カオススクールG×B   作:零崎哀識

13 / 115
1巻分終了です。
1日1巻分掲載します。
7巻分まであります。
誤字、脱字もコメントください。


1巻エピローグ

木場「どうやら終わったみたいだね」

 

零誠「いや。しぶとい奴だ」

 

レイナ「ううっ」

 

レイナーレは致命傷になる刀だけ撃ち落とし、刀が刺さった状態で『トワイライトヒーリング』を使い、一命をとりとげた。

 

リアス「本当にあれだけ食らって生きてるなんてゴキブリ並みの生命力ね」

 

零誠「酷い人ですね。部長見てたんですか?」

 

リアス「ええ。でも手出しされたく無かったでしょ?」

 

零誠「確かにそうですね」

 

リアス「それより堕天使さん。はじめまして。私はリアス・グレモリー。グレモリー家の次期当主よ。短い間でしょうがどうぞよろしく」

 

レイナ「ふふっ。してやったりと思っているのでしょうけど、そうはいかないわ。上には内緒だったけど私に同調した協力者はいるんだから。すぐに私を助けに来るわ」

 

リアス「彼らは助けになんて来ないわよ。堕天使ドーナシーク。堕天使カラワーナ。堕天使ミッテルト。全員私達が消し飛ばしたもん」

 

レイナ「嘘よ!」

 

リアスは黒い羽を落とした。

 

リアス「同族のあなたならこれが彼らのって分かるんじゃない?」

 

零誠「用事ってその事だったんですね」

 

朱乃「その一撃を食らえばどんな者でも消し飛ばされるという、滅亡の力を有する公爵のご令嬢。リアスは若い悪魔の中でも天才と言われてるのですよ」

 

黒歌「『紅髪の滅亡姫(ルイン・プリンセス)』の異名を持つほどにゃ」

 

滅亡姫って、今回お咎め無しで良かった。

 

リアス「それにレイナーレ。あなた一つ勘違いしてるわよ」

 

レイナ「さっき言っていた赤龍帝に関係あるの?」

 

零誠「俺のセイクリッド・ギアは『赤龍帝の籠手(ブーステッド・ギア)』レア中のレア。『神滅具(ロンギヌス)』の一つ。一時的になら神や魔王すらをも超える忌まわしき神器」

 

リアス「じゃあ最後のお仕事しようかしらね」

 

リアスはレイナーレに近づく。レイナーレはガクガク震え始めた。

 

リアス「消えてもらうわ。堕天使さん」

 

レイナ「レーセーくん!私を助けて!」

 

俺に刀が刺さった体を引きずり近寄り、『トワイライトヒーリング』で俺の傷を塞ぐ。

 

レイナ「確かに私はあなたを騙して殺したわ。でもあなたを気に入ったっていうのは本当なの。何でもするから私を助けて」

 

零誠「罪には罰だ」

 

レイナ「そ、そうよね。ならあなたの手で殺して」

 

零誠「俺がお前に死より屈辱的な罰を与えてやるよ。お前は俺の使い魔にする」

 

全員『ええぇぇぇーーーーーーーーーーーーー!?』

 

白音「………堕天使を使い魔にするなんて出来るんですか?」

 

リアス「出来ないことは無いかもしれないけど、やっぱり駄目よ!いつ裏切るか分からないのに」

 

零誠「『投影開始』『エーテルライト』」

 

一本の糸をレイナーレの頭に繋ぐ。

 

零誠「お前の神経と融合させた。これでお前の体を強制的に乗っ取れるし、お前が悪事を行なおうとした時は思考がこちらに流れ込んでくる。切ろうとしてもいいが、切った瞬間に神経が焼き切れるぞ」

 

リアス「首輪は完璧ってわけね」

 

零誠「レイナーレ。死か服従か好きな方を選べ」

 

レイナ「選択肢なんてあってないような物じゃない。私はあなたに従います。我が主様」

 

リアス「でもセイクリッド・ギアはアーシアに返してもらうわよ」

 

どうやったのかリアスはレイナーレから『トワイライトヒーリング』を抜き取る。

 

そしてビショップのイービルピースを出し、アーシアの元に行った。

 

零誠「アーシアは助かるんですか?」

 

リアス「あなたと同じように悪魔に転生させるのよ。嫌がるかもしれないけど」

 

零誠「死ぬよりずっといいです」

 

リアス「我リアス・グレモリーの名において名ず。汝、アーシア・アルジェントよ。今、再び我の下撲になるため、この地に再び魂を帰還させ、悪魔となれ。汝、我が『ビショップ』として新たなる生に歓喜せよ」

 

ーーーーーーーーーーーー

 

翌日 部室

 

リアス「あら早かったわね」

 

零誠「部長こそ」

 

リアス「レイナーレの件だけど通ったわ。あなたもはれて使い魔持ちね」

 

零誠「お疲れ様です」

 

リアス「よく分かってるじゃない。上に通すの苦労したわよ」

 

部長のはからいで今日からアーシア、黒歌、夕麻はこの学園に転校してくる。

 

チュッ

 

零誠「へっ?」

 

頬に何かが。

 

リアス「頑張ったわね。私からのご褒美よ」

 

黒歌「私もするにゃ!」

 

白音「………にゃあ、私もやります」

 

アー「私もです」

 

夕麻「主様。私も」

 

なるほど。逃げた方がいいことは分かった。

 

あー1時間目はサボりだな。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。