「「・・・・・・・・・」」
僕達はAクラスを見て驚きを隠せなかった。
なぜなら、高級ホテルの様なものだったからだ。
その数秒、ドアの前で立ち止まっていると後ろから
「そこをどいて下さるかしら。」
そこには、木下優子さんがいたのだ。
「・・・優子。おはよう。」
「だ、代表!おはようございます。」
「・・・ほら、明久も」
スッ
「・・・・・オハヨウゴザイマス」
明久は私の後ろに隠れながらも挨拶はしてくれた。前までは、私や私の家族くらいしか喋ったりしなかったけど...そのせいで、島田や瑞希から暴力を受けそうになったこともあった。
「明久さんも、おはよう。」
そうして、挨拶をかわした僕達はAクラスに入っていった。
そして、Aクラスでの自己紹介になった。
まずは、Aクラスの代表の私からの挨拶が始まった。
「・・・Aクラスの代表になった霧島翔子です。」
と何たらかんたらと自己紹介が終わり、次席の自己紹介となった。
「・・・明久さん!藤堂明久さん!次は次席のあなたの自己紹介ですよ!」
私の自己紹介の時にボーッとしていたらしく名前が呼ばれたことにびっくりをしていた。
「・・・・・紙に書いてなかった気がするのですが?」
「何を言っているんですか!ちゃんと確認してくださいね。」
そう言われて確認してみると、
「藤堂明久 Aクラス次席」
と書いてあったのだ。
それを見た明久は渋々前に立ち自己紹介を始めた。
「・・・・・次席の藤堂明久です。」
「「「えっ?」」」
クラス全員が同じ表情をしたのだろう。
それは、明久の自己紹介が短すぎたからだ。私は元々その性格を知っているので、少し呆れてしまったが、昔の明久から比べればだいぶマシになった方だと思う。
それでも、クラスのあちこちから
「それだけかよ。」 「藤堂さんって猫みたいだね」
などと言った声が聞こえる。
しかし、明久には届かない声だった。
その後、明久は自分の席に戻り寝てしまった。
そのあとの自己紹介は難なくと終わったがFクラスが
試召戦争を始めたため、高橋先生は教室を出ていった。
私は明久の様子を見に行こうとすると、優子と愛子がこちらに来た。
「・・・・・もう終わったの?」
明久は私に気付きそう訪ねた。
「・・・もう終わったよ。」
と言うと、優子と愛子がこちらに来た。
「やっほー藤堂さん。代表。」
「こんにちは明久さん。代表。」
と挨拶をしてきたのに、明久は私の後ろに隠れてしまった。
「アハハー。もしかして嫌われちゃった?」
「・・・違う。明久は人見知りなだけ。」
とそう答えた。明久はあの事件があってから人見知りが激しいだけなのだ。
「そうなんだね~良かったよ嫌われてなくって。」
「・・・・・ごめんなさい。」
と明久が謝った。そのあと、悪夢の放送が鳴った
グダグダですがごめんなさい。
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