バカとカオスと原作ブレイク   作:零崎哀識

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強化合宿1日目 零

バカテスト 物理

 

『観測者Aが速度Aで走っていると、正面から周波数Fの音を発し速度v'で走行してくる救急車がやってきた。音速をVとした時、観測者にどのような事が起きるのか書きなさい。また、その現象の名称を併して答えなさい。』

 

 

姫路瑞希

『観測者Aには、車が発車する周波数がfV+v/V−v'となって聞こえる。』

 

現象名 ドップラー効果』

 

教師のコメント

『F1マシンが通過する時もこれと同様の現象が起こっていますね。物理現象は一見難しい様に思えますが、意外と身近に存在するのです。』

 

 

吉井明久

『観測者Aはv'+vではねられる。

現象名 交通事故』

 

教師のコメント

きちんと相対速度を補足してるあたりが腹立たしいです。

 

 

哀川零

『観測者Aはひかれた後、やってくる救急車によるv'+vの音が聞こえる。

現象名 119番』

 

教師のコメント

ひかれることが前提なんですね。

 

ーーーーーーーーーーーー

 

明久サイド

 

雄二「目覚めたか」

 

明久「あれ、ここは?」

 

零「合宿所だ」

 

秀吉「お主が前世での罪を懺悔し始めた時はもうダメかと思ったのじゃ」

 

明久「はははははは」

 

冗談だよね?

 

明久「ムッツリーニは覗きでも行ったの?」

 

零「起きていきなりその疑問はどうなんだ?」

 

土屋「…………今戻った」

 

零「ちょうどいいな」

 

土屋「…………明久、起きたか。情報が無駄にならなくてすむ」

 

明久「えっ!?犯人が分かったの?」

 

土屋「…………(フルフル)」

 

明久「そっか。まぁしょうがないよね」

 

土屋「…………尻に火傷があるくらいしか」

 

明久「君は何を調べたんだ!?」

 

 

 

零サイド

 

現在ムッツリーニの情報を説明中

 

だだだだだだだだだだだ!

 

外が騒がしいな。

 

ガッ!

 

↑ドアが開く音

 

小山「おとなしくキャッ!」

 

バタン!

 

↑転ぶ音

 

いやー、念のために扉のところに縄を張っておいて良かった良かった。

 

小山「これは一体何なのよ!」

 

零「普通に縄だが」

 

秀吉「何故お主らは咄嗟に脱出の体勢ななれるのじゃ?」

 

明久、雄二、ムッツリーニが窓やタンスの中へと逃げるモーションに入っている。

 

明久「てっきり鉄人だと思ったから」

 

雄二「大体何なんだお前らは」

 

小山「きをとりなおして、全員手を上げておとなしくしなさい!木下はこっちへ」

 

零「すごいな。さっき盛大に転んだ奴のセリフに思えないぞ」

 

小山「うるさいわよ!」

 

零「なんか俺そのセリフ結構言われてる気がする」

 

雄二「だから一体何なんだ?」

 

小山「このカメラが女子風呂の脱衣場にあったのよ!」

 

明久「覗きじやないか!?」

 

小山「しらばっくれるんじゃないわよ!どうせアンタ達がやったんでしょ!」

 

零「証拠は?」

 

小山「そんなのないわよ。こんなことアンタ達くらいしかやるわけないでしょ!」

 

零「証拠がないのになんでそんなに偉そうなんだ?第一脱衣場には俺達は入れない。この時点で俺達ではないことが証明される」

 

小山「うるさいわよ!アンタ達以外に誰がやるのよ!」

 

零「知るかよ!文句があるなら確固たる証拠を出しやがれ!」

 

小山「いいわよ。自白させてやるから」

 

姫路「明久くん。準備は出来てますね?」

 

島田「出来てなくてもやるけど」

 

霧島「……お仕置きが必要」

 

姫路・島田・霧島が現れた。

 

スパパパパン!

 

女子生徒『『『キャッ!』』』

 

零「今のは威嚇射撃だ。もしこの部屋に一歩でも入ってきたら誰だろうと容赦なく当てる」

 

小山「くっ、女子相手に何するのよ!」

 

零「拷問をおっ始めようとする奴が何を言う。当てられなかっただけありがたく思え!」

 

姫路「哀川くんは邪魔しないでください!」

 

島田「そうよ!アキに用があるんだから」

 

霧島「……私は雄二に」

 

零「殺されると分かっていて誰が渡すか!てめえらも最低だな。やっぱり秀吉とくっ付けた方がいいみたいだな」

 

姫路「そんなのダメです!」

 

島田「そうよ!余計なことしないで!」

 

零「知るか!信用してないくせしてなにが好きだ?そんなの終われ!」

 

姫路・島田「「くっ」」

 

霧島「……今回はあきらめる」

 

零「珍しいな」

 

霧島「……零の言う通りだから。雄二を信用してみる。けど、覗きをしてたのが雄二なら容赦しない」

 

零「やってないんだからそれでいい」

 

小山「証拠を見つけてやるわ!」

 

零「なら、また賭けをしよう。お前達は俺達がやったって証拠、俺達は真犯人を見つけるのを」小山「何を賭けるのかしら?」

 

零「お前達が勝ったら好きなだけ俺達をボコれ。俺達が勝ったらそうだな、ムッツリーニ商会での販売用写真の撮影と行こうか」

 

小山「いいわ!絶対に証拠を見つけてやるんだから!」

 

佐藤「こ、小山さん」

 

零「今の言葉録音したからな」

 

ボイスレコーダーは便利だな。

 

零「話が終わったなら帰れ」

 

小山「言われなくてもそうするわ!」

 

女子生徒退散。

 

零「お前ら無事か?」

 

明久「うん。誰も攻撃しなかったからね」

 

雄二「これで犯人を見つける理由が増えたな」

 

零「さて、犯人だが目星はつけてある」

 

明久「えっ!?」

 

土屋「…………本当か!?」

 

雄二「なんでお前が調べてんだ?」

 

零「秀吉にな明h」

 

秀吉「それはそうと誰なんじゃ?」

 

秀吉にかぶされた。

 

零「多分、清水だろうな」

 

雄二「理由は?」

 

零「俺の女装写真を販売してると聞いたことがある。」

 

土屋「…………零の女装写真は高値がつく」

 

零「今すぐその販売は辞めろ。それに、さっき言った通り男子が女子の脱衣場に入るのは困難だからな」

 

雄二「女の清水なら楽に入れるってわけか」

 

明久「もしかして最初から分かってて小山さんとあの賭けしたの」

 

零「明久にしては鋭いな」

 

明久「悪魔がいる」

 

零「だから、あの程度の小物と一緒にするな」

 

秀吉「じゃが、証拠はどうする気じゃ?」

 

零「潤、優子、愛子に火傷があるか調べてもらえばいい話だ」

 

プルプルプルプル

 

電話か。

 

潤『無事か?』

 

零「潤か。無事だが」

 

潤『それは良かった。他の女子が覗きの犯人が零達だと言って向かったからな』

 

零「それなら追い返したよ。」

 

潤『さすがだな』

 

零「犯人を捜すのに協力してくれ」

 

潤『分かった。俺達は何をすればいい?』

 

零「尻に火傷がある奴を探してくれ。多分清水だと思う」

 

潤『任せろ』

 

零「頼んだぞ」

 

ガチャン

 

零「潤達に頼んだ」

 

雄二「これでこの問題は解決だな」

 

さて、原作の問題は解決だが、原作外の問題はどうなるんだか?

 

 

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