幻想と魔導書と伝説と 〜The Magic of Calligraphy〜 作:名状し難いもふもふのような何か
……短かった…………
「お前ら!怯むな!神殿長に続け!」
ラムウさんの魔法をきっかけに兵士達が戦闘を開始する。あれだけ多かったアンデッドが一気に減ったのだから、今が攻め時だと思ったのだろう。僕達も加勢しに走る。
「とりあえず確実にやるために二手に別れるぞ、ルフ!」
「OK!死ぬなよ、サグナ!」
そうして僕らの戦いが始まった。
走りつつ鉄の剣(カリバーン?)を抜き、目の前のアンデッドに向かって振り下ろす。腐食が進んでいたのかほとんど抵抗もなく切り裂かれるアンデッド。
「これなら…いける!」
続けざまに後ろから来ていたアンデッドを蹴り飛ばし首を切り落とす。
「うわあぁ!誰か!救援を!」
少し離れたところから悲鳴が上がる。見ると兵士が1人アンデッドに抑え込まれている。
「くっ…!」
僕はそっちに走った。が、このままだと僕が到達する前に兵士がやられてしまうかもしれない。
「それならっ!」
僕は剣を投げつけた。上段で投げた剣は上手い具合にアンデッドの頭に突き刺さる。が、致命傷ではなかったのか動きを止めてこちらを向いた。まあ
「止まったらこっちのものだけど、ねっ!」
走り込んだ勢いで剣が刺さった頭を蹴り飛ばす。ゴロゴロと転がって行くアンデッド。僕は近寄って剣を引き抜くと首を切り落とした。
「大丈夫ですか?」
「あ、あぁ…助かった」
すぐさま立ち上がり、僕に敬礼するとアンデッドを警戒しつつ後退して行った。
ルフと別れた後、俺は別方向に走り、ひと塊りになっているアンデッドに突っ込んで行った。
「おらおらぁ!やってやるぜ!」
数は…5体。これならなんとかなる!
「行くぜぇ!」
アンデッドは動きが極端に遅い。だから…
「ほっ!」
スライディングで間を抜け、後ろを取る!
「まずは一体!」
後ろを取られたからなのか反応が遅れた個体のうち一体の頭を貫く。
「そおりゃっ!」
それをそのまま力任せに振り回す。アンデッド大車輪だぜ!(今命名)
ただ、アンデッドはきっちり頭を潰さないと復活するんだったな。
「よっ」
薙ぎ倒したアンデッドを一体一体頭を貫いて行く。
「これでラストか」
最後の一体も頭を貫こうとする。
「うぉっ!?」
その瞬間槍を掴まれもう片方の手で足を抑え込まれ、噛みつこうとして来る。
「くっそ!離せよ!ぐっ!?」
くそっ!油断してた!後ろからも来やがった!
「ぐっ!がぁぁっ!」
くっそ、肩に噛み付いて来やがった!
どうする!?どうすれば…!
「当たったらすまんでぇ!」
そんな声と共にブォンという轟音が訪れた。
「……は?」
背中が軽くなる。
「全く、うちに何の連絡も無しに何をやっとるんや。保護者へのホウレンソウは子供の約束やろー!」
そこには巨大なタイラントアックスを軽々と背負ったルーチェさんがいた。
「ふぅ、結構やったかな」
今ので15体目。あとは…
「っ!?しまっ…」
警戒を忘れて横から来たアンデッドの攻撃を見逃してしまった。やばっ…!
「油断大敵、なの」
……うん、何がやばいってアンデッドを綺麗に三枚に下ろすリーリエちゃんがやばい。ダガーを逆手に二本持ち、バンダナで口元を隠した彼女はさながら見習いシーフに見えなくもない。
「勝手に危ない所に行ってルーチェ姉も怒ってたの。ホウレンソウは大事なの」
「えっと、うん。とりあえずありがとう?」
現状が理解出来ないせいなのか最後が疑問形になってしまう。あれ…?リーリエちゃんってこんなに強かったっけ…?
「っと、考え事をしてる暇はないね」
「とりあえず目の前の敵を片付けるの」
アンデッドの数もだいぶ減ったし、とっとと終わらせないとね!
はいどうも、最近ネタが被りじゃね?と感じて来て不安に駆られる異形のもふもふです。ついでに家族が下ネタ連呼して来てネタに下ネタが混じりそうになります。本当にやめて。
最近、乖離性MAに超聖杯祭来たじゃないですか。あれ課金して回したんですよ。20回。結果ファルも感謝型も0ですよ。ちくしょう。
脱線しました。ネタください(直球)
TRPGのリプレイも書けたら投稿いたします!よければそちらもお願いします!