咲-saki- Light is a Mahjong teacher 作:十六夜 大和
宣言通り咲-saki-による二作目です!テッテレー!
完璧なる息抜きになるので、ギャグ多めです。
ていうことで、始まります。
レッツ!狂乱の宴!←嘘
–––––––––春。
それは、出会いと別れの季節。
ある者は今まで過ごしてきた友と別れ、またある者は移動先で新たな友と出会う。
そしてもう一つ、春には出会いと別れ以外のものが隠されていた。
それは、再会である。
皆様も一度は経験したことがあるのではないのだろうか。今まで離れ離れだった人と同じ学校、または同じ職場で再開したということが。
そして、ここ清澄高校でも、再開するものたちがいた。その名は––––––––
「って、詩人見たくかっこよく語っとるけど、何であんたがここにいるんじゃ!」
全て言い切る前にワカmゲフンゲフン、清澄高校部長の染谷さんによる怒号によって止められる。
むぅ……。せっかくいいところだったのに。
「染谷先輩、落ち着いてください」
「落ち着いてられんわ! 咲! あんた知っとったろ!」
「どうどう。私も初めて聞きましたよ」
「そっちのほうが面白いと思って」
「どこが面白いんじゃ! あんたの思考はどうなっとるんじゃ!」
「いたって通常。問題なんか一切ありません。あっ、そのお菓子もらえる?」
「これはお菓子じゃなくてタコスだじぇ」
「…………そう、残念」
「こ、こっちにありますよ」
「ん、京太郎ありがとう」
ピンク色の髪をし、胸に巨大な果実をつけている原村さんと、ツノのような髪型が特徴の咲が、染谷さんを抑えている間に、京太郎からもらったお菓子を食べる。
やっぱお菓子は美味しい。お菓子に勝るものなんてないね。あ、咲がいたか。
「ッ!」ゾクゥゥゥゥゥゥゥゥ!
「? 咲さん、どうしたんですか? 」
「い、いや。大丈夫だよ。(今誰かからもの凄い愛を感じたよ……誰だかもうわかってるけど)」
「? ならいいですけど」
咲が私のことを睨んでくる。
まさか、私の愛がバレた⁉︎ やだ、凄く嬉しい。咲が気付いてくれるなんて。これはハグハグしないとかな!
「この人、お菓子食べながら不気味な笑みをあげてるじぇ……」
「なんか恐ろしいな……」
む、そこの2人。聞こえてるぞ。誰が恐ろしいだ。誰が。
別に咲を愛したっていいじゃないか。
「はぁ……で、何でこんなところにいるの」
咲がため息混じりに聞いてくる。
よくぞ聞いてくれた!
「わふぁひが、ふぉふぉのふぉーひに、ゴクン。ふぅ……なるから」
「なるからしか聞こえませんでしたよ」
「だから、私が清澄高校麻雀部の監督になるの」
『……………え?』
全員が驚愕の顔に変わった。ふっふっふ、この顔が見たいがために咲にも隠しておいたのだ!
「ちょ、ちょっと何言うてるかわからんの」目逸らし
「私の耳が可笑しくなったんでしょうか」
「のどちゃんの聴覚は至って正常だじぇ」
「そうだぜ。あの人の頭が可笑しいんだ」
「……………みんなが私をいじめる。グスン」
咲以外の全員に罵られた私は咲に抱きつき、慰めてもらうことにする。咲は一瞬戸惑いながらも、私の頭を撫でてくれる。
咲は撫で方が上手いなぁ……うっとりしてきちゃう。
「あはは……で、本当に何でここにいるの?」
「咲とイチャイチャするため」
「ちょっとグーパンチで殴ってもいいかな」
「本心ですが、嘘ですごめんなさい。だからその拳を下ろしてください」
咲は撫でていた手を止め、笑顔で握りこぶしを作って来たが、何とか下すことに成功。
……昔と比べて少しあたりが強くなったような気が……
ていうか、さっきのポーズ、録画で見た県予選決勝大将戦の「一緒に楽しもうよ」のシーンに似てたような……
「でも、ここの監督っていうのは本当だよ?」
ワタシウソツカナイハッハッハー。
全国大会で三連覇が掛かっていると言われ、高1、高2と高校生最強として君臨していた私、宮永照は、ある人の頼みによって、清澄高校麻雀部の外部 指導者として咲たちを指導することとなっていた。
「ある人って誰なのでしょうか」
「もう大体予想はついとるんだがの……」
流石染谷先輩鋭い!
はい、以上になります。
「一輪の咲く花〜」のやつと比べると字数は少なめです。これ以降もこんな感じの字数になると思います。
2作書いてても未だに染谷先輩の口調を掴めていない←
方言?ていうか訛り口調は難しいです。
と、まぁこんな感じで書いていきたいと思います!
「一輪の咲く花〜」の方も宜しくお願いします!
ご意見・ご感想・ノーマルで普通な感想待ってます。