学園長室
零「おい。俺がいない間に何があった?」
藤堂「私も居なかったから分からんね」
零「お前技術開発の責任者だよな?お前が離れるのが一番マズいだろうが!」
どうしてこんなに騒いでるかと言うと。
召喚獣が暴走しやがりました。
Fクラスで召喚したところ俺と明久以外の召喚獣が勝手に動きます。
つまりアニメ版の原作です。
というわけで
藤堂「あんた達2人でバックアップのスイッチを押してくるさね」
零「教師が行けばいいだろうが」
藤堂「教師の召喚獣も暴走しちまったんだよ」
あれ?
藤堂「だから設定をいじくっているあんた達の召喚獣が一番なんだよ」
零「報酬は?」
藤堂「あんたには強化合宿と同じで更衣室を男子に戻してやるよ」
零「怪異に対してちゃんと対処しただろ!」
藤堂「活躍したのは須川じゃないか」
零「あの実体化する装置作ったの俺だぞ!」
藤堂「対処した怪異を実体化させただけだろ」
零「じゃあ須川への報酬はなんだよ?」
藤堂「七迷の転入などの手続きや資金の援助だよ」
零「はぁー。分かった。明久にも報酬を用意してやれよ」
藤堂「もちろんさね」
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高橋「それではこの排気管からサーバー室に侵入し、スイッチが2つあるので同時に押してください」
零「俺の召喚獣は実体のある物は触れないんだが」
高橋「それについては問題ありません。腕輪を使い『キメラ』を使ったのち、『ダブル』を使ってみてください」
零「やってみるか」
零・明久「「サモン」」
零「それじゃあ『キメラ』」
合体した召喚獣はナイフとピストルを持った目の死んだ少年。
明久「次に『ダブル』」
召喚獣が分かれ、ナイフを持った髪が斑模様の少年が現れる。
零「傑作だな」
明久「戯言だよ」
明久そのネタ知ってたの!?
零「雄二。オペレートを頼む」
雄二「任せろ」
藤堂「そんじゃあ頼んだよ」
零「明久行くぞ」
明久「うん」
排気管にGO!
雄二「零そこを右だ」
姫路「明久くんはそのまま真っ直ぐです」
明久「なんか迷路みたいだね」
零「防衛の一つだろ」
雄二「零。そこを左に曲がると」
姫路「明久くん。二つ目の右に」
零「左か」
明久「二つ目の右ね」
雄二・姫路「「毒の沼がある(あります)」」
零・明久「「イダダダダダダ!」」
雄二「進路を修復する」
零「言うのがおせえよ雄二!」
雄二「お前が何も考えずに進むのが悪いんだよ」
零「やるのか?」
雄二「上等だ!表出ろ!」
秀吉「お主ら何をしておるのじゃ!」
土屋「……………マズい。敵が来る」
零「敵か。ならいっちょ殺して解して並べて揃えて晒してやんよ」
明久「雄二!秀吉!ムッツリーニ!」
零「お前の相手はこいつらか。俺の相手はと」
船越女史。大島教諭。福原教諭。
零「全員教師って差別し過ぎだろ!悪意しか感じねーよ!」
雄二「零の御冥福を祈ろう」
零「縁起でもねーこと言うな!」
明久「みんな止めさせてよ!」
零「グホッ!教師レベルのフィードバックはキツい」
明久「ギャァァーーーーー!」
零「明久!」
姫路「明久くん。やられました」
西村「戦死者は補習!」
残り83点。このままじゃ補習。
零「一か八かだ!補習になってたまるか!」
最後の攻撃が当たる瞬間。
零「『キメラ』解除!『ボックス』発動!」
攻撃をネジで受けとめる。
教師の召喚獣がネジで磔になる。
そこに髪が黒く、学ランを着た零の召喚獣が立っている。
零「『教師様の召喚獣って』『確かフィードバックってあったなー』『まぁ、あっちから攻撃してきたんだし』『ボクは被害者だ』」
雄二「なんだ今の!?」
零「『ボクは誰よりも弱さを知っている』『だから先生達の弱点を知っているんだよ』」
雄二「試召戦争の時に使えるな」
零「『狙って出せるわけじゃないからね』『それに見てみな』」
教師の召喚獣は消えずに点数も変わっていない。
雄二「どういうことだ?」
零「『ご覧の通り点数が減らせないんだよね』『ボクの点数も減らないけどね』」
雄二「なるほど」
零「『それじゃあ、ボクは回復試験を受けてくるよ』」