寡黙少女と変態少女はμ'sを見守るようです。   作:Yjm

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もう一つの方をを終わらせていないうちに思い付いてしまいました。こっちの方は早めに完結したいと思っています。


第一話 その二人、寡黙と変態である。

~~~教室

 

「ねぇ、真戸香ちゃん」

 

「ん?」

 

「『生娘』って言葉、あるでしょ?」

 

「それがどうしたの」

 

「生娘の『き』って『生』じゃん」

 

「そうね」

 

「『生』の『娘』でしょ?」

 

「そうね」

 

「何ともイヤらしいワードだねぇ」

 

「うん、黙れ」

 

「もう、連れない事言わないでよ~。考えれば考えるほどそういう意味にしか思えないんだって!」

 

「逆に何故そういう意味に思えたのかが不思議だわ」

 

「だって『生』の『娘』だよ!?『なまむす』だよ?」

 

「艦娘みたいに言うんじゃないわよ」

 

「艦娘・・・?ハッ!?もしかして年相応の叔父様達がピッチピッチの娘達を集めて出撃(意味深)や解体(意味深)をするんですね!?まさに『生娘これくしょん』!!」

 

「しまった、油に火注いでもた」

 

「轟沈(意味深)か・・・一体、何に沈められたんでしょうかねぇ・・・」

 

「知らん」

 

「あっ、それはそうとこの学校、廃校になるみたいだね」

 

「いきなり話を変えないでよ」

 

「これってあれかな?『絶対、時代なんかに負けない!!』と言っときながら『時代には勝てなかったよ・・・』ってパターンかな?」

 

「聞いたこと無いわよそんなパターン」

 

「でも、今のはさすがに大げさに言ったけど、少なくともそれが理由の一つだと思うんだよね~」

 

「大げさって自覚あったのね。まぁ、仕方無いわよ。事実、最近出来たUTXって学校が人気だそうで女子の受験生皆そこに受けに行きたがってるって話聞くわよ」

 

「つまり、オークがそのUTXで女騎士が音乃木坂ってことか!」

 

「どこをどうひねってそうなった」

 

「閃いた!それをイラスト化してコミケで売ったら売れるんじゃない!?」

 

「誰が得するのよそんなモン」

 

「え~。ビッグビジネスのチャンスだと思ったのに~」

 

「本気でやるつもりだったの?」

 

「そんなわけ無いじゃないですか~。まった、ご冗談を~」

 

「でしょうね」

 

「でも、イラストは見て見たいな~」

 

「ナゼワタシヲミテルンデスカ」

 

「真戸香ちゃ~ん」

 

「猫なで声で名前を呼ぶんじゃないわよ気色悪い」

 

「自分で言うのはアレだけど、私の画力って残念だからさ~。だから、頼んます!!」

 

「アンタ、私をエロ同人作家かなんかと思ってるんじゃないの」

 

「そこを何とか!!」

 

「めんどくさい」

 

「ダニィ!!?」

 

ーーーーーーーーーーーー

 

~~~数日後

 

「ほら」

 

「おおっ!?流石真戸香ちゃん!なんだかんだ言って書いてくれるやさしさを持っているッ!!そんな真戸香ちゃんに圧倒的ッ・・・!!感謝・・・!!」

 

「朝からうるさい」

 

「早速見ても、いいかな?」

 

「せめて家帰ってから見なさい」

 

「そこはいいとも!って言ってよ!!」

 

「だが断る」

 

「はぁ、しょうがないからこれは家帰ってから見るとして、ねぇ聞いた?穂乃果ちゃん達、スクールアイドル始めるんだって」

 

「スクールアイドル?何それ」

 

「知らないの~?真戸香ちゃんったら、時代のウェーブに乗り遅れてるぅ~」

 

「左右どっちの拳でオラオラされたい?遠慮はしなくていいわよ」ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ

「ごめんなさい、調子に乗りすぎました」

 

「分かればいいのよ。で、何なのそのスクールアイドルってのは」

 

「えっと、簡単に言うと学校に通ってる普通の女の子たちがアイドルになって歌ったり踊ったりするの」

 

「最近は有名アイドルのコピーが流行ってんの?」

 

「コピーじゃないよ~。歌う曲も衣装も全部自分たちが作ってるんだって」

 

「ふ~ん」

 

「ほら、雑誌作られるほど人気なんだよ?」

 

「あんまり、興味ないわ」

 

「ええ~?よく見てよ、この子とかこの子とか」 

 

「私はアンタと違って女好きじゃ無いの」

 

「なっ!?この雪野蛍がイヤらしい気持ちや下心で雑誌を読んでいると思っているのかアーーーーー!!!」

 

「そうでしょうが」

 

「あっ、分かります?」

 

「今までの経験上アンタがそういう目で雑誌を読まなかった事が無い」

 

「そりゃ、そうだよ!例えばこのこの子太ももッ!ほどよくお肉がついてるし、この子は見た目に反して素晴らしいスタイルの持ち主だし、それにそれに・・・」

 

やがて蛍の中の変なスイッチが入り、ずっと女の子の評価を延々話続けているのでそのうち、真戸香は話を聞くのをやめた。

 

ーーーーーーーーーーーー

 

~~~その日の帰り道

 

「お~れは、ジャ〇アーン♪ガキ大将~♪」

 

「なんで数ある曲の中からそれをチョイスしたのよ」

 

「う~ん、気分?」

 

「聞いた私が悪かったわ」

 

「でも、気分でこんな歌歌いたくなるときってあるよね」

 

「まぁ、無くは無いわね」

 

「おぉ~、珍しく真戸香ちゃんから肯定的な意見が聞けたよ~。なんだか今日は良いことあり・・・!?」

 

「どしたのよ」

 

「あ・・・ありのまま今、起こったことを話すぜ!真戸香ちゃんと一緒に帰っていたら、神田明神前で女の子が女の子の胸を揉み揉みしていた!!な、何を言ってるのかわからねーと思うが、私だって何を言ってるのかわからないッ」

 

「重症よそれ」

 

「後、今ちょっとその光景見て興奮しているッ」

 

「男子中学生か」

 

「・・・ふぅ」

 

「何の一息よ」

 

           To Be Continued ・・・




当分の間はこちらをメインにしていこうと思います。感想、ご指摘お待ちしています。
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