無口な少女と召喚獣   作:小此木 幽鬼

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第2話

「「・・・・・・・・・」」

 

僕達はAクラスを見て驚きを隠せなかった。

なぜなら、高級ホテルの様なものだったからだ。

 

その数秒、ドアの前で立ち止まっていると後ろから

 

「そこをどいて下さるかしら。」

 

そこには、木下優子さんがいたのだ。

 

「・・・優子。おはよう。」

 

「だ、代表!おはようございます。」

 

「・・・ほら、明久も」

 

スッ

 

「・・・・・オハヨウゴザイマス」

 

明久は私の後ろに隠れながらも挨拶はしてくれた。前までは、私や私の家族くらいしか喋ったりしなかったけど...そのせいで、島田や瑞希から暴力を受けそうになったこともあった。

 

「明久さんも、おはよう。」

 

そうして、挨拶をかわした僕達はAクラスに入っていった。

 

 

そして、Aクラスでの自己紹介になった。

 

まずは、Aクラスの代表の私からの挨拶が始まった。

 

「・・・Aクラスの代表になった霧島翔子です。」

 

と何たらかんたらと自己紹介が終わり、次席の自己紹介となった。

 

「・・・明久さん!藤堂明久さん!次は次席のあなたの自己紹介ですよ!」

 

私の自己紹介の時にボーッとしていたらしく名前が呼ばれたことにびっくりをしていた。

 

「・・・・・紙に書いてなかった気がするのですが?」

 

「何を言っているんですか!ちゃんと確認してくださいね。」

 

そう言われて確認してみると、

 

「藤堂明久 Aクラス次席」

 

と書いてあったのだ。

 

それを見た明久は渋々前に立ち自己紹介を始めた。

 

「・・・・・次席の藤堂明久です。」

 

「「「えっ?」」」

 

クラス全員が同じ表情をしたのだろう。

それは、明久の自己紹介が短すぎたからだ。私は元々その性格を知っているので、少し呆れてしまったが、昔の明久から比べればだいぶマシになった方だと思う。

 

それでも、クラスのあちこちから

 

「それだけかよ。」 「藤堂さんって猫みたいだね」

 

などと言った声が聞こえる。

しかし、明久には届かない声だった。

 

その後、明久は自分の席に戻り寝てしまった。

そのあとの自己紹介は難なくと終わったがFクラスが

試召戦争を始めたため、高橋先生は教室を出ていった。

私は明久の様子を見に行こうとすると、優子と愛子がこちらに来た。

 

「・・・・・もう終わったの?」

 

明久は私に気付きそう訪ねた。

 

「・・・もう終わったよ。」

 

と言うと、優子と愛子がこちらに来た。

 

「やっほー藤堂さん。代表。」

 

「こんにちは明久さん。代表。」

 

と挨拶をしてきたのに、明久は私の後ろに隠れてしまった。

 

「アハハー。もしかして嫌われちゃった?」

 

「・・・違う。明久は人見知りなだけ。」

 

とそう答えた。明久はあの事件があってから人見知りが激しいだけなのだ。

 

「そうなんだね~良かったよ嫌われてなくって。」

 

「・・・・・ごめんなさい。」

 

と明久が謝った。そのあと、悪夢の放送が鳴った




グダグダですがごめんなさい。

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