カオススクールG×B   作:零崎哀識

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台本形式がマイナスになっているという感想を受けました。
台本形式の理由は二つあり、
一つは人数が多くて作者の腕では誰か分からなくなり安い。
二つ目は名前表記でネタをやりたいからです。
もし、これからも台本形式がマイナス点という感想がくる場合変えるかもしれません。


VS織斑・哀川・-零

アザゼルサイド

 

アザ「イテテテッ……全くあいつら加減しねえな」

 

ボコって危険かもしれない所にぶちこむ教え子ってどう思うよ?

 

アザ「おっ!?」

 

アザゼルが慌てて動くとアザゼルのいた所が爆発した。

 

アザ「危ねえだろうが!」

 

アザゼルは弾が発射された方向を向いて怒鳴った。

 

織斑「完璧に不意討ちだったのにあれを避けるのかよ?」

 

織斑がいたのは上空。

 

アザ「おっ。一番面白い格好した奴か。ついてるな」

 

織斑「こっちは最悪だよ。堕天使のトップなんてジョーカーじゃねえか。こういうのは珍しい物好きの0の所に送れよ」

 

アザ「そうつれないこと言うなって。お前に合わせてロボットで戦ってやるよ」

 

織斑「一応パワードスーツなんだが」

 

アザ「一発ネタでは終わらせねえぜ!出でよ!マオーガー!」

 

はい。巨大ロボットです。

 

織斑「デカいな。ま、束さんのISに叶うとは思わないけどな」

 

アザ「試してみねえと分からないだろが!」

 

織斑「やってみさらせ」

 

マオーガーの両腕が飛ぶロケットパンチ。

 

織斑はそれを見切り、触れるか触れないかの所で避ける。

 

織斑「はぁ、この程度かよ。たいしたこと………何それ?」

 

マオーガーの腕の数が少し目を離したうちに4本に増えていた。

 

アザ「俺、思ったんだ。避けられるなら当たるまで撃てばいいんだって」

 

織斑「あっそ。二本増えた程度じゃ当たらねえよ」

 

ガシャン!ガシャン!ガシャン!

 

織斑「ぶっ!?」

 

アザ「誰が二本だけって言った?」

 

マオーガーの胴体が見えなくなるほど腕が生えた。

 

織斑「一体何本あんだっ!?」

 

アザ「え?100本くらい?」

 

織斑「お前も分かってねえのかよ!」

 

アザ「よーし。行くぞー」

 

ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダタダダダダダダダダダダダダダダダダダダダタダダダダダダダダダダダダダダダダダダダタ

 

織斑「チキショウ!やれる!1000のビットを扱う俺ならやれる!『暴飲暴食』」

 

織斑のガンソードのフルバースト。

 

ロケットパンチの雨はレーセー、鉛弾、火炎放射、ミサイルの雨と相殺する。

 

アザ「ふー。あれを止めるか。ならもっと腕を増やs「『赤き制裁』」なっ!?」

 

ビット500枚を同時に使用した赤い極太のレーザーがマオーガーを貫通し、マオーガーは爆発した。

 

織斑「汚ねえ花火だぜ「てめえ!修理にいくらかかると思ってんだ!」げふっ!?このタイミングで終わるのかよ?」

 

マオーガーを破壊した織斑はアザゼルの一撃で消えた。

 

ーーーーーーーーーーーー

 

ギャスパーサイド

 

哀川「とっとと始めy「『美麗刹那・序曲』」(グシャッ!)ぐはっ!?え!?もう俺の出番終わり!?」

 

ギャス「木場先輩が尺を取りすぎたので今回はまきで行きます」

 

ーーーーーーーーーーーー

 

匙サイド

 

−零『おや?君が俺の相手をするのかい?』

 

匙「とっととみんなを返して貰うぞ!」

 

−零『君の大切な人が無事だと思ってるのか?』

 

匙「て、てめえ!会長に何したんだ!!」

 

−零『ふーん。なるほどな。お前の大切な奴は生徒会長か。よし、覚えておこう』

 

匙「ッ!?」

 

気味がわりい。

 

こいつは一体なんなんだよ?

 

レーセーとも他の偽物とも根本的に違う。

 

徹底的に終わってる。

 

−零『あれ?すっかり黙っちゃてやらないの!』

 

−零は『の』のタイミングで大きなネジをぶん投げ、匙のももに突き刺さる。

 

匙「くっ!?いきなりかよ!」

 

−零『俺相手にスポーツでもやってる気だったのか?』

 

開始早々に足が潰されちまった。

 

そう思っているとネジが傷を残さずに無くなっている。

 

匙「はぁ!?」

 

−零『というのは冗談だよ。準備体操終わりってことでそろそろ始めようか』

 

そう言って両手にネジを構える。

 

匙はそれに合わせて右手にライン、左手に黒炎を宿す。

 

レーセーからヴリトラかは的をデカくするから絶対にするなとアドバイスされた。

 

先に仕掛けたのは匙。

 

匙は黒炎を発射する。

 

−零はその黒炎にネジで消した。

 

匙「なっ!?」

 

匙が驚いた理由は黒炎を消えぬタイプとして放ったのに意図も簡単に消されてしまったからである。

 

そして−零は驚いた所を見逃す程甘くない。

 

匙は腹をネジで貫かれた。

 

匙「ゲフッ!」

 

−零『お、今ので気絶しなかったのは驚いた。ま、次の一発で意識と一緒に命をかり取ってやるからご期待ください』

 

そう言って−零は懐からネジを取り出す。

 

匙はとどめを指そうとする−零に向かって左手で中指を立てた。

 

匙「話長いんだよ。ボケ野郎」

 

−零『はい?………!?』

 

−零は匙のだらりと垂れた右手についてるラインが伸び、自分のネジを持った手と逆の腕に繋がれていた。

 

匙「消し炭になりやがれ」

 

ラインを辿って、黒炎が−零に向かって迫る。

 

−零『どうやらまた勝てなかった』

 

−零は諦めの声を出したので匙は安堵した。

 

−零『なんて言うとでも思ったのか?』

 

ボトッ

 

ラインが床に落ちた。

 

匙「なっ!?」

 

巻き付いていたはずの−零の左腕の肘から先が無くなっていた。

 

切り落とした?いや、切り落としたらダメージによって消滅するはず。

 

−零『何が起きたのか分からないって顔だな。ま、分かろうとするかと自体間違ってるんだけどな』

 

−零は肘から先が無くなった左腕を振り笑った。

 

−零『くす。いい顔。よし、その顔に免じて特別サービスで教えてやろう。俺の能力『零式・大嘘憑き(カオスフィクション)』は俺が関わった現実を虚構にする』

 

匙「出鱈目過ぎる!?」

 

出鱈目だがそれなら辻褄が合う。

 

黒炎は虚構なのだから消えないもなにもない。

 

左腕は虚構だからこそ巻き付けない。

 

−零『ちなみに制約は色々あるんだけど一番大きいのは虚構にしたことは虚構に出来ないってことかな』

 

匙「なっ!?それじゃあ左腕は!」

 

−零『もう戻らないだろうね。ホント利き手の右じゃなくて良かったよ』

 

利き腕じゃなかったから良かった?

 

たったそれだけで済むのか?

 

確かに消滅するなら片腕を虚構にした方がマシだ。

 

でも普通は簡単にそんなこと出来ない。

 

出来ても取り乱す。

 

−零『さて、左腕が無くなったのはお前のせいではないし、怨む気は更々無いけど消えない為にも倒さねえと。よし、勝利の第一歩に四肢を引きちぎろう』

 

最悪だ。

 

文字通り死ぬ。

 

いや、死ぬより恐ろしい目に合う。

 

………何故そう思うんだ?

 

………死より恐ろしい?

 

………俺は死を見たことがあるのか?

 

匙「サイラオーグさんのあの腕………」

 

−零『黙ったと思ったらいきなり誰か分からない人の名前を出してむかつくな!』

 

またもや不意討ち。

 

匙「食らうかよ!」

 

匙はやるなと言われていたヴリトラ化をしてネジを燃やした。

 

無機物も燃やす黒炎。

 

刺さっていたネジも炭となり落ちる。

 

ネジは能力を具現化した物で抜ければ傷も虚構になる。

 

−零『わーお。怪獣と戦うのはAIMバースト以来かね。よし、あの時と同じように倒すか』

 

−零は首のチェーンにかかった指輪を取り出した。

 

−零『これは魔導書の原典。使う前に魔法名を言っておこう。カオスより這い寄る崩壊『BRAKE130』!』

 

−零は指輪を嵌めた。

 

終わる。

 

この戦闘は終わる。

 

もうじき終わる。

 

一瞬で終わる。

 

呆気なく終わる。

 

魔法名のように壊れ終わる。

 

−零『ゲフッ!?そういや能力者は魔術使ったらダメージ受けるんだった』

誰も匙が終わるとは言ってない。

 

こうして最悪で災厄な−零は終わった。

 

 

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