Shin Of Stride In Ichijokan   作:シン•A•クライン

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むしゃくゃしてやった。後悔している。
とりあえず、方南と西星以外の情報少なすぎんよ! 何よりもデータが足りない!
ビジュアルノベルとアニメしか見てないんだよ! ゲーム欲しいけどvitaないんだよ!
CD欲しいんだよ!
キャラ崩壊してるんで、嫌な方は戻っていってください。
覚悟ある方はゆっくりしていってね!
グリムノーツの星5キャラ出ないんだが、何すればいいの?

誤字・脱字がありましたら報告して頂けると嬉しいです。


Step1:Encounter

≪おいっ! 飛鳥! 分ってるんだろうな! 俺に恥かかせないように全力で走れ!! 姫宮が...≫

 

相変わらず堂園は良くしゃべる、うざい。こいつはわめき散らすことしか脳がねえのかよ。とりあえず無視だ。...リレーションしたら、速攻切るか。でもこいつのおかげで緊張がほぐれた、いつも通りだ。

流石にアンカーはプレッシャーがかかる、あとで堂園にお礼を言っとかないと、

(あんたが騒いだおかげで呆れて力が抜けましたよ)

って。顔真っ赤にして怒るかな。どうだろう? 

くだらない思考をしている内に合図が聞こえた。

 

≪飛鳥、セット!! ≫

 

始めはスタートのタイミングを名前を呼ぶことで知らせていた堂園だったが、いつしか最もオーソドックスなカウントをするようになった。

方南のリレーショナーに影響されたんだろう、良いチームだった。

あいつらの分まで俺らが背負っている、負けるわけにはいかない。

 

≪スリー・ツー≫

 

相手のアンカーがスタートしたようだ。

差はほとんどない。俺次第! 

今まで負けたチームのために頑張ろうとか、このチームで勝ちたいとか、思わなかった。

けど、これからは━今だけは!!

 

≪ワン≫

 

(みんなで勝ちたい!! )

 

≪━ゴー!! ≫

 

今までで最っ高のスタートダッシュを俺は決めた。

 

 

◇◇◇◇◇◇

 

 

姫宮悠李(ひめみや ゆうり)の頬は緩んでいた。

いつものクールな印象は鳴りを潜めている。自分のおさげをいじる姿は愛嬌があり、微かに顔が赤い。悠李を見ていた者たちは思わず赤面していた。

悠李はそんな周りの様子に気づかない。気づいたら周りにガンを飛ばしていたであろう。

悠李はひたすらに考えにふけこむ。

待ちに待った相棒が自分のもとへ来たとき、最初に何て言おうか?

(待ちくたびれたよ、さっさといこう)

いくらなんでも冷た過ぎる、自分から一条館に誘ったのに。

かと言って、

(会えて嬉しいよ、また君と走れるのが楽しみでたまらなかった)

...完全に自分のキャラじゃない。なんだよこれ。

 電話越しでは話しているんだし。...恥ずかしすぎる。

(EOS優勝しか興味ないから、足引っ張らないでね)

 あまのじゃくかよ、高飛車すぎるよ。オレは堂園と違って、捻くれてない、あいつとは違う! 

 ......いくら考えても良いのが思いつかない。しかも今の自分は変だ。

(高校3年生になって、なに慌ててるのさ、本当に...)

 いつもそうだ。あいつといるとこっちのペースが乱される。

 別にあいつ自身が問題児なわけではない。問題児ならオレの周りにいくらでもいる。真っ先にうざい蜂屋で次にやかましい堂園、んで、ナルシストな獅子原、おっさんくさい鷲見、最後に意外と口が悪い鮫島。オレとアイツ以外全員だね。

 ああ、まじめ過ぎて張り合いないのも困るけどさ、くせありすぎだって、全く。鷲見と鮫島と蜂屋はオレに従順だけどね。パシリとか普通にしてくれるし...あいつらこれでいいのか。

 まあ、今更逃がすつもりもないけどね便利だし。小物感あふれているの直してくれないと、オレが小物に認定されるような...あとでしめとこ。

 やはりオレ自身がなめられるようなことはあってはならないのさ。

 ...堂園は絶対面倒な奴だ。ああいう神経質なメガネキャラって完璧主義だから、自分の思い通りにいかないとヒステリー起こすって。アイツの名前的にナイフでも握って、

(これがモノを殺すということだ)

 って言ってればいいんだよ。今度無理やり言わせようか、楽しみだ。...リレーショナーとしての実力は認めるけどね。

 ...獅子原には絶対負けたくない。今までいろんな競技で勝利をおさめたといっても、 ストライドは譲れない。

 オレに勝っていいのはアイツだけ。負けるつもりもないけど。

(アイツ、オレより速いのかな? 少しは近づけたのかな? もっと引き離されてないよな? )

 ああー、もう、こんなに弱気なんて俺らしくない。常に強気じゃないと笑われる。

(うん、決めたよ! アイツに言ってやること! )

(せいぜい早く来るんだね慎! )

 迷いもなくなり、待ち人を待つだけになった悠李は大変勇ましく、先ほどの様子はまるで嘘のようだ。

 この場に、グラサンがいたらこう言っていただろうか。いや、言うに違いない!

(姫、ちょう~~かわぅぅいいい! かわいいのもいいけど、おいらちゃんはクールな姫もエクセレント! どっちも捨てがたい! 姫はやはり女の子としてもイケる! おいらの目に狂いはないないきん!)

 

 

◇◇◇◇◇◇

 

 

 肌寒い。初めて来た地である、北海道は桜が咲く季節でも冷えるようだ。雪が積もっている景色は自分が住んでた所で、なかなか見れるものではない。

(舞由に見せてやりたかったな)

 本当にそう思う。雪が積もっていたら、きっと俺を連れ出して雪合戦したり、雪だるまや、かまくらを作ったりしたはずだ。

 でも、今は出来ない。いや、もしかしたらずっと出来ないのかもしれない。

 俺自身の結果で全て変わるんだ。

(だったらやってやるさ。舞由を助けるためには何だってやってやる。勝つためには手段なんか選ばない)

 決意をあらたにしたところで、飛鳥慎(あすか しん)は先ほどから自分がいら立っていることに意識を向ける。待ち合わせ場所にいるのに、一向に待ち人が来ないのだ。 約束した時間はとっくに過ぎている。いらだちはいつしか相手を心配する気持ちに変化した。

(事故とか起こしたわけじゃないよな、誘拐とか...見てくれがいいから心配だ。ケンカ死ぬほど強いけど)

 居ても立っても居られくなった慎は気づく。

(もしかして、俺が集合場所を間違えたわけじゃないよな? )

 慎は自信がなくなってきた。確かに下調べをしたはずだ。いくら初めての土地でも高校生が迷うはずがない。言っていたはずだ。公園の真ん中に噴水があって、すぐ傍に花壇があると。うんその通りだ。

 慎の前に通行人が横切り、たまらず慎は声をかける。

 

「すみません。ここって白津公園ですよね? 」

 

「えっ、ちっ違いますよ。白律公園ですよ」

 

 慎の時が止まる。親切に答えた人が更に言う。

 

「白津公園と白律公園って姉妹公園? ...言い方わかりませんけど、そういうのなんですよ。北に白津、南に白律があって」

 

 慎の顔色がどんどん悪くなる。

 

「そういえば、白津公園にかわいい方がいましたよ。髪型がツインテールで」

 

 慎は今にも死にそうだ。

 がんばれ慎。負けるな慎。

 慎はお礼を言うと走り出した。手遅れだが、少しでも自分の命を守るために。

 

「はっ速いな、もうあんな所にいるよ。...高校生っぽいからもしかして、ストライド部の人だったり...流石にないか」

 

 

◇◇◇◇◇◇

 

 

 慎は人生最大の山場を迎えていた。誰よりも早く、誰よりも先にゴールへと走る。  目的地に着いた慎は待ち人の姿を探す。

 噴水の周りに全く人がいない。ここは待ち合わせの場所で有名らしいのに。確信を得た慎は突き進む。

 運命の人がいた。

 一目見るだけで誰かわかった。

 黒と金の両方を兼ね備えた特徴的な髪は二つのおさげが揺れる。パッチリ開いた目は透き通る紫色で、アメジストみたいに輝く。きれいな顔立ちに、浮かぶそばかすがチャームポイントで愛らしい印象を持たせる。文句ない美少女だった。眉をしかめ、目じりが吊り上がり、頬がひくついてるが。 慎は生きたえだえながらも声をかけた。

 

「ごめっん、はあっ、遅れた、本当にごめん!」

 

「━姫」

 

 

 悠李は答えない。こちらを見つめ笑顔を返す。目が笑っていない。

 悠李は深く呼吸をすると口を開く。湿った唇が魅惑的だった。

 

「オレと勝負しろよ」

 

 




これがモノを殺すということだ。
悪いね☆
CDで言ってくれませんかね? どう見ても狙ってるとしか思えない。


すみませんでした。姫宮さんをかわいくーるに書けなかったよ。絶対いろいろ違うよ。キャラ崩壊☆!資料が足りない。親切な方アドバイスしてくれませんかね? 本当にお願い申し上げます。

暇が出来たら西星のザフト書くんだ。

たぶんエタリます(キリッ)
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