増台は最初に潮の部屋に駆けつけた。
部屋のドアの前には曙、朧、漣が立っていた。増台は曙達ち部屋に入れるのかどうかとに聞くと、曙達は首を横に振り、曙が言った。
「姉妹艦でも『入ってこないで!』って叫んでいたから、あんたでも無理よ。」
増台は諦めて、青葉の所に行くことにした。
青葉の部屋のドアの前に着き、青葉の部屋のドアをノックすると、部屋の中から、
「何方ですか?」
と、青葉は暗い声がドアの向から聞こえてきた。
「増台だよ。」
と、答えると、カチリと音が鳴り、ドアがゆっくりと開き、増台は中に入って行った。二段ベッドの下に目にクマができていた青葉が座っていた。上の段は瑞鶴が使っているが、今日は学校の為に居ない。増台は青葉の横に座り、青葉に問いかけた。
「青葉、何があったの?言ってみな?」
青葉はゆっくりと首を横に振った。増台はもう一度問いかけた。
「大丈夫。青葉の言いたいことは分かっている。安心しなさい。」
そう言うと、青葉はゆっくりと口を開けた。
「実は、昨日、見てしまったんです。」
増台が青葉の部屋から出てきた時、何故か青葉と仲が良い不知火がいた。
「司令、楓はどうでしたか?」
「特に問題は無かったよ。瑞希。」
「そうですか。」
不知火は嬉しそうな顔をしていた。
翌日、増台は自分のCRVの車で出掛けて行った。
車の中で増台はニヤリと笑っていた。
増台が出張から戻ってきた時、不知火が心配そうな声で聞いてきた。
「司令、青葉さんの事なのですが。」
増台は首をかしげた。
「司令が出掛けて行った辺りから、青葉さんの反応無くなりました。L〇NEをしても、既読さえ付きません。」
この話を聞いた増台は『まさか』と、思い、艦娘寮に不知火と走っていった。
青葉の部屋の前には青いブレザーとスカート、青いネクタイを閉めたどこからどう見ても女子高生の姿をした瑞鶴が立っていた。
「提督さん、部屋に入れないんだけど。どう言うこと?」
増台は瑞鶴が部屋のドアの前に立っていたので、瑞鶴に退くようにと伝え、増台は、少しドアから下がった。
そして、増台は思いっきりドアを蹴り飛ばした。バキバキバキとドアはすごい音を出し一瞬で壊れた。いきなりドアを壊したので、不知火は吃驚していて声も出なかった。一方で瑞鶴は最初は顔を青くしていたが、直ぐに不機嫌な顔になり、増台に言った。
「反応がないからってドアを壊すことは無いでしよ!」
増台は目の前の出来事のせいで瑞鶴の声は聞こえていないようだ。
瑞鶴と不知火が部屋の中を覗いた。その直接、瑞鶴はへなへなと床に座り、不知火は立ったまま気を失っていた。
そう
部屋の真ん中でも青葉が『首を吊っていて』死んでいたから。
あ〜、あっちの青葉が死んでいましましたね。まあ、本当に死んでいるかどうかは私がすべて決められますけどね。だって、『作者』だもん!ん?後ろから視線を感じる?((^ω^≡^ω<ギャアアアアアアアカガサンダアアアアア!!!逃げないと!(ガシッ)加賀「逃げられるとでも?」ちょ、ちょ、誰か助けてぇぇぇ!