしたの~?」

 

 

 

 ユウコの側にいるマルとモロは、ユウコの顔を見て何か心配して声をかけてきた。

 

 

 

 ユウコ

  「ふふ、大丈夫よ」

 

 

 

 ユウコ

  「(私も試合の邪魔が入るのは嫌いでね。ちょ

  ・

うど彼も戻ってきたようだし頼みましょうか…レイブンは悪いけど、ジャマはさせないわよ)」

 

 

 

 

 レイブンの妨害をジャマしようとするユウコは、まるでいたずらしようとする子供のような表情をしていた。

 

 

 

 この後、ナツが走ってきてアイカちゃんの側にある赤い髪を掴み取り、焼き尽くした。ナツの急な登場でマカロフ達は困惑していたのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 〔ルーシィVSフレア side〕

 

 

 ー闘技場ー

 

 

 

 フレア

  「なにっ!?」

 

 

 

 人質を解放されたことでフレアは動揺し、ルーシィは心の中でナツに感謝した。

 

 

 

 ルーシィ

  「(…ナツ……ありがとう!)」

 

 

 

 人質がいなくなったとルーシィは反撃を仕掛ける。

 

 

 

 ルーシィ

  「キャンサー!!」

 

 

 

 キャンサー

  「エビッ!」

 

 

 

 ルーシィはキャンサーを呼び出し、縛られている髪を切り刻んだ。さらに鞭を振るいフレアに2、3回追撃をくらわせ打ち払った。

 

 

 

 

 その後も自分の鞭とキャンサーの猛攻を加え、状況は形勢逆転されたのだった。

 

 

 

 ルーシィ

  「(これで決める!)開け、双児宮の扉!ジェミニ!!」

 

 

 

 他人の姿・能力をコピーすることができる星霊 ジェミニを呼び出し、自分にコピーさせた。だが、姿はバスタオル1枚だった。

 

 

 

 ルーシィ

  「ちょっとぉー!?何よその格好ーーー!!」

 

 

 

 ジェミニ

  「仕方ないよ。コピーした時の姿なんだから」

 

 

 

 ルーシィ

   「あっそうか…昨日の風呂上がりに…」

 

 

 

 男性観客は異様な盛り上がり、ルーシィにとっては恥ずかしいことだった。

 そして恥ずかしながら自分同士に手を合わせ、魔力を高めて詠唱を唱える。

 

 

 

 

 ルーシィ・ジェミニ

  「「天を測り天を開きあまねく全ての星々、その輝きをもって我にその姿を示せーーー」」

 

 

 

 ブルーペガサス 観覧席側では、ヒビキは『へぇー』と思い口元が緩んでた。自分が教えた魔法をルーシィが自分のものにすることができたのが嬉しかったのだろう。

 

 

 

 もうフレアでも止められない。

 そして、詠唱が完成する。

 

 

 

 

 ルーシィ・ジェミニ

  「「全天88星…光る!【ウラノ・メトリア】!!」」

 

 

 

 ルーシィらの辺りの景色に一変し、フレアに繰り出した。フレアは初めて見る魔法だったので困惑状態に陥っていた。

 

 

 

 フレア

  「きゃああぁぁぁ!!」

 

 

 

 フレアは星々の超魔法 ウラノ・メトリアを直撃し、ふき飛ばされ気絶した。

 

 

 

 『決まったーー!!これは物凄い魔法が炸裂した!勝者、妖精の尻尾A ルーシィ・ハートフィリア~~!!』

 

 

 

 ワァァと大歓声が闘技場全体に響き渡った。

 

 

 

 

 

 

 

 〔フェアリーテイル&ユウコ side〕

 

 

 

 ーフェアリーテイル 観覧席ー

 

 

 

 

 妖精の尻尾 全員

  「「「「「「やった(よっしゃ)ーー!!」」」」」」

 

 

 

 

 マックス

  「ルーシィが勝ったー!」

 

 

 

 ビスカ

  「これでAチーム10ポイント獲得したわ!」

 

 

 

 アルザック

  「ああ、この勝利は大きいぞ!」

 

 

 

 ハッピー

  「すごいよ!ルーシィ!」

 

 

 

 ルーシィの勝利したことでマカロフ達は盛り上がっていた。    

 

 

 

 

 メイビス

  「……………………」

 

 

 

 マカロフ

  「?…初代様、どうかなさいましたか?」

 

 

 

 仲間の勝利に喜ぶ中で初代メイビスはただ黙ったままだった。それに気づいたマカロフはメイビスに声をかけた。

 

 

 

 メイビス

  「………ルーシィさんの超魔法が発動した時、何者かが外から魔法で妨害しようとしました……」

 

 

 

 マカロフ

  「!!なんじゃと!?」

 

 

 

 妖精の尻尾 全員

  「「「「「「!!!!」」」」」」

 

 

 

 メイビスの発言にマカロフ達は驚愕した。それはルーシィの魔法を相殺しようとした者がいたということだ。でも、それは誰なのかはすぐにわかってたことだった。

 

 

 

 マカロフ

  「………レイブンめ!!」

 

 

 

 妨害しようとした者がレイブンだと確信したマカロフは怒りの表情が出ていた。

 

 

 

 メイビス

  「ですが、妨害しようとした魔法が何者かに相殺させられた。つまり、妨害を防いでくれた者がいました」

 

 

 

 マカロフ

  「なんと……では、そやつは一体!?」

 

 

 

 メイビス

  「誰かは分かりません。ですが、ユウコさんの仕業なのは確かなようです。そうですよね…ユウコさん?」

 

 

 

 妖精の尻尾 全員

  「「「「「「……え!?」」」」」」

 

 

 

 メイビスの言葉にマカロフ含めて全員驚愕し、ユウコのいる方へみる。ユウコは 楽しんでいる笑みをしていた。

 

 

 

 ユウコ

  「ふ~ん、よく分かったわね。そう、私が妨害をジャマしてって念話で頼んだ」

 

 

 

 ユウコはあっさり暴露し、フェアリーテイルは皆 目を見開いていた。

 

 

 

 マカロフ

  「なぜ、そのようなことを……」

 

 

 

 ユウコ

  「私は試合にジャマする、されるのは嫌いだから」

 

 

 

 マカロフの疑問にユウコは即答した。

 

 

 

 ユウコ

  「ただそれだけよ。もうそろそろあの子達のところへ戻らないと…モコナ、マル、モロ行くわよ」

 

 

 

 白黒モコナ・マル・モロ

  「「「「は~い!」」」」

 

 

 

 ユウコ

  「ああそれと、礼なら私じゃなく妨害を防いでくれた誰かさんにね。じゃあ、夜にまた会いましょう」

 

 

 

 

 そう言ったユウコはモコナ達を連れてシャオラン達のところへ行った。フェアリーテイル全員はポカンとただ唖然していたのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 〔ツバサクロニクル side〕

 

 

 ーツバサクロニクル 観覧席ー

 

 

 

 ルーシィの勝利した頃、ツバサクロニクルでは・・・

 

 

 

 ユウキ

  「最後のあの魔法すごかったな~」

 

 

 

 ソウダ

  「ああ、ありゃなんだ!?すごい威力だったぞ!」

 

 

 

 ルーシィの超魔法を見たユウキとソウダはテンションが高かった。

 

 

 

 クズリュウ

  「さすがはフェアリーテイル…強いな」

 

 

 

 シャオラン

  「そうですね。早くフェアリーテイルと戦いたいです」

 

 

 

 シャオランとクズリュウは、妖精の尻尾の強さを見て闘争心を燃やしていた。

 

 

 

 その時、誰かがこちらの方へ走って来た。

 

 

 

 ???

  「わりぃ…仕事終わるのに時間がかかってしまった……」

 

 

 

 ???

  「ただいま~♪」

 

 

 

 来たのは、身長はシャオランより高く、アホ毛がある黒髪でメガネをかけた腐ったような目をしている男性 と レモン色の身体をしていて、緑のワンピースを着たエクシードだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ~おまけ~

 

 

 〔フェアリーテイル side〕

 

 

 

 ーフェアリーテイル 観覧席ー

 

 

 

 ユウコさん達がこの場から去った後、

 

 

 

 リサーナ

  「…ん?マスター背中に紙が貼ってあるよ。何か書いてあるし」

 

 

 

 マカロフ

  「なんじゃ?すまぬがそれ取ってくれんか?」

 

 

 

 リサーナはマカロフの背中に貼ってある紙を取り、書かれた内容を読んでみるとリサーナは苦笑いの表情になっていた。

 

 

 

 マカオ

  「一体何が書いてあるんだ?」

 

 

 

 マカオ達は気になって、皆リサーナが持ってる紙を見てみると、こう書かれていた。

 

 

 

 『レイブンの妨害阻止した対価は、大会2日目の夕飯マカロフの財布持ちで◯◯◯店(かなり値段が高い)の料理を私に奢ること。楽しみにしてるわ(笑)』

 

 

 

 ユウコはかなりの美食家であり酒豪でもあるから、味にうるさいので、気に入った店にしか寄らないのだ。

 

 

 

 それを知ってるマカロフ(⬅財布金欠気味)は顔が青くなり、パタンと白目向いて倒れた。メイビスとマカオ達は心の中で合掌していたのだった。

 

 

 




 ルーシィVSフレアの試合は、ルーシィの勝利し終わりました。

 次は、ツバサクロニクルの試合にします。

 お楽しみください。

 次回、第8話 ~1日目バトルパート 後編~

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