10巻ってリアスとくっつく話ですが、この作品では
その予定ないのでサイラオーグ戦しかネタがありません。
更新亀ですがどうぞよろしくお願いします。
アザ「ミーティングを始めるぞ」
兵藤家のVIPルームにていつもの面子が勢ぞろいしていた。
アザ「ミーティング前に各勢力についてだが、面倒なことになった。英雄派の連中が一般に紛れてる奴や転生悪魔の神器保持者に禁手の手段を広めてる」
それを聞いて孔雀の奴が顔をしかめた。
孔雀「それはちょっとマズいわね」
神器によって怨みを晴らしてしまったことがあるのでそれと同じことが起きると思ってるのだろう。
リアス「心無い上級悪魔もいるのよね」
まあ、つまりテロリストにとって万々歳ってな状況な訳ですね。
アザ「お前等にはこれだけ言えばだいたい分かって貰えたと思う。それで、俺はレーセーのサイラオーグ戦のアドバイザーになったんだが……いるか、俺?」
零誠「……微妙」
アザ「だよな。俺もそう思ったんだがあっちにディバウザー・ベリアルが付いちまったから付かないわけにもいかないんだよ」
零誠「何それズルイ。あっちは皇帝様でこっちは不良教師かよ」
アザ「おい!俺は元堕天使総督だぞ!」
零誠「え?アザゼル教員って駄天使じゃないんですか朱乃さん?」
朱乃「あらあら、私と先生と半分も同じ種族に見えます?」
零誠「……見えません」
朱乃「ちょっと間があったことに疑問を覚えますが、つまり、そういうことです」
朱乃さんが乗ってきてくれたのは嬉しいが、先程の質問を正直に返すのは厳しい者がある。
……だってあなたもSMの変態じゃないっすか。
アザ「おい!朱乃も充分こっち側だろうが!むしろバラキエルに朱璃の性癖が合わさったから余計性質悪いだろうが!」
流石にそこまで思っていないがアザゼル教員もそう思っていたらしい。
朱乃「実は新技があるんですけど実験台になってもらえます?」
はい、出ました。この作品恒例の目が笑っていない笑顔。むしろ目据わってるし。
アザ「……先生をモルモットにしちゃ駄目だと思うぞ」
零誠「生徒をモルモットにしてる屑が何言ってやがる」
一番の被害者の俺としては、いいぞ。もっとやれ状態である。
朱乃「うふふ、レーセーくんの敵討ちといきましょうか」
リアス「その辺りにしときなさい」
この状況を見かねたのか部長が止めに入った。
朱乃「ですが、リアス」
リアス「レーセーの前で新技見せてどうするの。やるなら後でレーセーたちのいないところでにしなさい」
アザ「ちょっ!リアスゥッ!」
違った。ただ俺に手の内見せたくないだけでした。
リアス「アザゼル。早く話し進めないとレーセーのチーム追い出して私達全員の実験体になってもらうわよ」
アザ「お前らレーセーに染まり過ぎしゃね?って分かった分かった。分かったからその手を下ろせ、お前ら」
やっと話が進む。
アザ「まず、なんで俺とかみたいなアドバイザーがついたかと言うとお前とサイラオーグは新人悪魔で群を抜いてるからこのカードはぶっちゃけると金になる。そこに俺達みたいな知名度の高い奴をつけるとより注目度が上がるんだよ」
うわっ、汚い大人の世界を見た。
零誠「つまり、仕事しなくても名前売れてるんだからいいだろ。ってことですか?」
アザ「そこまで言わねえがもう一度聞くぞ。いるか、俺?」
零誠「微妙」
アザ「というわけだ」
木場「2人を見ると片方は新人悪魔のパワータイプトップでもう片方はテクニックタイプトップ」
ギャス「片方は魔力を持たない落ちこぼれでもう片方は純血でもなんでもない転生悪魔」
アー「そしてお二人ともテロリストを倒している」
ゼノ「悪魔には珍しい努力するタイプで」
イリナ「下級悪魔から期待されてると言う点でも同じだけれど」
リアス「蓋開けてみたら片方チートキャラでそものね」
零誠「うんうん。マジサイラオーグさんパンチチートだよなー」
全員『お前だよっ!!』
そんなみんなして言わなくてもいいじゃないすか。
アザ「一応、サイラオーグの眷族の情報集めてかきたが」
零誠「あ、読ませてもらいますよ。俺の情報の誤差修正したいんで」
アザ「せっかく容易したのに誤差修正用とか」
で、ミーティングと言えないレベルの話し合いを終えるとテーブルの上に小型の魔方陣が発動される。
この大きさは連絡用に使われるものだ。それに、この紋様はフェニックスだな。
レイヴ「お母様!」
その魔法鵜人から映し出された立体映像の貴族の女性はレイヴェルの母親らしい。
フェニ『ごきげんよう。レイヴェル』
はい、ごきげんよういただきました。THE金持ちって感じだよな。
フェニ『急にごめんなさいね。なかなか時間が取れなくて』
レイヴ「いえ、わたくしは構いませんが、突然どうされたのですか?」
フェニ『……リアスさんと赤龍帝さんはいらっしゃる?』
俺と部長をご指名か。
リアス「ごきげんよう、おばさま。お久しぶりですわ」
フェニ『あら、リアスさん。ごきげんよう、お久しぶりですわね』
零誠「初めまして。兵藤零誠です」
フェニ『ごきげんよう。こうしてお会いするのは初めてですわね。このような挨拶で申し訳ございませんわ』
零誠「いえ、こちらこそそちらの娘さんに仕事を任せている身でありながら挨拶にもお伺いできず申し訳ありません」
フェニ『それは仕方ありませんわ。何分こちらも外せない事情がありますので来てもらっても顔を出せるか分かりませんし』
零誠「では、今後挨拶が出来る機械を作れるよう平和になるよう努力させていただきます」
フェニックスの涙関係で仕事多いのだろう。
フェニ『それと、レーセーさん。あなたには特にレイヴェルのことで頼りにしているのです』
零誠「勿論雇ってる身としてはレイヴェルさんのことは俺が危険こら守りますよ」
フェニ『それもですが、変な虫がつかないように注意してくださらない』
レイヴ「お、お母様!?」
零誠「んー、すみません。それは、絶対とは言えません」
2つ目の願いをやんわりと断るとレイヴェルのお母さんは渋い顔となる。
フェニ『……それは、どうしてか聞かせてもらえるかしら?』
零誠「失礼ですが、あなた達の考える変な虫と俺の考える変な虫は違うものだと思われるからです。もし一般の生徒を変な虫と捉えるのならその頼みはご期待に添えません。俺としては一般の生徒の意志も尊重しといのです。勿論レイヴェルの意志を一番に尊重しますが、もしレイヴェルと相思相愛となる人間が現れたら、よっぽどクズじゃない限り俺は手出し出来ませんよ」
貴族の基準とか俺にほ分からねえから俺は俺の基準で動く。
フェニ『……それで構いませんわ。くれぐれもレイヴェルの意志を尊重してくださいよ』
零誠「ええ。ですが、そんなことは起きないと思いますよ。レイヴェルはしっかりした娘さんですから」
フェニ『では、また近いうちに』
そう言うと魔法陣は消滅する。
殆ど俺しか話してなかったが、平気なのか?
周りを見るとレイヴェルほ顔を赤く染めており、他の女性陣は苦虫を潰した顔となっている。
女性陣(((レイヴェルにも後ろ盾がいるのか)))