カオススクールG×B   作:零崎哀識

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アットノベルスで「ハイスクールD×D」でのランキングの順位が2位から3位に落ちました(泣)
4位になったら確実に違う作品に移ります。

アンケート
1、もし、もう他の作品にした方がいいという方は感想にください。
2、イリナの使用技案(西尾維新、奈須きのこ、Diesの技から)

普通の感想、評価も募集してます。


足野孔雀

時刻19:30

 

女子の大浴場使用時間

 

私はこの時を待っていた!

 

勘違いしてほしくないから言っておくが、別に覗きをしようと考えている訳ではない。

 

この時間は覗き防止の為に教師の大半が駆り出される。

 

メインで配置されている場所は女性教員が大浴場付近、男性教員が三階廊下、エレベーター対策としてホールに少数と万全の体勢が整えられている。

 

こんな状況で覗きを実行しようとするのは変態2人くらいだろう。

 

俺は他の男子を動かす為に匿名で覗ける場所があるのと人海戦術を用いれば全員を停学処分に出来ないという案をチェーンメールで回した。

 

男子『ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!』

 

修学旅行でテンションの上がったバカ共を動かすのは容易いな。

 

こうして男子VS教師の覗き大戦が開幕した。

 

何故こんなくだらない物を起こしたかというと、ホテルを抜け出す為だ!

 

教師が男子に構っているうちに抜け出し、クリスピークリームドーナツを奪取する。

 

力を手に入れるには必要なことだから俺は悪くない。別にそのついでに地酒を買ってこようなんて思ってないからな。

 

廊下が戦場になってるのにどうやって抜け出すかって?

 

窓から飛び降りれば一発じゃん。

 

スタッ!

 

四階じゃ危うかったが、三階からなら問題はない。

 

足野「……レ、レーセーくん?なんで上から?」

 

何っ!?足野が何故にここに!?

 

零誠「や、やあ、奇遇だな。今は女子の入浴時間だろ?どうしてここにいんだ?」

 

足野「え、あ、うんとね。今日は山登りみたいなことしたから汗かいちゃつて早くお風呂入りから部屋のお風呂で済ませちゃったんだ。それで外で少し涼んでたの」

 

こんな狙いすましたようなイレギュラーで俺の完璧な作戦が失敗するなんて!

 

足野「それで、レーセーくんはどうしてここにいるのかな?というよりどうやって上からやって来たの?」

 

零誠「……ちくしよう!こうなりゃヤケだ!」

 

ガシッ!

 

足野「え?」

 

足野の腕を掴んで走り出した。

 

足野「ええええええええええええええええ!?」

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

四条駅

 

足野「なんで私はここにいるのでしょう?」

 

零誠「俺が連れてきたからな」

 

足野「これって規則違反ですよね?」

 

零誠「そうだな」

 

足野「なんで私を連れてきたんですか!?」

 

零誠「だって、もしお前を置いてきてたらどうしてた?」

 

足野「もちろん先生に言ってました」

 

零誠「つまり、これでお前も共犯で抜け出したんだから先生に言えなくなったな」

 

足野「ひ、卑怯です!」

 

零誠「そう言うなって。ドーナッツおごってちゃるからよ」

 

足野「ドーナッツなんかで誤魔化されませんよ。というか、ドーナッツの為だけに抜け出してきたんですか!?」

 

零誠「俺を甘く見るなよ。酒も買うつもりだった」

 

足野「未成年でしょうが!なお悪いですよ!」

 

零誠「まぁ、流石にお前の前で買うわけにはいかないからな」

 

足野「当たり前です」

 

零誠「そんじゃ、ちょっと買って来るわ」

 

足野「まだ話終わってませんよ!」

 

うっさいので放置してドーナッツを買いに店に入る。

 

店員「いらっしゃいませ」

 

零誠「残ってるの全部で」

 

店員「はい?」

 

零誠「残ってるの全部で」

 

店員「わ、分かりました」

 

零誠「支払いはカードで」

 

店員「すぐに詰めるのでお待ちください」

 

数分後

 

店員「ありがとうございました。またのご来店をお待ちしています」

 

袋いっぱいのドーナツを両手に持って店を出た。

 

えーっと、足野はと………

 

不良「ちょっとお姉さん。お金貸してくんない?」

 

不良「大丈夫。すぐ返すからさ」

 

足野「い、今お金持ってないです」

 

不良「嘘こけ!あんまなめてっとしばくぞ?」

 

すっげえな。目を離した短時間で絡まれてるよ。

 

零誠「おーい、足野。帰るぞ」

 

足野「レーセーくん!」

 

足野はレーセーの後ろに隠れた。

 

不良「おたく何?」

 

零誠「こいつの友人だけど」

 

不良「なら、お前でいいわ。金貸してくれよ」

 

零誠「へ?ヤだけど」

 

不良「てめえ、痛い目みたいのか?」

 

零誠「そんなドMはうちの負け犬とサラブレッドで充分だ」

 

不良「訳分かんねえこと言ってんじゃねえ!」

 

不良が殴りかかってきたのでここから先は自主規制。

 

数分後

 

不良は自主規制で自主規制の自主規制になったので放置するのもあんまりなのでちゃんと分別してゴミ箱にポイッしといた。

 

零誠「さて、帰るか」

 

足野「うぅ、レーセーくん」

 

足野はしゃがみこんでしまっている。

 

零誠「どうした?」

 

足野「腰抜けちゃって立てないです」

 

零誠「はぁ、仕方ねえな」

 

足野「え!?ちょっと」

 

電車に足野をおぶって連れて行く。

 

足野「は、恥ずかしいです」

 

零誠「同感だ。とっとと動けるようになってくれ」

 

足野「すみません」

 

零誠「当分無理ってことか」

 

さて、周りの視線が気になるのも問題だが、俺が今現在進行形で気になっていることがある。

うん。足野って隠れ巨乳だね。

 

背中に凄く当たってます。

 

足野「ありがとね」

 

零誠「ひゃい!?」

 

足野「いきなりどうしたんです!?大丈夫ですか?」

 

零誠「大丈夫だ。問題ない」

 

足野「それって問題ある時の受け答えですよね?」

 

零誠「一番いい装備を頼む」

 

足野「それもダメでしすよ!はぁ、なんでこんな人が……」

 

零誠「あれ?俺の株が結構下がってる?」

 

足野「大丈夫。これがあなたに対するマックスですから」

 

零誠「つまり、どんなに頑張っても底辺ってことか!?」

 

足野「そういうどうでもいいことは放っておいて伏見稲荷だのことですけど」

 

零誠「俺にとってどうでもいいことではないのだが……」

 

足野「気絶した時に見た夢の話なんですけど」

 

零誠「そしてスルー」

 

足野「いい加減ちゃんと聞いてくださいよ。その夢でもあなたに助けられたんですから」

 

零誠「現実はこんなんですいませんね」

 

足野「えっと、その………ですよ」

 

零誠「なんだって?」

 

足野「だから、基本的には滅茶苦茶ですけどさっきは格好良かったですよ」

 

零誠「……そうか。なら、足野のピンチは助けるしかなさそうだな」

 

足野「孔雀」

 

零誠「ん?」

 

足野「私のことは孔雀と呼んでください」

 

零誠「了解。なんかお前って始めて会った時より明るくなったな」

 

足野「みんなは敵じゃないって分かったからだと思います」

 

零誠「敵ねぇ」

 

足野「私の名前の孔雀って派手じゃないですか?だから名前のことで似合わないっていじめらました。でも、派手なのはオスの孔雀だけでメスは私にお似合いな地味な色をしているんですよ」

 

零誠「でも、その名前嫌いじゃないんだろう?もし嫌いなら名前で呼んでくれなんて言わないだろ?」

 

足野「どうでしょうね?レーセーくんを憎むために呼ばせているかもしれませんよ」

 

零誠「それは恐ろしいな」

 

その後も他愛もない会話をしてホテルに戻った。

 

孔雀をロビーまで送り、ばれないように自室に戻るとベッドの上に手紙が置いてあった。

 

……読まないとダメだよな?

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

柳亭『大楽』

 

ロス「やっと来ましたね。レーセーくん」

 

零誠「ぜーぜーぜー……ただいま参上しました」

 

休憩を入れたとはいえ、伏見稲荷を結構なハイペースで登ったのに体力が残っていあた俺が息切れしてることで理解してほしい。俺は風になった。

 

なんたってね。あの置いてあった手紙の文面が恐ろしかった。なによりもまず、

 

零誠「あの手紙の文字、マジもんの血の匂いがしたんすけど?」

 

はい、血文字でした。赤のインクとかではなく、血匂いと黒味がかりかたが血独特のものだった。

 

ロス「覗きを行おうとした男子生徒に対するお仕置きの産物DEATH」

 

あいつ等、生きてっかな?

 

ロス「それよりもあの暴動をメールを送り扇動した首謀者が見つかってないんですけど心当たりありませんか?」

 

零誠「マッタクアリマセン」

 

ロス「そうですか。まぁ、それよりも部屋にいなかったようですがどこにいたのですか?」

 

零誠「腹を壊してトイレに篭もってました」

 

ロス「まぁ、いいでしょう。」

 

……殺されるかと思った。

 

セラ「暴動に時間取られて温泉に入れなかったからってピリピリしないの。後で遅くまでやってる温泉紹介してあげるから」

 

ロス「ホントですか!それでは直ぐに話を終わらせましょう!」

 

温泉に入れなかったからってあの殺気だと!?

 

残念系女子の恐ろしさを垣間見た。

 

零誠「それで、どうしてここに呼ばれたんですか?店員さん。ここからここまで」

 

セラ「京都の妖怪さんと協力体勢を取ろうと思ったんだけどね。なんか大変なことになってるみたいなのよ。あ、私はデザートを一品ずつ」

 

零誠「昼間に襲われたのはそれでですか。アルコール度数高いのと値段が高い酒を上から5本ずつ追加で」

 

セラ「でしょうね。母上って言ってたということはお姫様が直々に調査してるのね。健気だわ。さっきの注文だけど三品ずつに増やして」

 

匙「この二人は大事な会話の途中に注文することに躊躇いがないみたいだな。てか、量がおかしい」

 

零誠「なんだ、匙もいたのか」

 

匙「なんだとはなんだ。なんだとは。俺t「ご注文の品をお持ちしました」「はい、こっちです」「あ、それは私のね」……泣いていいか?」

 

零誠「匙かもぐもぐ放ってもぐもぐおく方向もぐもぐ」

 

セラ「今回のもぐもぐ『禍のもぐもぐ団』の仕業もぐもぐ」

 

木場「話すか食べるかどちらにしませんか?」

 

零誠・セラ「「もぐもぐもぐもぐ」」

 

木場「そこで食べるを選択するところがあなた達らしいよ」

 

ロス「早く話を終わらせろ」

 

零誠・セラ「「イ、イエス・マム!!」」

 

イライラし過ぎて命令形になっちまった!?

 

零誠「で、これからの予定は?」

 

セラ「妖怪の方々と連携をとって事件に当たるつもりよ」

 

アザ「全く舞妓に会いに行こうと思ってたのによ」

 

零誠「変態、俺達はどうすれば?」

 

アザ「変態じゃない。最低でも変態という名の紳士だ。まぁ、お前らは旅行を楽しめ」

 

零誠「は?」

 

アザ「お前らガキにとっちゃ修学旅行は貴重だろ。俺達大人だけでなんとか出来るならなんとかするさ」

 

零誠「やべえ。本物の先生に見える」

 

アザ「本物の先生だよ!」

 

零誠「……でもあの部屋はないと思う」

 

アザ「そうか?3階の方が便利だと感じてると思ったんだが」

 

くっ。抜け出したのばれたか?

 

アザ「なんだ図星か。アーシア達の部屋に行きやすいもんな」

 

零誠「表出ろや!」

 

匙「レーセーの部屋の監視増やしてもらうか」

 

ロス「私が監視しときます」

 

アザ「ロスヴィアセだと部屋に上がり込むだろうが……ホモだし大丈夫か」

 

零誠「表に出なくていいわ。ここで殺す」

 

木場「ホモって本当かい!?」

 

匙「木場の奴モノホンだ」

 

夕麻「ダメですよ!主様!私の裸を見て女の子に興味持ってください!」

 

ゼノ「よし。私と風呂に入ろう」

 

イリナ「これは幼馴染を正しい道に戻すためだから主も許してくれるわ」

 

アー「レーセーさんは私のです」

 

零誠「勝手に話を進めるな!」

 

ロス「そうです。レーセーくんはこれから私と混浴に行くんですから」

 

零誠「よし。まず風呂から離れろ」

 

京都に来てもTHE・CHAOS

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