咲-saki- Light is a Mahjong teacher   作:十六夜 大和

1 / 3
どうも、十六夜大和です。
宣言通り咲-saki-による二作目です!テッテレー!
完璧なる息抜きになるので、ギャグ多めです。
ていうことで、始まります。
レッツ!狂乱の宴!←嘘


私がここの監督となる宮永照だ!

–––––––––春。

それは、出会いと別れの季節。

ある者は今まで過ごしてきた友と別れ、またある者は移動先で新たな友と出会う。

そしてもう一つ、春には出会いと別れ以外のものが隠されていた。

それは、再会である。

皆様も一度は経験したことがあるのではないのだろうか。今まで離れ離れだった人と同じ学校、または同じ職場で再開したということが。

そして、ここ清澄高校でも、再開するものたちがいた。その名は––––––––

 

「って、詩人見たくかっこよく語っとるけど、何であんたがここにいるんじゃ!」

 

全て言い切る前にワカmゲフンゲフン、清澄高校部長の染谷さんによる怒号によって止められる。

むぅ……。せっかくいいところだったのに。

 

「染谷先輩、落ち着いてください」

「落ち着いてられんわ! 咲! あんた知っとったろ!」

「どうどう。私も初めて聞きましたよ」

「そっちのほうが面白いと思って」

「どこが面白いんじゃ! あんたの思考はどうなっとるんじゃ!」

「いたって通常。問題なんか一切ありません。あっ、そのお菓子もらえる?」

「これはお菓子じゃなくてタコスだじぇ」

「…………そう、残念」

「こ、こっちにありますよ」

「ん、京太郎ありがとう」

 

ピンク色の髪をし、胸に巨大な果実をつけている原村さんと、ツノのような髪型が特徴の咲が、染谷さんを抑えている間に、京太郎からもらったお菓子を食べる。

やっぱお菓子は美味しい。お菓子に勝るものなんてないね。あ、咲がいたか。

 

「ッ!」ゾクゥゥゥゥゥゥゥゥ!

「? 咲さん、どうしたんですか? 」

「い、いや。大丈夫だよ。(今誰かからもの凄い愛を感じたよ……誰だかもうわかってるけど)」

「? ならいいですけど」

 

咲が私のことを睨んでくる。

まさか、私の愛がバレた⁉︎ やだ、凄く嬉しい。咲が気付いてくれるなんて。これはハグハグしないとかな!

 

「この人、お菓子食べながら不気味な笑みをあげてるじぇ……」

「なんか恐ろしいな……」

 

む、そこの2人。聞こえてるぞ。誰が恐ろしいだ。誰が。

別に咲を愛したっていいじゃないか。

 

「はぁ……で、何でこんなところにいるの」

 

咲がため息混じりに聞いてくる。

よくぞ聞いてくれた!

 

「わふぁひが、ふぉふぉのふぉーひに、ゴクン。ふぅ……なるから」

「なるからしか聞こえませんでしたよ」

「だから、私が清澄高校麻雀部の監督になるの」

『……………え?』

 

全員が驚愕の顔に変わった。ふっふっふ、この顔が見たいがために咲にも隠しておいたのだ!

 

「ちょ、ちょっと何言うてるかわからんの」目逸らし

「私の耳が可笑しくなったんでしょうか」

「のどちゃんの聴覚は至って正常だじぇ」

「そうだぜ。あの人の頭が可笑しいんだ」

「……………みんなが私をいじめる。グスン」

 

咲以外の全員に罵られた私は咲に抱きつき、慰めてもらうことにする。咲は一瞬戸惑いながらも、私の頭を撫でてくれる。

咲は撫で方が上手いなぁ……うっとりしてきちゃう。

 

「あはは……で、本当に何でここにいるの?」

「咲とイチャイチャするため」

「ちょっとグーパンチで殴ってもいいかな」

「本心ですが、嘘ですごめんなさい。だからその拳を下ろしてください」

 

咲は撫でていた手を止め、笑顔で握りこぶしを作って来たが、何とか下すことに成功。

……昔と比べて少しあたりが強くなったような気が……

ていうか、さっきのポーズ、録画で見た県予選決勝大将戦の「一緒に楽しもうよ」のシーンに似てたような……

 

「でも、ここの監督っていうのは本当だよ?」

 

ワタシウソツカナイハッハッハー。

全国大会で三連覇が掛かっていると言われ、高1、高2と高校生最強として君臨していた私、宮永照は、ある人の頼みによって、清澄高校麻雀部の外部 指導者として咲たちを指導することとなっていた。

 

「ある人って誰なのでしょうか」

「もう大体予想はついとるんだがの……」

 

流石染谷先輩鋭い!




はい、以上になります。
「一輪の咲く花〜」のやつと比べると字数は少なめです。これ以降もこんな感じの字数になると思います。
2作書いてても未だに染谷先輩の口調を掴めていない←
方言?ていうか訛り口調は難しいです。
と、まぁこんな感じで書いていきたいと思います!
「一輪の咲く花〜」の方も宜しくお願いします!
ご意見・ご感想・ノーマルで普通な感想待ってます。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。