カオススクールG×B   作:零崎哀識

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4巻エピローグ

ヴァー「『我、目覚めるは』」

 

鎧を砕かれたヴァーリは呟く。

 

ドラ『マズい!?白龍皇の奴、『覇龍(ジャガーノートドライブ)』を発動するつもりだ!』

 

零誠「大丈夫だよ」

 

アル『ヴァーリ、無理だ』

 

ヴァー「『覇の理nくっ」

 

アル『俺は無茶だ、ではなく無理だ、と言ったんだ。赤龍帝の奴はお前の命では無く、『白龍皇の翼』自体に不可をかけやがった。すぐに俺の力を発動するのは無理だ。しかも』

 

『Vanishing Dragon Power is taken』

 

赤い右腕に白い線が何本か入る。

 

アル『少しだが赤龍帝の奴に持ってかれた』

 

ヴァー「馬鹿な!?相反する力だぞ!」

 

零誠「木場がそれを可能だということを証明しただろ」

 

ヴァー「お前はどうやら遥か高みにいるらしい」

 

ヴァーリを連れて職員室に行こうとヴァーリーの近くに近寄ろうとしたら、『他者封印・流血神殿』が解かれ、2つの影がヴァーリと俺の間に割り込んでくる。

 

???「ヴァーリ、向かえに来たぜ」

 

???「カテレアさんがやられたなら早く戻って来てくださいよ」

 

ヴァー「美侯にルフェイか。赤龍帝の奴が俺がそっち側だと何故か知ってたんだ」

 

美侯「それでも逃げる事は出来るはずだろ?結局戦いを楽しんでいたんだろ?」

 

ヴァー「ふっ、ばれたか」

 

美侯「それならとっとと帰るぞ。『北の田舎(アース)神族』との戦いがあるんだからな」

 

零誠「お前ら、何者だ?」

 

ルフェ「ルフェイ・ペンドラゴンと申します」

 

美侯「闘戦勝仏の末裔」

 

アーサー王と孫悟空の子孫ってことか。

 

ルフェ「帰る前にちょっといいですか?」

 

美侯「なんだ?とっとと済ませちまいな」

 

ルフェ「はい!」

 

ルフェイはこっちに小走りで向かって来た。

 

ルフェ「赤龍帝のレーセーさんですよね?」

 

零誠「あ、ああ、そうだけど」

 

ルフェ「握手してください」

 

零誠「はい?」

 

ルフェ「私、レーセーさんが使っていた魔術を見て、ファンになってしまいました。今回張ってあったあの他者を吸収する結界は今まで見た事無い物だったので解除するのに時間がかかってしまいました」

 

あれ解除したなんてどんだけ魔術の才能があんだよ。

 

ルフェ「握手ダメですか?」

 

零誠「えっ、ああ、構わないよ」

 

握手をする。

 

ルフェ「ありがとうございました!」

 

そう言ってルフェイはヴァーリと美侯の元に戻って行く。

 

零誠「お前らどうやって帰るつもりだ?」

 

外にはふざけてる数の兵がいる。

 

???「我、来たから、邪魔は、させない」

 

空に黒いゴスロリ少女が舞っている。

 

アザ「オーフィスが出張って来るなんて!?」

 

零誠「あいつが禍の団トップのオーフィスか」

 

つーか、今、思えばアザゼルとオーフィスは出て来ないって言ってたの伏線過ぎだな。

 

ヴァー「何でこの程度の事になんで出てきたんだ?」

 

美侯「今期の赤龍帝を見にきたんだとよ」

 

オー「我、赤龍帝に、興味を持った」

 

零誠「俺もお前に興味がある」

 

オー「そう。なら、話したい」

 

零誠「だが、今日は帰るんだろ?なら今度はうちに来い。他の奴には邪魔させないから」

 

オー「分かった。気が向いたら、行く」

 

そう言い残し、3人を連れてオーフィスは帰って行った。

 

ーーーーーーーーーーーー

 

終業式

 

あの後、『駒王協定』という三大勢力間の平和協定が結ばれた。

 

そして、その協定の結ばれたこの学園には

 

アザ「というわけで、今日からオカルト研究部の顧問になったアザゼルだ。先生又は総督と呼ぶように」

 

イリナ「私も今日からオカルト研究部に入った紫藤イリナよ。レーセーくんの家に住むことになったからそこの所もよろしくね」

 

零誠「また、住居人が増えた」

 

朱乃「なら私も今日からレーセーくんのお宅に厄介になる事にしましょう」

 

零誠「朱乃さんが悪乗りした!?」

 

リアス「朱乃とイリナは別にいいとして、ちょっとアザゼルどういう事?」

 

零誠「いいの!?家主である俺をスルーして勝手に決まってんのにいいの!?」

 

アザ「この地には色々起きるからどの勢力も1人は置くことにしたんだよ」

 

零誠「つーか、それで普通はトップがやって来るか?」

 

アザ「俺が普通だとでも?」

 

零誠「そういやバカ堕天使だったな」

 

アザ「その言い方引っ張るな!だいたい俺は知的だ。それにイケメンだから女子生徒を食っちまうかもな」

 

零誠「懲戒免職食らうぞ。そんな事してっから落ちたんだろ」

 

アザ「良く分かったな」

 

零誠「当たってんのかい!?もしかしてあんた雇ったのってソーナ会長?」

 

アザ「ああ。レビアタンの妹に話したらこういう事になった」

 

零誠「これ会長に出したらどうなる?」

 

『女子生徒を食っちまうかもな』

 

ボイスレコーダーから流れた声を聞いて、アザゼルは汗がダラダラ流れてる。

 

零誠「新顧問と新入部者がいるし、焼き肉パーティーと行きましょうや。もちろんアザゼル教諭の奢りで」

 

アザ「この鬼!悪魔!」

 

零誠「それはギャスパーのことか?」

 

アザ「お前のことだよ!」

 

イリナ「ねー見てみてレーセーくん!私ね、ミカエル様の眷属になったのよ!No.A貰っちゃった!」

 

イリナは抱きついてきて、手の甲に書かれたAを見せてくる。

 

女子『離れなさい(てください)(るにゃ)!』

 

女子がイリナをひっぺ返す。

 

アザ「童貞卒業ツアーを考えてたんだが、どうやら必要無いみたいだな」

 

ギャス「レーセー先輩は凄いですね。友達の少ない僕の憧れです」

 

木場「憧れの対象として見るのはいいと思うよ。まぁ、ちょっと勘違いしてるみたいだけど」

 

リアス「そう言えばレーセー。今月末中級試験だったの覚えてるかしら?」

 

零誠「ええ。ちゃんと勉強もしてますよ」

 

リアス「その為に3日後から魔界だから」

 

零誠「………マジすか?」

 

リアス「マジよ」

 

松田と元浜の奴と海の約束してたんだが、ドタキャンするしかねえか。

 

全く夏休みもカオスになりそうだ。

 

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