バカテスト 歴史
『西暦1492年、アメリカ大陸を発見さた人物の名前をフルネームで答えなさい。』
姫路瑞希
『クリストファー・コロンブス』
教師のコメント
『正解です。卵の逸話で有名な偉人ですね。コロンブスという名前は有名ですが、意外にファーストネームはあまり知られていません。意地悪問題のつもりでしたが、姫路さんには関係無かったみたいですね。』
須川亮
『コロン・ブス』
教師のコメント
フルネームは分かりませんでしたか。コロンブスは一語でファミリーネームであってコロン・ブスがフルネームというわけではありません。気をつけましょう。
島田美波
『ブス』
教師のコメント
『過去の偉人になんてことを』
哀川零
『男だからブスじゃなくてコロンブサイク』
教師のコメント
『そういう問題ではありません。』
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須川サイド
あーあ、300円すっちまった。
でも、哀川の奴すげーな。高橋女史に勝つなんて。
須川「おっいたいた。七迷!」
七迷「しゅ川さん」
須川「人の名前を噛んでんじゃねーよ!」
七迷「しょうがないじゃないですか。誰だって噛んでしまうことはあります。須川さんは生涯一度も噛んだことがないと言うのですか?」
須川「ないとは言わないが人の名前を噛むような失礼な真似はしない」
七迷「なら、なまむみなまもめなまままもと3回言ってみてください」
須川「お前が言えてないし、それ人の名前じゃない」
七迷「………いえ、これで合ってます。噛んだわけではありません。それにこの名前は知り合いに5人もいます。ですからポピュラーな名前だと思われます」
須川「なんだ今の間は!誤魔化すな!はぁ、しょうがねーな。分かったよ。なまむみなまもめなまままもなまむみなまもめなまままもなまむみなまもめなまままも」
あっ言えちった。
七迷「平仮名が沢山並んでると気持ち悪いですね」
須川「それについては同感だが、こっちの方が難しいだろ。なまままもって一体どうやって噛んだんだよ?なまままもって言ってみ」
七迷「にゃみゃみゃみゃみょーーー!」
須川「本当にお前どうやって噛んでんだよ!」
原型が分からねーよ!
七迷「須川さんと話すのは楽しいですね」
須川「そう言ってもらえるとは光栄だな。俺もお前と話すのは楽しいよ」
七迷「そうですか。つまり須川さんはロリコン野郎ってことですね」
須川「何故その結論に至るんだ!?」
七迷「修学旅行に来て友人とではなく、そこで会った小学生と楽しく会話してるなんてロリコン以外の何者でもありません」
須川「友人とも楽しく会話したしさっきなんて賭けまでしてきたからな!」
七迷「唾を飛ばさないでください。ロリコンがうつります」
須川「うつらねーよ!」
七迷「さてロリコンの須川さん」
須川「断じてロリコンじゃねー!」七迷「では私のスカートの中は気にならないということですね」
須川「是非とも詳しく聞かせてください」
七迷「変態」
須川「しまったぁぁぁーーー!」
七迷「しょうがないですね。少しだけですよ」
須川「マジしか!?」
未知の領域が今……………
チラッ!
須川「スパッツかよ!」
七迷「スカートの中を見せるところ言っただけですから」
須川「騙された。死のう」
七迷「なにこんなことで絶望してるんですか!」
須川「冷静になれ俺!」
七迷「そうですよ。変態さん」
須川「俺は須川だ!」
七迷「そうですね。ロリコン野郎」
須川「言葉の暴力って知ってるか?」
七迷「なら言葉の警察を呼んでください」
須川「扱いが前より酷くないか?」
七迷「変態に対する一般的な態度だと思います」
須川「安心しろ。冷静になってみたら小学生に欲情するわけ無いじゃねーか」
七迷「むか!私これでもクラスでは発育良い方なんですよ!」
須川「確かに見た目よりあったな」
七迷「触ったんですか!?何時触ったんですか!?」
須川「昨日気絶したお前を運んだ時に」
七迷「キスもしたこと無いのに胸を触られたなんて」
須川「だから缶ジュース奢っただろうが」
七迷「あれってそういう意味だったんですか!?」
須川「そうだが?」
七迷「あなたには絶望しました。それに私に言わないといけないことがあるんじゃないですか?」
須川「ごちそうさまでした?」
七迷「違います!謝罪を要求してます!」
須川「そう怒るなよ。減る物じゃないし。むしろ増えると聞くぞ」
七迷「殺します」
須川「ぐは!そこ(男の急所)に蹴りは卑怯だろ」
七迷「あなたが卑猥だからです。クソ虫」
須川「どんな等価交換だ!?」
七迷「胴40グラム亜鉛25グラムニッケル15グラム照れ隠し5グラム殺意97キロで私の暴力は錬成されています」
須川「ほとんど殺意じゃねーか!」
七迷「ちなみに照れ隠しというのは嘘です」
須川「1番大事な要素が抜けちまった!?もう怒った!せっかく芽生え始めていた罪悪感が無くなったぞ!もう触ったとか触らないとかどうでも良くなるくらい揉んでやる!」
七迷「キャーーーーーーーーーーーーーーーーー!」
小学生女子に本気でセクハラをする男子高校生の姿がそこにはあった。
それは俺ではないと信じたい。
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須川「………なんかごめん」
七迷「………反省してくれたならいいです」
やり過ぎた。
その場のテンションに身を任せたらダメだ。
七迷「そういえば須川さん」
須川「なんだ七迷?」
七迷「この辺りでお化けが出るらしいです」
須川「なるほど。そのお化けに会いたくてこの辺りに来てんだろ」
七迷「まぁそんなところです。それで須川さんはお化けを信じますか?」
須川「召喚システムにオカルトが混じってるし、信じるかな」
七迷「そうですか!」
須川「嬉しそうだな」
七迷「いえそんなことはありません。では須川さんはそのお化けと友人になれますか?」
須川「んーどうだろうな?恐いし無理かもな」
七迷「…………そうですか」
須川「元気が無くなったな」
七迷「そんなことは無いです……………そろそろ時間なので帰ります」
須川「そうか。じゃあまた明日な」
七迷「さようなら」