カオススクールG×B   作:零崎哀識

66 / 115
白龍皇の性癖

兵藤家

 

アザ「レーセー。お前の次の対戦相手がシークヴァイラに決まったぞ」

 

零誠「シークヴァイラさんですか」

 

リアス「あれ?私のは」

 

アザ「リアスの対戦相手は少し問題があってな」

 

リアス「問題?」

 

アザ「これを見て貰えれば分かる」

 

アザゼル教諭はパソコンを操作し、映像を映し出す。

 

アザ「サイラオーグとゼファードルの一戦だ」

 

その試合はどちらもパワータイプの物だが圧倒的だった。

 

木場「グラシャボスの狂児と呼ばれた彼がこんなにも一方的に」

 

零誠「でもサイラオーグさんは本気出してませんよ」

 

アザ「やはりか。サイラオーグは若手悪魔の中で群を抜いている」

 

零誠「凄いですね」

 

アザ「お前は若手悪魔ってレベルじゃないけどな」

 

全員『うんうん』

 

零誠「それ、共通認識なんですね」

 

ゲームは終盤にさしかかり、劣勢なゼファードルはサイラオーグに一騎討ちを申込み、サイラオーグもそれを受け入れる。

 

そして、サイラオーグの一撃でゲームは終了した。

 

アザ「ゼファードル。奴はもうダメだ。もうゲームに参加も出来ないだろう」

 

リアス「ということは私達の相手はゼファードルだったということね」

 

アザ「ああ。それとお前ら他にも映像あるから見とけよ」

 

零誠・リアス「「はい」」

 

ガチャ

 

オーフ「レーセー、遊ぶ」

 

オーフィスが入ってきた。

 

零誠「ちょっと今から試合の映像を見るから少し待っててくれ」

 

オーフ「なら、我も見る」

 

そう言ってオーフィスは当たり前のようにあぐらをかいていたレーセーの上に座った。

 

女子『あ』

 

オーフ「何?」

 

女子『なんでもない』

 

オーフィスは純粋に首を傾げたのでみんな何も言えない。

 

アザ「もうオーフィスの奴馴染んでるんだな」

 

零誠「オーフィスって結構人間味がありますからね」

 

アザ「いや、お前って他の奴らにそんな風にされたら、一旦注意するじゃねえか。まぁ、最終的にやる事になるんだが」

 

零誠「子供ならこれくらいは普通でしょ」

 

女子(((子供に変身すればあんな風にレーセーと)))

 

オーフ「我、子供じゃない。大人の、れでぃー」

 

オーフィスが少しむくれる。

 

零誠「そうだったな。お前はロリババのカテゴリーだったな」

 

オーフ「ロリババ?」

 

零誠「気にするな」

 

その後お茶しながら試合の映像を見た。

 

アザ「そろそろ俺は帰るぞ」

 

零誠「なら、俺はちょっとコンビニにつまみでも買いに行きますかね」

 

オーフ「我も行く」

 

零誠「分かった。他に行く人は?」

 

女子『私達は遠慮しとくわ(しときます)』

 

零誠「じゃあオーフィス行くか」

 

オーフ「うむ」

 

ーーーーーーーーーーーー

 

コンビニ

 

オーフ「レーセー、お菓子」

零誠「分かった。500円までな」

 

オーフ「分かった」

 

オーフィスは500円玉を渡すとお菓子売場に向かった。

 

零誠「やっぱりつまみはイカ、チーズ、ナッツに限るよな」

 

ちなみに日本酒とビールがイカ、ワインがチーズ、それ以外がナッツだ。異論は認めん!

 

ヴァー「久しぶりだな。赤龍帝」

 

つまみ売場にヴァーリと美侯がいた。

 

零誠「何してんのお前ら?」

 

美侯「ここが見て分からないのかよ?つまみ売場なんだからつまみを買いに来たに決まってるだろ」

 

零誠「マジで!?」

 

ヴァー「嘘だ。お前に会いに来たんだよ」

 

零誠「なんかその言い方されると鳥肌が」

 

俺、木場、ヴァーリの薄い本は腐の方々に人気でした。

 

零誠「で、要件は?」

 

ヴァー「俺達は『禍の団』を抜けるかもしれない」

 

零誠「それはまたなんで?」

 

ヴァー「俺の目的はグレート・レッドを倒すことだ。その為に『禍の団』を利用してきたが、オーフィスがそちらにいる今、その利点が著しく減ったからな」

 

零誠「なるほどね。正式に決まったら連絡しな。こちらから狙わないように口出ししといてやるよ」

 

ヴァー「そん時は頼む。それで、なんだ、オーフィスは元気にしてるか?」

 

そういや、こいつは特に何もすることの無かったオーフィスの話し相手になってくれてたんだったな。

 

零誠「ああ。色んなことに興味を持って楽しんでるよ」

 

ヴァー「チッ!!」

 

あれ?気のせいか?今、盛大な舌打ちが聞こえたぞ。

 

零誠「………今日なんかもレーティングゲームの映像を俺の足の上に座って見たし」

 

ヴァー「お前はなんてことしてんだ!」

 

零誠「こいつモノホンのロリコンだ!?」

 

ヴァー「俺はロリコンじゃねえ!俺は小さくて可愛い物を愛でたいだけだ!」

 

零誠「はいはい。どうせオーフィスが座った椅子に頬擦りして「オーフィスたん。はぁ、はぁ」とか言ってんだろう?」

 

ヴァー「頬擦りなんかしてねえ!匂いを嗅いだくらいだ!」

 

零誠「店員!今すぐ110番!この変態を豚箱に!」

 

オーフ「レーセー、アイスにする」

 

最悪なタイミングでオーフィスが戻って来た。

 

ヴァー「オーフィス、アイスなら好きなだけ買ってあげるからうちに来ないか?」

 

零誠「うちのオーフィスに手を出すな!このアクセロリーターが!」

 

美侯「何それ!?格好いいんだけど!!」

 

オーフィスを横に抱え、つまみとアイスを持って、走りだす。

 

零誠「つりは要らねえよ」

 

5000円札をレジに置いてコンビニを出た。

 

ヴァー「待ちやがれ!」

 

美侯「なんで俺っちこんなリーダーについて来たんだろ?」

 

2人が追ってくる。

 

走ってる途中である人物を見かける。

 

ミル「悪魔さん。どうしたにょ?」

 

零誠「魔王の子孫の龍に追われてるから、相手してやってくれ」

 

ミル「分かったにょ。カレイドステッキを使って掴んだ魔法を見せてあげるにょ」

 

ヴァー「なんだこいつ!?気配を感じなかったぞ!オーガの一種か?」

 

美侯「いや、あの耳からすると猫又の一種かもしれないぞ」

 

ミル「友達の悪魔さんの為に新しい魔法を見せるにょ。北斗百○拳!!」

 

7つの傷を持つ男の技だった。

 

ミルたんにここは任せて帰ろう。

 

ーーーーーーーーーーーー

 

兵藤家

 

零誠「ただいま」

 

女子『おかえりなしゃーい!』

 

零誠「ちっちゃくなってる!?」

 

はい。残ったみんながヴァーリが見たら発狂するような天国状態になってます。

 

母親「レーセー。あんたいつの間にこんなに増やしたの?」

 

零誠「俺の子供じゃないからね!!」

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。