fateの世界で色々やってしまおう   作:サイオンⅡ世

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駄文がなおらねぇ…


プロローグ 前編 とりあえずなんかする

Fateの世界に転生してから数ヶ月が立った。

戸籍を見る限りだと、私の名前はパッフィー・ガルデンと書いてあり、とりあえずすごく満足してます(^-^)。

そして私が今住んでいるのは、アメリカのフロリダ州。

この時代だと結構危ないような気もしたけど、私リューナイトの魔法使えるしー、とくにこれといって問題なかった、お金は神様からもらったお金チートの特典のおかげで生活に困る事はなかったけど、…やっぱり一人暮らしは寂しいねぇ…。

そういえばまだこの時代だと聖杯戦争まであと10年ぐらい時間はあるらしいし、何か面白い手は打てないかなー…。

そう、例えば…………。

 

 

「ケリィ君の幸せ…かな」

そうと決まれば話は早かった、私はすぐに支度して、ケリィ君に関する情報を片っ端から集めた。

 

そして数日後、私はやっとの思いでケリィ君を見つける事に成功した。

とりあえず私はケリィ君の近くにいた女性をお話と言う名の暴力で気絶させた後、ケリィ君に近づいた。

「………」

ツンツン

「?ナタリア、どうした…」

ケリィ君が私の所に振り向くと、そのナタリアと言う人物でなかった事を確認すると、とっさに銃を構えた。

「…初対面の相手に銃を向けるとは、随分といい挨拶ね」

「…ナタリアをどうした?」

「さあ?私(わたくし)があなたの所に来た頃にはあなた一人でしてよ?」

ケリィ君は今だに警戒を解かない、まあ当たり前だよね、ナタリアって人がいなくなってるのもあるし、突然私が話しかけてるってのもあるし。

 

所で、なぜ私がこのガラス玉の青年の事をケリィと言ってるかと言うと、単純に名前忘れたからです…。

確かシャーリィだっけ?その子がこの子の事をケリィと言ってるのを思い出したので、私はそう言っている。

そしてしばらくすると、警戒は解かなかったけど、一応話は聞く姿勢をとってくれた。

「要件はなんだ?」

「うふふ…、やっと話を聞いてくれる気になったわね。

とりあえず自己紹介から、私はパッフィー、骨董品を取り扱うお店で働いているの」

もちろん嘘です。本業は自宅警備員です。こらそこ!ニートとか言わない!。

「その骨董品屋が一体何の用だ?」

「あなたに警告しに来たの」

「警告?」

「そう、あなたはいずれ、世界の命運に関わる事件に遭遇する。そしてそこであなたは最悪の選択をする。だから気をつけなさい、あなたをの全てを取り込もうとするその『泥』は、あなたに最悪な選択をさせるのだと…」

そう言うと私はケリィ君を後にし、そのまま去る事にした。

途中待てやらおいとか聞こえたけど、そんなのは無視、追いかけてくるケリィ君を振り払うと、ケリィ君の近くにいたナタリアと言う人物を近くの公園のベンチに寝かせると、私は今度こそ姿を消した。

 

それからしばらくして、私はアメリカの豪華客船を貸し切り、ある場所まで移動していた。

上空を見ると、そこには旅客機と思わしき物がフラフラと飛んでいた。

「…さてと、あれが落とされる前になんとかしますか…」

場所に到着すると、私はジェットスキーに乗り、何かを担いでいる人物の所まで進んだ。

 

ケリィ視点

「あんたは……僕の本当の家族だ」

そう言った後、僕は持っていたロケットランチャーを手に取る。

これでいい…、これで多くの人が救われる…。

でもここで僕はある事を思い出した。

それは、どんな理由で警告してきたのかわからない、あのパッフィーとか言う女の話した事だった。

『あなたはいずれ、世界の命運に関わる事件に遭遇する。そしてそこであなたは最悪の選択をする…』

…冗談じゃない、これが最悪の選択だって?そんな筈はない。

だってこの選択は間違いなく正しい事だ。何も間違っちゃいない…。なのに、なぜだろう。

 

 

 

「どうして…、僕はこんなにも、『泣いているんだ?』」

 

 

できない…できない…!……できない‼︎。

ナタリアを…母さんを殺すなんて…僕には…僕にはできない!!!。

でも、あの旅客機を落とさないと、世界中の人々が死に絶えてしまう!。

引くんだ!この引き金を引くんだ!。

そして僕が引き金を引こうとしたその時。

「…あらあら、随分とお悩みのようね、ケリィ?」

 

突然、懐かしい呼び名を聞いた。僕はとっさに声のした方を向くと、そこにいたのは。

 

「お久しぶりね、ケリィ君」

 

 

パッフィー視点

 

ふー、間に合ったー。あとちょっとで馬鹿野郎コールが来るとこだったよ…。

まあでも結果オーライってことで。私はジェットスキーから降りてケリィ君のボートに乗ると、取り敢えずその物騒(ロケラン)なものを取り上げ、ボートの床に置いた。

「おいなんのつもりだ!」

「黙ってて」

私がそう強く言うと、ケリィ君はそれ以上強くは言わなかった。

さあさあ皆さんお待たせしました!ついにあれを呼び出しますよ!。

「ケリィ君、これから私のやることに、文句をつけないでね?」

「は?それは一体どういう…」

ケリィ君の言葉を無視した私は、ついに私はあれを呼び出した。

 

 

「いでよ!ダークナイト・シュテル!」

 

胸の谷間からミストロットを取り出し、シュテルを呼ぶと、海の上からシュテルが出てきて、私はシュテルに乗り込んだ。

「な、なんなんだ…、これは?」

ケリィ君は何がなんだかわからない状態だったけど、私はそんなのを無視し、シュテルを上昇させて旅客機の前まで飛んだ。

え?精霊石も無いのになんで飛べるのかって?こまけぇこたぁいいんだよ!。

よく見ると旅客機の操縦席に何やらものすごく驚いている女の人がいたけど、そんなのは無視して正面の窓をシュテルの手で割って女の人をつかんで引きずり出した後、持っていた剣で操縦席をぶっ刺し、呪文を唱えた。

「空を切り裂く稲妻の光よ、我が剣に宿りたまえ!ライダース・ブレット‼︎」

呪文を唱えると、剣から稲妻が走り、それが勢いよく放出されると、旅客機の電気器具などがおかしくなってゆき、小さい爆発があちこちでおきていた。

そしてトドメと言わんばかりに私はまた魔法を使った。

「轟け雷光よ!そしてこの旅客機を破壊せよ!ライダース・ソード‼︎」

魔法を使うと、またシュテルの剣に稲妻が宿り、それを放出すると旅客機の所々に爆発がおこり、最後はエンジンにも爆発が起こり、そのまま旅客機は跡形もなく散りになった。

あ、私は生きてますよ?ちゃんと爆風から逃げてますよ?。

私はシュテルをミストロットに戻し女の人を担ぎながらケリィ君のいるボートに着地した。

「ナタリア‼︎」

ケリィ君が女の人の元に駆け寄ると、女の人はケリィの呼びかけに答えた。

「…全く、SF映画を見ている気分だったよ…」

「よかった…!本当に…、よかった…!」

「おいおい…、何泣いてんのさ坊や…、でも、なんでだろうね…、あたしも、歳かね、『涙』が止まんないよ…」

そしてケリィ君はナタリアさんに抱かれながら、母さんと呼びながら泣き続けた。

その光景を背に私はジェットスキーに乗り込もうとすると、ケリィ君が気づいたのか、私の方を向いた。

「ま、待ってくれ!」

「…?」

私はケリィ君の呼び声に答え、ケリィ君の方を向いた。

「ありがとう…、なんてお礼を言っていいのか…」

「お礼なんていいわ、それよりケリィ君?まだあなたの泥は拭い切れてないわ、私の言葉をよく思い出して、用心するのをオススメしておきます」

そう言い終えた私はジェットスキーのキーを入れて、この場を去った。

 

ああ、あの客船はあの後ちゃんと購入いたしました。

役に立てるかな…。

 

プロローグ後編に続く

 

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