その2人は、島田 美波と姫路瑞樹だった。
島田美波は、この学園で彼女にしたくない女子トップ5に入っている。その理由が、暴力的な所ならしい。
彼女との出会いは、高校1年の時に廊下ですれ違った程度なのだ。
しかも、女子と喋ってると関節技や暴力をふるってくる。
姫路瑞樹は、おっとりな性格で彼女にしたい女子上位に入っている。
え?そんな情報どこで手に入れたのかって?
それは、ネットに掲載されてるよ?
そんな彼女だけど、家庭科が一番苦手ならしい。
僕との出会いは全くないと思ってたんだけど、釘バットで殴ってくるのは勘弁かな...
そんな2人がAクラスに来ていた。
「どうして、アキがAクラスにいるのよ!」
「そうですよ。明久君はFクラスで十分なんですから。」
僕は1年の時はFクラスにいた。学力はAクラス並だったのだけど、中学校とかにほとんど行っていなかったと言う理由でFクラスになったのだ。
「・・・・・」
「相変わらず、何で無視するのよ!」
と島田が僕に関節技をしようとしてきた。
「・・・私の明久に何する気なの?」
と翔子ちゃんが止めに入ってくれた。
「なんで、いつもいつもあんたが邪魔するのよ!」
「・・・あなたが明久に危害を加えようとしているから。」
「それなら!試召戦争よ!」
「お、おい!島田なに「うるさいわね!」っち..たく。」
島田は代表を無視して勝手に戦争を始めようとしていた。
「・・・分かった。」
そうして、午後からFクラス対Aクラスの戦いが始まるのであった。
午後
「それでは、Aクラス対Fクラスの試召戦争を開始します
。」
と高橋先生の合図により、戦争が始まった。
あの時に、決めたのが5人で一騎打ち方式での試合で先に3回勝った方が戦争での勝利となるのと、4回戦目は代表同士の勝負になるということだ。それに、Fクラスはハンデで3回選択科目を使用することが出来る。
1回戦目は優子さんと秀吉だった。
科目は秀吉が選択を使わず、優子さんが古典で勝負をした。
「いいのか?姉上、ワシの得意科目なのじゃぞ?」
「いいのよ。それくらいのハンデがないとあなたが負けるのよ?」
そして、1回戦目が始まった。
激しい戦いだった。秀吉が攻撃を仕掛けて優子さんがカウンターをして、それを秀吉が防御しての繰り返しで白熱した戦いだったが、点数が高かった優子さんがギリギリ勝った。
そして、2回戦目になった。
2回戦目は久保君対島田だった。
何も言わずに島田が瞬殺でやられてしまった。
3回戦目は愛子さん対土屋君だった。
科目は土屋君が選択をつかい保健体育だ。
張り切っていた愛子さんが慢心していたのか土屋君との戦いで腕輪を使われてしまい瞬殺だった。
そして、4回戦目だ。
代表同士の戦いだ。
科目は小学生の歴史上限100点だった。
坂本君は、島田にねんをおして選択を使うなと言っていたはこの為なんだと思った。それに、翔子ちゃんは1つ間違えて覚えていることがあるので、負けてしまうと思えた。
案の定、坂本君が100点。翔子ちゃんが97点だった。
「・・・ごめんね明久。」
「・・・・・大丈夫。」
そして、ラストの戦いになった。
「やっとですね。明久君は「・・・早く殺ろ。」...はい」
「「サモン」」
僕の召喚獣を見てここにいる全員が驚いた表情をしていた。
なぜなら、形が見えないからだ。
「どんなバグなんですか!」
「・・・・・・バグじゃない。腕輪の力」
僕は開始早々、腕輪の能力を使った。
「見えなくても、これを使えば『熱線』!」
「・・・・・!!」
僕の動悸が早くなる。真っ赤に燃えた人や動物などが...自分の家も燃えている...その中で動き回る銃火器を装備したテロリスト達。
「ハァ...ハァ...ハァ...」
どんどん目の前が真っ暗になっていく。
僕が最後に見えたのは自分の召喚獣の姿だけだった。
目が覚めると保健室にいた。
どうやら、倒れてしまったらしい。隣には翔子ちゃんがいたので、多分翔子ちゃんが運んできてくれたのだろうと思った。
「・・・・・翔子ちゃん。どっちが勝ったの?」
「・・・明久の召喚獣が暴走してAクラスの勝ちになった。」
「・・・・ねぇ、翔子ちゃん。」
「・・・なに?」
ラクエンロジックというカードゲームをやってみてます
ルールが難しいです~