ガールズ&パンツァー 独眼車長の奮進 番外編   作:綾春

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・モニュメントバレー田園高校 ・私立ブリテン高校 ・吉森工業高等学校を収録しています。


設定集2 ライバル校

 

モニュメントバレー田園高校

 

 

アメリカ合衆国のある州からの支援を受け建造された学園艦。甲板上は荒野や砂漠が多いが、一方で名前の通り農業が盛んな学校でもあり、次世代農業の研究を行う施設を持っている。学園艦はヨークタウン級空母を参考としており、甲板上には福岡県・久留米市を模した街がある。本拠は福岡県・久留米市、母港は福岡県・博多市の博多港。学科は以下の通りである。

校章はモニュメントバレーを背景に稲を描いたもの。

制服はブラウンベースのセーラー服。冬服も同じくである。リボンの色は夏が赤、冬が灰色である。

 

・農業科 ・農化学科 ・技術科 ・産業技術科 ・船舶科(操艦業務)

 

戦車道はアウトバーンと同じく部活動として存在している。支援金を受け取っている関係上アメリカ戦車のみで構成されており、元から高機動戦車を中心にチームを編成していたため、源流に非常に適したチームとなっている。

 

 

 

 

 

《一号車》

 

 

四十伽 夏摘 隊長/車長

好きな戦車・M3中戦車リー(過去の乗機) 好きな花・柚子

 

夏紀の双子の妹。四十伽 畔に拾われたことで名前を変え、別人として戦車道をしていた。記憶の大部分を失っており、作中で少しずつ記憶を取り戻している。戦術は体に染み付いた源流を用い、その純度は夏紀より上。戦闘スタイルは非常にアグレッシブで攻撃的。しかしながらアウトレンジからの射撃など控えめな一面も持つ。また、作戦指揮は基本的に自由放任型である。性格はドライだが暖かい。仲間思いで義理堅い。

髪型は黒っぽい茶髪のセミロング。体つきは姉譲りの貧相なもので、双子故によく似ている。

 

 

 

 

ジャンバラヤ 砲手

好きな戦車・特になし(興味なし) 好きな花・花より草が好き

 

表情が伺えない、謎めいた少女。口数も非常に少なく、感情を殆ど読み取ることができない。しかしながら砲撃の腕はかなりのもので、全国大会の三強と肩を並べるほど。

金髪のショートヘアで、いつも鼻までネックウォーマーをしている。つり目がち。

 

 

 

 

 

 

M4シャーマン ファイアフライ

 

M4シャーマン中戦車に17ポンド砲を搭載した、高い火力が持ち味の中戦車。シャーマンの中でも初期型のA1をベースとしているため、走行性能はあまり高くないものの、信頼性と安定性はバツグンである。また17ポンド砲の火力は冬季杯でも随一のレベルであり、高い貫通力と長い射程を武器に、ロングレンジの射撃戦を得意とする。

 

 

 

 

 

 

 

《二号車》

 

 

キャセロール 車長/副隊長

好きな戦車・M24軽戦車 チャーフィー 好きな花・しだれ桜

 

夏摘の心を支える副隊長の少女。気配りが効き、隊長の右腕としてよく共に行動している。地面に着かんばかりに長い銀髪が特徴で、好物はカンロ飴である。戦法は大胆不敵。格上戦車とでも大胆にタイマンを張る。

 

 

 

 

 

 

M24軽戦車 チャーフィー

 

アメリカ軽戦車の決定版。高い火力と足回り、軽量なボディに高馬力エンジンと、申し分ないバランスを持った強力な戦車である。またアメリカらしく非常に扱いやすい性能にまとまっており、様々な戦局に柔軟に対応するだけの能力を持っている。モニュメントバレーはチャーフィーを2両保有しているため、間違えないようこちらにはとぐろをまいた蛇が描かれている。

 

 

 

 

 

 

 

《三号車》

 

 

トルティーヤ 車長

好きな戦車・M36ジャクソン 好きな花・スズラン

 

陽気でテンションの高い少女。ノリがよく、ムードメーカーとしても一役買っている。夏摘を見て学んだ「源流もどき」を自身の戦術として使用する。

 

 

 

 

 

M18改 スーパーヘルキャット

 

M18ヘルキャットに、蓋付きのM36ジャクソン用砲塔を搭載したもの。蓋があるため戦車道に使用できる。装甲はペラペラであるが、高い火力と機動力を持ち、砲は従来のM18より火力の高い90mm砲である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私立ブリテン高校

 

イギリスの流れを汲む共学校。戦車道においては強豪ではあるが独特の思想に囚われており、それを知る相手校に弱点を突かれて撃破されることが多い。それ故になかなか大会等では勝利できず、名を挙げることが出来なかった。

今作の『冬季杯』においてもイギリス歩兵戦車を用いて参戦するが、三叉戦であることを踏まえると決して有利とは言えない選択であることは、言うまでもないだろう。学園艦はイラストリアス級空母をもとにした中規模なもの。イギリスと日本のハーフのような校風を持っている。本拠地は鹿児島県指宿市。

校章はイギリス国旗によく似たユニオンフラッグの中心に、『B.H.C』とと描かれたもの。

 

保有戦車は歩兵戦車のみで、聖グロリアーナ女学院とは違い、装甲頼みの突撃を好む。実際黒森峰やプラウダのような大経口主砲の重戦車を多数運用する高校が相手でない限りそれなりに有効な戦略であるとも言える

 

・ブラックプリンス歩兵戦車×2

・バレンタイン歩兵戦車×3

・マチルダⅡ歩兵戦車×2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《隊長車》

 

ヴィヴィアン 車長/隊長 三年生

 

いつも眠そうにしているブリテン校の隊長。とてもだらしないが礼儀や指揮はまとも。

年中睡眠欲と格闘しており、彼女の目を覚ますのは熱い戦車戦のみ。

ゆるやかにウェーブした銀髪で、目は赤。だらしない体つき。

 

 

 

バーバリー 砲手 二年生

 

ヴィヴィアンを支える隊長車の砲手。試合中の射撃回数と命中弾の数の比率が極めて高いが、これは行進間射撃が得意な彼女と突撃戦術がマッチした結果。銀髪のツインテール。

 

 

 

 

 

 

ブラックプリンス歩兵戦車

 

重装甲の歩兵戦車であるチャーチルに車幅の延長と装甲厚の向上を行い、新規砲塔への換装、そして念願の17ポンド砲の装備を行ったもの。鈍足は変わらないが、火力が向上したことにより戦闘能力はかなり向上している。また本車はトランスミッションにひと工夫されており、減速比が大きくなっている。それに伴い加速力が上昇したが、最高速は落ち込んでいる。

 

 

 

 

 

 

 

 

《二号車・三号車》

 

チャーチル歩兵戦車

 

イギリスで開発され、時代遅れの思想ながら終戦まで第一線で運用され続けた歩兵戦車。当時では分厚い装甲と長い履帯が特徴であり、塹壕などを越えるために長大なボディが与えられている。大柄かつ鈍足であるが火力は今ひとつで、戦車道ではあまり強い部類とは言い難い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

吉森工業高等学校

 

日本生まれの日本的な工業高校。戦車道と密接な関係を持ち、プロ戦車道チームのメカニックや戦車ディーラーなどに多くの卒業生を輩出している。

主に『速くて強いクルマ』を用いる。運転技術に限れば強豪をも上回るウデを見せるが、砲撃や指揮などはイマイチであり、いつも機動力のみが空回りしている。しかし『冬季杯』に関して言えばそれも有利に働く可能性を大いに持っている。

学園艦は空母赤城の三段甲板仕様を模しており、中段及び下段の甲板を丸々サーキットとして用いている。また、街の面積の半分を工場が占めており、工業船の側面も持つ。男勝りな校風。本拠は愛知県豊田市だが、寄港するのはいつも名古屋港であることから、実質的な拠点は名古屋と言える。

校章は正円にチェッカーフラッグと同じモノクロ模様を敷き詰め、その円を囲むように描かれた円に『G.W.T.H.S』と書かれている。(グッドウッド・フェスティバルオブスピードのパ○リ)

 

保有戦車は実習車を含めれば多岐に渡るが、ここでは戦車道に使用する車両のみを列挙していく。

 

・センチュリオン巡航戦車

・BT-7快速戦車

・パンター中戦車 ガスタービン試験車

 

 

 

 

 

 

 

《隊長車》

 

マクラーレン 車長/隊長 三年生

 

ノリが良く、士気高揚の上手い隊長。名門戦車レーサーの家系に生まれ育ち、戦車の操縦を叩き込まれて育つが、高校進学の際に操縦手より車長の方が向いていることに気がつき、車長へと転換。

オレンジの長い髪を耳の上でピンで留めている。顔つきはしゃきっとした男性的な顔。

 

 

 

ロータス 操縦手 二年生

 

マクラーレンと共に悪乗りしながらも、きちんと操縦はする操縦手。普段はまともに走るが、テンションが上がったりピンチになったりすると、ドリフト走行をする。マクラーレンのことを『姐さん』と呼ぶ。

 

 

 

 

 

 

 

センチュリオン重巡航戦車

 

実質はその試作型のA41重巡航戦車である。大戦末期に作られ、今でも中東で活躍する傑作戦車である。その性能は『大洗紛争』で見せつけた通り。本車は吉森工業の整備部隊によるチューンナップが加えられており、旋回性能が通常のものより少々向上している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《副隊長車》

 

ケータハム 車長/副隊長 二年生

 

ガスタービンパンターの車長を任された優秀な車長。突飛なマクラーレンの戦略に相反する、安定感のある戦略を好む。この頭のおかしいパンターを手懐けることで精一杯であり、副隊長としてはほぼ機能していない。

 

 

 

 

 

パンター中戦車 ガスタービン試験車

 

パンター中戦車をベースに、ガスタービン搭載の試験を行った際のもの。低回転時には虫の息ほどのトルクしか発生しないものの、スイートスポットにハマれば1200馬力級の大馬力を発生するモンスター。それに対応する優秀な変速機も与えられた。車体後部に大きく空いた冷却用の開口部が大きな弱点となった。ベースとなっているのはパンターD型。後部開口部以外はそのものである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《三号車》

 

BT-7快速戦車

 

後のT-34へと続くBTの系譜の最終地点。その特徴はなんといっても機動力。装輪走行時には70km/hを記録した。本車は吉森高校のハイチューンにより100km/hに迫ろうかという速度を発揮する。

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