カオススクールG×B   作:零崎哀識

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新人悪魔会合

若手悪魔の会談に行く為に都市部に来たのだが、(黒歌&夕麻&イリナはお留守番)

 

一般人『キャーーーーーーーーー!!リアス姫よーーーーーーーーーーー!!』

 

黄色い声援が凄いです。

 

まぁ、部長はアイドル的な存在だから分かるのだが、

 

一般人『レーセーさーん!こっち向いてーーーー!』

 

零誠「なんでさ」

 

朱乃「上級悪魔に堕天使幹部を倒した下級悪魔。しかも、物凄い速度での中級悪魔へのスピード出世。下級悪魔の期待の星って所ですからね」

 

女子「私を下撲にしてーーーーーーーーーーー!!」

 

零誠「俺はこれにどんな反応すればいいんだ?」

 

木場「笑顔で手を振ってあげたらどうだい?」

 

零誠「こ、こうか?」

 

出来るだけ精一杯の笑顔で手を振る。

 

女子『キャーーーーーーーーーーーーーーーー!!』

 

バタッ!

 

零誠「言われた通りにしたのに何人かぶっ倒れたぞ!?」

 

ジトー

 

女子部員からの視線がなんか痛い!

 

しかも、木場は笑っていて、ギャスパーは大人数にビビって役に立たねえ。

 

零誠「なんでさ!?」

 

ーーーーーーーーーーーー

 

目的地に到着し、上の階に行く為にエレベーターに乗り込む。

 

リアス「みんな、もう一度確認するわよ。どんな事があっても平常心でいる事。何を言われても手を出さない事。上にいるのは将来のライバル達よ」

 

俺の琴線に触れない限り、守りましょう。

 

かなり高い所でエレベーターが開く。

 

そうして、案内に従い通路を歩いていくと、数人立っている。

 

リアス「サイラオーグ!」

 

部長はその中の1人と知り合いらしく、こちらに気付き近づいてくる。

 

黒髪の短髪のイケメンで体ががっちりしている。

 

サイラ「リアス、久しぶりだな」

 

この人凄いな。魔力は感じないが、気の力が凄い。

 

どれだけ強いかというと主力として使っている黒歌と白音以上。

 

だが、どうやら気を応用して技として使う事は出来ないみたいだな。

 

リアス「サイラオーグは私の母方の従兄弟にあたるわ」

 

サイラ「俺はサイラオーグ・バアル。バアル家の時期当主だ」

 

バアル家って滅びの魔力の家系なのに魔力が皆無って、努力の天才って奴だな。

 

リアス「それで、こんな通路で何をしていたの?」

 

サイラ「ああ。くだらんから出てきただけだ」

 

リアス「くだらない?他のメンバーも来てるの?」

 

サイラ「アガレス、アスタロト、グラシャラボラスが来ているよ。そして、着いて早々にアガレスとグラシャラボラスがおっ始めてな」

 

ズドーン!

 

建物が大きく揺れ、一室から凄く大きな音がした。

 

サイラ「全く。だから開始前の会合なんて必要無いと言ったんだ」

 

音がした部屋に走って向かう。

 

扉を開けると中は破壊されており、普通の悪魔とチンピラ風の悪魔が対立している。隅っこの方でお茶をしている悪魔もいる。

 

アガ「ゼファドール!こんな所で戦いを始めても仕方が無くて?死ぬの?死にたいの?殺しても上に咎められないかしら?」

 

メガネ属性のクールキャラ。ソーナ会長とキャラ被ってんな。

 

ゼファ「ハッ!言ってろよ!クソアマ!俺がそっちの個室で一発仕込んでやるって言ってんのによ!アガレスのお姉さんはガードが堅くて嫌だね!へっ!だから男が寄って来ずにまだ処女やってんだろ?たくっ!魔王眷属の女共はどいつもこいつも処女臭くて適わないぜ!だからこそ俺様が開通式をやってやろうって言ってんのによ!」

 

うわー。このチンピラ、俺の琴線に触れまくりじゃん!

 

零誠「それってただ単にお前が上級悪魔に相手されなかっただけじゃねえか」

 

ゼファ「なんだと!この下級悪魔が!」

 

怒ったゼファードルはこちらに向かって来る。

 

『赤龍帝の外套』発動。

 

『無限の武器庫』を体内に吸収。

 

『正喰者』発動。

 

零誠「偉大なる俺の前だ。いつまで俺を前に立っているつもりだ?『跪け』」

 

ズンッ!

 

ゼファドールが跪く。

 

全員『なっ!?』

 

周りを見るとゼファドール以外にも主であるリアスと力のあるサイラオーグを除く全員が跪いている。

 

『言葉の重み』

電気信号を操り、他者の行動を制御下に置く。

 

零誠「ふむ。皆、下撲としての才能があるようだな。まぁ、しかし、用があるのはゼファドールとその眷属のみなので動いていいぞ」

 

ゼファドールとその眷属以外は解放される。

 

零誠「アガレスさんは化粧直しに行った方がいいと思うぞ。まぁ、化粧をしなくても充分に綺麗だと思うが」

 

アガ「は、はい」

 

アガレスは零誠に言われた通り、部屋を出て行く。

 

ゼファ「てめえ!」

 

ゼファドールは『言葉の重み』に逆らい、無理矢理立ち上がる。

 

零誠「ほう。腐っても上級悪魔か。いいぞ、反逆者。」

 

ゼファ「舐めんじゃねーー!!」

 

零誠「今度は100%で行こう。『平れ伏せ』」

 

ゼファドールの頭は地面に無理込む。

 

リアス「早速やらかしてくれたわね」

 

零誠「俺が大舞台でやらかさなかった事なんて早々無いでしょ」

 

サイラ「素晴らしいな。リアスの所の赤龍帝は」

 

零誠「いえいえ、サイラオーグさんも『言葉の重み』に耐えるなんて凄いですよ。出来ればあなたのトレーニングメニューを俺が作りたいですよ」

 

匙「おっ、レーセー!」

 

部屋に匙達シトリー眷属とソーナ会長が入ってきた。

 

ソーナ「ごきげんよう。リアスにレーセーくん。ところで彼らは何をしているのかしら?」

 

零誠「あまりに品が無かったので反省中です」

 

ソーナ「???」

 

分かって無いご様子。

 

ま、この状況を今ので理解出来る奴なんていないよな。

 

アガ「ちょっとよろしいでしょうか?」

 

化粧直しを終え、戻ってきたアガレスさんが声をかけてきた。

 

リアス「ええ。構いまわないわ」

 

シーグ「シーグヴァイラ・アガレスと申します。大公、アガレス家の次期頭主です。先程はありがとうございました」

 

礼は俺の方に向けて言ってくる。

 

リアス「私はリアス・グレモリー。グレモリー家の次期頭主よ。さっきの彼は私のポーンを務める兵藤零誠よ」

 

零誠「どうも、兵藤零誠です。おや、先程よりメイクが簡単な者になってます」

 

シーグ「ええ。簡単な道具しか無かったので。あのぅ、変ですか?」

 

零誠「いえいえ、先程も言いましたが、アガレスさんは綺麗なのですから簡単な物の方があってると思いますよ」

 

シーグ「そ、そうですか。私のシーグヴァイラとお呼び下さい」

 

頬を少し赤らめてシーグヴァイラさんが言う。

 

零誠「なら、シーグヴァイラさん。俺の事は気軽にレーセーと呼んでください。友人も皆そう呼びますし」

 

シーグ「はい。分かりました。レーセーさん」

 

女性陣(((また1人攻略したよ)))

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