すいません。調子乗りました。第1話です。小説投稿は初めてなので、間違えたところがあったら、感想の方でご指摘願います。
第1話 雷転任
ー新島鎮守府-
指令室の椅子に一人の男性が座っていた。彼の名は増台高良。新島鎮守府の司令官である。最初は工廠の作業員であったが、艦娘に好かれていたり(何故か加賀には嫌われ?ていた)、一般人では扱えない艦娘の艤装を扱えた事もあり(一部を除く)、そのことが上層部に知れ渡ると、たちまち、彼の階級はただの海兵から少佐まで昇格したのだ。そして、彼を少佐まで昇格させたのはそれだけの理由だけではなかった。彼には秘密があったのだ。
「司令官さん、もう少しで新しい子が来ますよ。」
と、茶髪を後ろで縛った少女が言った彼女の名前は森川電。暁型駆逐艦四番艦である。
「ああ、そういえばそうだったね。」と、適当に答えると扉からノック音が三回聞こえた後、罵声がとんで来た。
「連れてきたわよ!クソ提督!」
と、答えたのは、通川曙。綾波型駆逐艦8番艦である。その背後から、1人の茶髪の少女が顔をひょっこりと出していた。
「君が新しい艦娘?」と増台が聞くと、茶髪の少女が答えた。
「はじめまして!星野 雷、暁型4番艦の雷よ!雷ではないわ!」
と答えていたが、増台は自己紹介に違和感を感じた。それと同時に電が答えた。
「雷ちゃん、暁型4番艦は電で、雷は3番艦ですよ。」
「まあまあ、間違える事は誰にだってあるんだから。」
この言葉に電は少しムスッとしていた。
「じゃあ曙、雷に鎮守府内をを紹介して来て。」
「言われなくても分かってるわよ!このクソ提督!」
曙は、そう言い放つと、雷を連れて司令室を出て行った。
「全く。曙は素直じゃないな。」
と、ぼそぼそと言い、電に指示を出した。
「電、二ヶ月後にアメリカ海軍と合同でグアム島を攻略するため、作戦会議をしたいから、第1艦隊を呼んで。」
電はすぐに頷いた。5分後、会議室には、第1艦隊の旗艦の金剛、榛名、日向、古鷹、摩耶、不知火が集まった。
作戦会議が始まると、増台は行程を話始めた。
「まず、鎮守府を出発して水上移動でハワイのパールハーバーに向かう。パールハーバーに到着後、アメリカ海軍と合流し、グアム島奪還に向かう。これが日程だが、質問はあるか?」
増台は第1艦隊の艦娘に聞くと、1人の茶髪のバba、ではなく、少女が答えた。旗艦の金剛だ。
「何故、船が出ないんデスカー?」
と聞いてきた。君のようなカンのいい子は嫌いだよ。
「予算の都合上だ。仕方ないだろ?」
そう言うと、反論がきた。榛名だ。
「榛名達だけ水上移動なんて酷くないですか?これじゃあブラック鎮守府と変わりないじゃないですか!」
榛名が訴えると、増台はすぐに答えた
「実は、わt、俺も艤装着けて一緒に移動するんだけど」
そう言うと、全員納得したのか、誰も文句を言わなかった。数分後に会議は終わり、会議室から第1艦隊の艦娘が全員出て行った後、電は増台に聞いた。
「そう言えば、雷ちゃんは、どこの鎮守府から転属して来たのですか?」
その瞬間、司令室は静寂に包まれた。増台はしばらくの間、口を閉ざしていた。暫くすると、ゆっくりと口を開けた。
「彼女は、雷は、」
電は、注意深く聞いていた。
「新潟鎮守府から来た。」
電は息を呑んだ。それはそうだ。新潟鎮守府は日本有数のブラック鎮守府なのだから。この鎮守府にも新潟鎮守府から転属して来た艦娘は1人居るが、転属当初は心を閉ざしており、心を開くのに苦労した思い出がある彼には分かるのだ。何故、彼女は、雷は心を閉ざしてなかったのか。増台は考えていた。暫く考えていたが、ある一つの答えにたどり着いた。そして、その予想は、当たってしまった。最悪の場合で。
こんな感じでやっていきたいですね。ああ、曙にクソって言われたい。