今回はオリジナルとして投稿させていただきました。
たぶん、「あれ?これ○○じゃね?」とか思われるところが多いと思いますが、かなり参考にしている作品が多いので勘弁してください。
では長くなりましたが「愚者」一話どうぞ〜
一話 転校生
「どうも、初めまして
この度春から総武高校の2年生に転校してきた、
八九 輝と申します。
え〜得意な事は運動で、趣味は筋トレ・読書・アニメ鑑賞です!
これからよろしくお願いします。 」
と我ながら感心するほど噛まずに自己紹介ができたと思う。
自分でいうのもなんだが極度のコミュ障である。
まぁ、噛まずに言えただけで顔は真っ赤なんだがな。
クスクス
チッ何笑ってやがる。だぁれがトマトだ。
糞がっ。やっぱりランクがそこそこでも精神レベルはこの程度か。
どこにでもいるもんだな。
「はい、じゃあ輝くんは後ろの席に着いてください。
では、授業を始めるぞ〜 」
俺が席に着くなり授業が開始された。
「はぁーだるっ」
こうして俺の新しく面倒くさい高校生活が始まったのだ。
まぁ、こういう時は心機一転頑張るぞっ的なテンションがテンプレートなんだが
今の俺には授業うんぬんよりもクラスの好奇の視線がとてつもなくうざかった。
「はぁーあ」
☆ ☆ ☆
「なんだあいつ。
初日からため息ばっかりだな。」
いきなり2年になって転校生だからなんか問題とかなんかあんのかなとか思ったのに普通じゃん。
まぁ、俺には関係ないがな。
「はい、涼山くんこの問題答えて〜」
「えっと、わかんないです。」シラッ
「教科書に載ってるよ〜」
「あ〜すいません。」
はぁーまたかよ。
なんで俺にだけしつこいかな。
「じゃあ、八九くん答えて〜」
え〜教科書載ってるっていって解答者変えるんかい。
じゃあ、しつこく聞くなよ
「ん〜○○○」
「はい、そうですね〜
ここは○○○が当てはまりますね〜」
ふぅ〜ん頭はいいんだ。
しっかりノートとってるし、いかにも真面目って雰囲気出してんな。
はぁ、寝るか。
「そこ〜ほら、涼山〜頭あげろ〜」
チッ見てたか。
☆ ☆ ☆
はぁ〜〜〜つっかれたぁぁぁあ。
やっと初登校六時間終わったぁぁぁぁぁあ!
なんか結構な確率で質問当てられるし、やつらの好奇のの視線はうざったいしで本当疲れた。
まぁ、授業の方はそこそこついていけるし大丈夫なんだがな
やはり問題はクラス内での人間関係かな。
「はぁ〜〜面倒くせ〜〜」
「輝にいはいつもめんどくさがるでしょー」
おっと聞こえてしまったかな?
にしてもマイシスター 詩ちゃん?いつもってひどくない?
俺そんなダメ男みたいなん?
「で、初登校どうだったの?」
「ん〜ふつうだよ、ふ・つ・う」
「うへぇー何その区切り。
で・・・・・・・大丈夫なの?」
「ああ、まぁ、まだなんとか大丈夫だ。
だから心配すんな。 」
「そっかそっか。大丈夫ならいいんだよ。
さてと、ご飯できたよ〜食べよ♫ 」
「あいよ〜」
全くダメだな。妹に心配かけてるなんて。
まぁ、これからは大丈夫だ。もう失敗はしないさ。
あんな想いはもう嫌だからな。
この時、決意新たにした輝は思わないだろう
高校2年での数々の出会いが良くも悪くも影響を与えることを
そしてさまざな選択を強いられることになろうとは
お読みいただきありがとうございます。
更新は不定期ですので申し訳ないです。
では次回〜〜