新島鎮守府の提督は・・・   作:しがみの

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遅くなりました。Aobaです。


第8話 提督の正体

ガチャリと扉が開いた瞬間、()は銃を残弾数がなくなるまで瑞鶴のいた方向に撃ち続けた。

 

 

 

 

 

 

 

しかし、目の前に瑞鶴はいなかった・・・。()はハッとして後ろを向こうとしたが、第2種軍装を着た瑞鶴が銃口を雷の頭にくっつけていた。

 

「計画は失敗したようね。新潟鎮守府提督、星野 雷・・・、いや、星野 電・・・。」

 

「貴様・・・、さっきの瑞鶴じゃないのです・・・!!!」

 

それを聞いた瑞鶴はニヤリと笑った。その瞬間、艤装を構えた艦娘達が執務室に飛び込んで来た。

 

「そこまでだ!!!新潟鎮守府提督、星野 電!!!」

 

その声が聞こえた瞬間、扉から艤装をつけた艦娘達が執務室に飛び込んで来た。

 

「お前・・・、首を吊って死んだはずだったのに何故ここにいる!!!」

 

雷の髪型をした電は艦娘達の指揮を執っていた艦娘を見たら直ぐに驚いた。それもそのはずだ。

 

 

 

 

 

指揮を執っていたのは首を吊って死んだはずの青葉だったからだ。

 

「ふっ、甘いですね!!!青葉は司令官の実家に匿ってもらってたんですよ!!!」

 

「じゃああの遺体は何だ!!!」

 

「あれは人形です。良く出来ていたでしょ?」

 

「糞っ!!!ん?何故近付いて来る!!!」

 

()が話している最中にも艦娘達はどんどん()に近づいて行った。

 

「お前には捕まってもらい、そして死んでもらう。」

 

潮が()に笑顔で言った。

 

「殺人は犯罪なんだぞ!!!」

 

「散々人を自殺に追い込んでそれはないでしょ?それに、逮捕状が警察から出てるよ?しかもほぼ死刑確定。」ニコッ

 

()は潮に首根っこを捕まれ、駅前交番まで連れていかれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

「提督さん。」

 

「ん?何?」

 

「ありがとう。」

 

瑞鶴は姿が瑞鶴の増台に笑顔を見せ、増台(瑞鶴)に飛びついた。

 

「あー!!!瑞鶴さんだけズルイです!!!」

 

そう言いながら青葉も増台(瑞鶴)に飛びついてきた。それを見ていた違う艦娘達は「ズルイ」青葉と同じくとか言い出し、増台(瑞鶴)に飛び込んで来た。

 

「ちょ、苦しい!!!苦しい!!!苦しいよ!!!死んじゃう!!!」

 

増台(瑞鶴)は大声で言ったが、誰も増台(瑞鶴)から離れようとしなかった。

 

 

新島鎮守府は新潟鎮守府提督「星野 電」と言う最大の敵?が警察に逮捕された為、艦娘達の顔に笑顔が戻っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ー????鎮守府ー

 

「所詮艦娘。同じ人間だろうと使える物は死ぬまで使う。艦娘は道具なんだ。」

 

「はい・・・。」

 

「行け。病気だろうが関係ない。人類の為に力を尽くして死ね。」

 

提督らしき人物は顔色の悪い艦娘に言った。




次回からは第2章に入ります。
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