途中から錯乱しました。正直やっつけ感が半端なんですが、温かく見守ってくれればと。
「ふぃ~。ただいま~。」
無事、八神家から帰宅である。はやてちゃんに“兄やん”と呼ばれる事がほぼ確定してしまってから、約1時間ほどお喋り、と言うにはやや一方的ではあったが、のんびりと八神家で過ごした。
八神母がお土産の翠屋のシュークリームを引っ提げて帰ってきたので解散。駄々を捏ねるはやてを振り切り帰宅したんよな。
因みに、八神母がお土産として持たせてくれた翠屋のシュークリームは5個入り。「ご家族で分けてね。」なんて言われたものの、家には俺一人だけ。そんなわけで、はやてちゃんの御守に対して、十分な報酬を貰い、どちらかと言うとプラスな一日やったかな。
[マスターは若いんですからもっとシャキッとしないと。]
「いや、疲れの原因の半分はお前さんやからな。」
因みにもう半分ははやてちゃんね。1時間喋り続けたからなぁ。流石に疲れるやろ。
「でも、私のおかげで可愛い妹が出来たじゃないですか。感謝してくださいよ。」
「俺は自由気ままに暮らしたいの!原作介入して面倒事に巻き込まれるのは嫌なんや!!」
[もう、うちのマスターは我侭ですね。あ、マスター。いいこと思いつきましたよ。]
「どうせ碌なことやない気がすんねやけど……。」
[いやいや、今回ばかりはなかなかに良いと思いますよ。あのですねぇ。]
「なにさ。」
[いっそのこと原作に大幅介入しちゃえばいいんですよ。]
ナニヲイッテラッシャルンダ?イマソレヒテイシタトコロダヨネ?
「……ごめん、お前さんを信じた俺がアホやってんな。」
[ちょ、ちょっと待ってくださいよ。せめて話を聞くだけでも……!!]
「はぁ、ほんなら続きどうぞ。」
[おお、なんだか今日はマスターが優しい。いつもなら無視されるとか普通なのに……。]
「……何なら、無視してもええけど?」
[ちゃ、ちゃんと説明しますって。いやー、うちのマスターってホント優しいなぁ。]
「で?なんでそんなとち狂ったことを言い出したんや?」
[とち狂ったって、そんな言い方……わ、分かりました。ちゃんと説明しますから!]
こういう時は無言のプレッシャーをかけるに限るな。スムーズに話が進みそうや。
[えっとですね、これから起きる事件、少なくともマスターが知ってる範囲での事件ですが、それって結構大規模な物ですよね。]
「まあ、そのはずやけど。」
[それでですね、この世界にはマスターや私のような、原作にはいない異分子が存在するわけですよ。]
「確かもう一人転生者居るんやたっけかな。」
[で、私は原作を知らないので正確には分からないのですが、マスターの話を聞く限りでは、この先この地球を舞台にしておこる2つの事件って、地球滅亡しちゃってもおかしくないレベルなんですよね。]
「たぶんな。」
[でも、ギリギリのところで物語の主人公たちが何とか解決するというわけですよね。]
「ま、ありがちな展開やわな。あー、なんとなく言いたいことは分かったかも。」
[まあ一応説明は続けますよ?それでですね、そんなギリギリのところに私たちのような異分子が入り込んだ状態で、原作のようにうまいこと行くとマスターは思いますか?]
「たぶん無理やろうなぁ。」
ヘタすりゃジュエルシードが暴走するだけでも地球は壊滅やな。ああ、短い人生だったなぁ。
[そこでですね、いっそのことマスターが全部解決しちゃえばいいんですよ!折角無駄に修業してアホみたいな力も持ってるんですし。たぶんマスターなら簡単に解決出来ちゃいますよね?]
「まあ、できるかもなぁ。」
たぶん、アリシアを生き返らせる、までは行かんでも、降霊術でいくらか地上に留めといたりは出来る。
闇の書だって、防衛プログラムも一人で壊せるやろうし、リインフォースが消えんでええようにも、たぶんできる。まあ、防衛プログラムの破壊は、地球でやったら大変なことになるやろうけど。てか無駄に修業って、こっちは結構命がけやったりもしたんやぞ。いや、確かに修業自体は自己満足のためやけどもさ。
[そんなわけで、面倒事はさっさと片付けて、後はのんびり過ごせばいいんですよ。なんなら、管理局の嘱託魔導師資格でも持っとけば、比較的楽に違う世界にも行けますよ。ドラゴンにも会ったり、異世界の武術を学んだりできるんですよ!これ、修業馬鹿のマスターにとっては魅力的じゃないですか?]
「修業馬鹿って、せめて向学心があるとかさ、言いようがあるやろうに。」
[ただ単に向学心のあるだけの人は、命がけの修業なんてしませんよ。私、結構心配してたんですからね。]
「まあ、何回か死にかけたしな。」
[てか心臓止まってましたよね。何回か。確か最長記録は1分48秒でしたっけ?]
「若気の至りだったんだよ。たぶん。まあその節はすまんかったな。心配かけて。」
[まあ、そんな修業のおかげで、心配するのもおこがましいような身体になっちゃったんですけどね。]
ふっふっふー。俺を倒したくば核兵器でも持ってくるんだな!もしくはアルカンシェルでも可。ま、当たればの話やけどな。
[で、如何しますか?]
「そうやなぁ。どないしよか?」
正直、フィニスの言っとるように遠慮なしに手せば速く終わるっちゃあ終わる。せやけど、将来的に考えると、高町なのはとフェイト・テスタロッサの弱体化は否めない。ヘタすりゃ、スターライトなブレイカーだって生まれないかもしれない。まあ、その方が将来高町なのはが相手をすることになる人たちはうれしいだろうけど。
あ、“ブレイカー”の魔法でいいの思いついた。後で試そう。
[たぶんですけど、マスターって無駄な心配とかしてますよね。私から言われれば、未来なんてわからないのが普通なんですから、分からないものはどうしようもない。でも、折角わかってる未来があるなら、その分は頑張ってみてもいいんじゃないですか?]
はぁ、我ながらいい相棒を持ったのかな?まあ、フィニスの言う通りかもしれんな。“未来は分からないのが普通”か。そりゃそうだ。
「よし、決めた。山本空也、原作介入します!!」
[よっ、流石マスター。その意気です!!]
「こうなりゃとことんやってやるぞー!!」
[おおー!!!]
「ちゅうわけで、手始めに先ずは病院や!!!」
[……はい?]
さあ、宣言通りにやって参りましたのは、ここ!!海鳴大学病院でございます!!一般的な怪我や病気から、原因不明の病まで。気になることがあれば何でもご相談ください!!
『あのー、マスター?そろそろここに来た理由を説明してくれるとありがたいんですが。』
『あれ?言っとらんかったっけ?』
『まったくもって聞いてません。』
『いやね、どうせ原作に介入するんやったらなるべくいい方向に持っていきたいと思うわけよ。』
『まあ、そりゃそうですね。』
『と言うわけで、手始めに高町家の元大黒柱、高町士郎さんの怪我を治しに来たのんやよ。』
『ああ、なるほどね。原作では大怪我で入院中の人が、こちらでは元気に過ごす訳ですからね。どんな影響を与えるかは分かったもんじゃありませんしね。』
『そ。でも俺が介入するんやったら話は別やんな。すべてマルッと収めてみます!!』
『よっ、流石うちのマスター。』
『ま、ついでに今どれくらいの怪我や病気が治せるのかも確認できるしな。これぞまさしく一石二鳥や。』
『それなら早速行っちゃいましょー!!』
『せやな。』
「ふぅ、こんなもんかな?」
『そうですね。これなら、明日にでも目が覚めるを思いますよ。』
あらゆるすべを使い、夜勤の看護師の目や防犯カメラを掻い潜り。無事に到着した目的の病室。そこに居った患者、高町士郎の容態はそりゃひどいもんやった。普通の人間ならまず死んでるわ。……俺ならたぶん生きてるやろうけど。
ともあれ、そんな重傷やったこの人も無事に治療終了。医療忍術や治療魔法などなど、持てる技術の粋を集めて頑張ってん。おまけとして、秘伝の漢方も投入。これで治らないならそいつはもう死人だ。
そんなわけで、家に帰るのじゃ!と言いたいところやけど、実は治療にはまってしまいました。ちゅうことで、他の患者さんのとこにも行ってきまーす!!
~翌日~
[ここで速報です。鳴海大学病院の患者が、一夜で完治するという不思議な出来事が起こりました。中には助かる見込みの少ないような患者すらも完治しているような事態が起こっているようです。病院の医師はこの現象には首をかしげており、今までにこのようなことは起こったことがないと話しています。]
――ピッ――
……おう、ちょっとやり過ぎたかも。めっちゃニュースになってるよ。これ病院の方は大変じゃないかな?全国から患者が集まりそう。なんか……すいません……。
~小話・未知との遭遇? part1~
「いやー、久しぶりに大量のチャクラを使った気が。」
[ま、あんだけの患者を治したんですよ。当然でしょう。]
今は病院から帰宅中である。11月の割に今日は温かく、少し冷たい夜風は気持ちいい程度だ。
「しかし、人助けすんのもたまにはいいかもな。結構楽しかったし。」
[問題にならなきゃいいんですけどね……。]
「ん?何か言ったか?」
[いえ、なんでもないです。それよりもマスター。気を付けてくださいよ。こんな夜中にこんな子供がほっつき歩いてるの見られたら、確実に補導されますからね。若しくは虐待扱いか。最悪の場合、施設行きなんてこともあり得ますからね。]
「分っとるわ。せやからこうやって周りに気を……。」
[どうかしましたか?]
『しっ。何か居るな。念話に切り替え。』
『あたりに人はいないようですが。』
『サーチャーには?』
『反応有りません。』
『とすると物の怪の類か?』
『気の所為って可能性もありますが、今も感じているんでしょう?』
『おう、そこそこ近いところに居るな。あっちか……。』
俺は気配を感じた方に向かって行く。ついでに目に霊力を集中させる。こうすることで、所謂“妖怪”や“幽霊”なんて呼ばれる存在を見れるようになるんやて。実際に見た事はないけど。
『マスターお気を付けを。私にはそういう類の物を感知する能力はありませんから。』
『分かっとるよ。戦闘準備も万端や。』
そうは言っても、物の怪の類に遭遇するのは初めてやし、一応練習はしとったけど、上手くいくかな?
『……近いな。』
たぶん、すぐそこに居る。そして、おそらくは幽霊、しかも女性型。それぐらいは分かるような距離まで近づいてる。ここは、公園か……。
『……発見。』
『ほんとですか?……やっぱり、私にはわかりません。』
『とりあえず、なんとかしてみるわ。』
『ご武運を。』
さて、初めての幽霊体験としゃれ込みますか。
「もしもし、そこの方。」
「ひゃ、ひゃい!!」
“ひゃい”?今この人、“ひゃい”って言わんかったか?てか、えらい可愛い声やな。
「あの、こっちですけど。」
「は、はい!」
もしかして、生きてるときは上がり症やったんか?と思わせるほどには、緊張したような声やった。
そして、こちらを振り向いた女性?の顔は……なかなかの美人さんやった。うん、美人さんやな。
「こんなとこで何してはるんですか?」
一見無害そうには見えるけど、そこはまだ分からん。世の中には、普通の人間を装って、人を襲うような妖怪もいるらしいい。ま、この人は幽霊やけど。
「も、もしかして。私のこと、見えてます?」
「見えてますよ。」
「ほ、ほんとに?」
「ホンマに。」
「よ……。」
「よ?」
「よかったー!!!」
「うわっ!」
なんやこの人、いきなり叫んだりして。びっくりするやんか。
「あ、あの!私、私……ひっく、ひっく……。」
ええー!?この幽霊次は泣き出したけど。何なのさこの幽霊。感情の浮き沈みが激しいタイプなんか?
「えっと、とりあえず。そこのベンチにでも座って、落ち着きましょ。」
「ひっく、ひっく……。」コクリ
数分後、一通り泣いてすっきりしたのか、女性の幽霊泣き止んだ。因みに、無くやむまでの間、ずっと背中をさすってあげてたり。で、その間に気づいたことやねんけど、先ずこの人が来てるのはどこかの制服。雰囲気からするに高校生くらいかな?で、美人。以上!
「ふう、お見苦しいところをお見せしてしまい、申し訳ありませんでした。」
「いえいえ、よかったら、事情とか聞かせてもらえます?」
「はい。実は……。」
彼女の話を要約すると、ここ2,3年前からここら近辺で幽霊をやっとるそうや。名前は田中保奈美。近くにある高校の1年生やったらしい。死因はよく覚えてないけどたぶん交通事故だとさ。初めは自分が幽霊っていう自覚もなく、道行く人に声かけてみたりもしたけど、誰にも返事してもらえず。仕方なく家に帰ってみるとそこには自分の遺影を前にして泣いとる父母の姿が。そのことから、なんとなく自分の現状を理解するも、認めたくない気持ちから道行く人に声をかける日々。せやけど、結局は誰一人反応せえへんことに諦めを感じて、今では立派に?幽霊生活を送ってるらしい。
さっきまで泣いてた理由は単純で、幽霊になってからは一人ぼっちですごしとったらしいい。それで、自分が見えて、しかも話せる人にあって、嬉しいやら悲しいやらで泣いてしまったらしい。
「そうなんか。でも、自分が死んだことには一応踏ん切りはついたんやろ。そやったらなんでまだ幽霊なんか……。」
「えっと、実は未練と言うか、その、ちょっと気がかりなことがありまして。」
「ああ、典型的なタイプか。」
所謂“うらめしや”ってな感じの奴ね。皿の枚数は数えないけど。
「んで、その未練って?」
「実は、私が死んだと思われる前日にですね、昔からの友達とけんかをしてしまいまして。まあ、あれは明らかに私が悪かったんですけど、どうやらその友達、その時のことを悔やんでるみたいで。」
「なるほど、それで自分が謝りたいというわけやな。」
「まあそんなとこですかね。」
「ん、まあそれくらいやったら手伝ったるよ。」
「え?でも、普通の人には私は見えないし……。」
「ま、いろいろ方法はあんねんけど、手っ取り早いのは夢ん中に入り込む方法やね。」
「そ、そんなことできるんですか!?」
「おう、出来るよ。」
これはどっちかと言うと魔法を使う方法やったりするんやけどな。因みに、対話に応じれないような状態の悪霊とかは、切れば解決したりする。ホントは無理やりはよくないんやけどな。
「ありがとうございます!ありがとうございます!」
「さて、そしたらその友達の家まで案内してくれるか?さっさと済ませよ。」
「はい!!」
そんなわけでやって参りました、幽霊田中保奈美ちゃんの友達、安田由愛ちゃんの家、の屋根の上。
「ほ、ホントにこんなとこで大丈夫なんですか?」
「おう、任せとき。他人の夢に入り込んだりすんのは結構得意やねん。」
ま、手から和菓子は出されへんけどな。っと、今は集中集中っと。
「ごめんやけど、ちょっと肩に手置いてもらえるか?」
「……こうですか?」
「そうそう、そんな感じで。」
使うのは“ネギま”系統の魔法。イメージは完璧。魔法陣も大丈夫。後は詠唱して発動するだけ。
「ルギアス・セシアス・ウルグアス、夢の妖精女王メイヴよ、我が求めに応じ道を繋げよ、我らを夢へと誘え、“夢の回廊”」
「ふぅ、無事成功、かな?」
「……ここは?」
「夢の中、かな?と言っても、疑似的に作り出した空間みたいなもんだけど。」
「そうだ!由愛は!?」
「んーっと、たぶんあっちの方に……ああ、おったで。」
「どこ!?」
「ほら、あそこ。行って来なよ。謝るんやろ。」
「うん。」
――タッタッタッ……――
「由愛ーー!!!」
「……保奈美?保奈美なの?」
「うん、そうだよ!」
「や、やっぱり私を恨んで夢にまで!?」
「ち、違うよー。それに、あの時の喧嘩は私の方が悪かったし……。だからその、ごめんね。」
「で、でも……。」
「でもじゃないの。折角私が謝りに来たんだから、素直に謝罪を受け取ってればいいの。」
「……ふふっ。」
「ええ!なんで笑うのよ!!」
「いや、保奈美らしいなって。普通は謝ってる人が謝罪を受け取れ、なんて言わないでしょ。」
「なによ、それじゃあ私が普通じゃないみたいじゃん。」
「ま、ちょっと変わってたかな?」
「もう、ひどいなぁ。ま、いいか。」
「そうそう。」
「あのさ、由愛。私ね、あの日喧嘩しちゃって、それで謝れずに死んじゃったでしょ。それが心残りでさ、2年以上も幽霊やってたんだよ。」
「そっか、もう2年以上も前なんだ。」
「でも、今日はどうやって?」
「えっと、なんかよく分からない子供に手伝ってもらったの。」
よく分からないは余計だろうに。
「よく分からない子供?」
「ほら、あっちにいるでしょ。」
「ほんとだ。えっと、挨拶とか、した方がいいのかな?」
「あー、別にいいんじゃない?」
「それよりもさ。あたし、由愛に謝れてよかったよ。これで心置きなく成仏できるね。」
「あ、もう、消えちゃうんだ。」
「たぶんね。なんとなくだけど、分かるんだ。」
「そっか、それじゃあもし天国があったら、私のこと待っててね。」
「もっちろん。だって、親友だもの。」
「ありがと。それじゃあ、ね。」
「うん。ばいばい。」
――タッタッタッ――
「もう、話は済んだんか?」
「うん、ばっちし。これで心置きなく逝けるね。」
「そうか。それじゃあここから出るとしようか。」
「うん。」
「ふぅ、無事完了だな。」
「ん?戻ってきたんだ。」
「ああ。それで、成仏できそうか?」
「うん、だいじょぶそう。」
「そうか、それじゃあ達者でな。」
「ん、不思議なちびっこもね。」
「ちびっこは余計だ。」
「あはははは、それじゃあ、今度こそお別れだ。ありがとね。」
そう言って彼女は空に昇って行った。うん、これにて除霊完了かな?初めてにしては上出来か?
『マスター、終わったんですか?』
『ん、おわったで。さ、俺たちもさっさと帰ろか。この身体であんまり夜更かしもよくないしな。』
『そうですね。』
初めての幽霊体験は、なんだかあっさりしていて、それでいて、少し悲しいような、嬉しいような気分だった。
おまけ1
――プルルルル、プルルルル――
――ガチャ――
「はい、高町です。はい、はい……、ほ、ほんとですか!はい……。分かりました、すぐ行きます。」
――ガチャ――
「母さん。どうかしたの?」
「恭也!お父さんの、士郎さんの意識が戻ったって!」
「ホントに!?」
「ええ、みんな今から病院に行きましょ。美由紀となのはを起こしてきてくれる。」
「わかった。でも、店はどうするの?」
「お休みにするわ。だって、やっと士郎さんの目が覚めるんですもの。今日くらいは大丈夫よ。」
「わかった。」
「はぁ、ほんとによかった。」
どうしてこうなった!!時数稼ぎの小話のはずが……。これから先もちょくちょくこんな感じで、本文とは関係ないのを挟むと思いますが、許してやってください。ほんの出来心なんです!!
誤字脱字など、報告いただければ幸いです。