バカとカオスと原作ブレイク   作:零崎哀識

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Bクラス戦前

バカテスト 化学

ベンゼンの化学式を答えなさい

 

 

姫路 瑞希

C6H6

 

教師のコメント

簡単でしたね。

 

 

土屋 康太

ベン+ゼン=ベンゼン

 

教師のコメント

君は化学を舐めてませんか。

 

 

吉井 明久

BーEーZーEーN

 

教師のコメント

後で土屋君と職員室に来るように。

 

 

哀川 零

C3H5N3O9

 

教師のコメント

それは、ニトログリセリンの化学式です。

 

ーーーーーーーーーーーー

 

さて、今日はBクラス戦か。

 

ボカ

 

島田と明久が騒がしいな。

 

明久の顔が三倍位に腫れてるな。

 

零「騒がしいな。どうしたんだ?」

 

島田「聞いてよ!吉井のせいで、彼女にしたいランキングが上がっちゃったんだから!」

 

零「安心しろ。女子からの人気は上がったらしいから。それに、明久には罰がくらう。」

 

島田「安心出来ないわよ!でも、罰って何よ。」

 

零「明久。今日の数学の担当だが、船越先生だそうだ。」

 

ダッ、バタン。

 

明久「いつの間に、足に手錠が!?」

 

零「逃げると思って用意しておいた。」

 

島田「そうなの。気が済んだわ。」

 

零「ちなみに、清水と玉野がウチのクラスになった。」

 

ダッ、バタン。

 

零「島田、お前も逃げると思って用意した。」

 

明久・島田『イヤァァァァァーーーーー!』

 

 

 

昼休み

 

あの後、明久は近所のお兄さんを紹介し、清水は契約書の条件で渋々、島田から離れた。

 

そして、今、俺は姫路の弁当ルートから逃げて、Cクラス前に来ている。

 

零「Cクラス代表はいるか?」

 

小山「私だけど何かよう?」

 

零「いや、屑の彼女がどんな奴か見にきたんだ。」

 

小山「何よ!アンタ!いきなりやって来て!」

 

零「屑の彼女は、ヒステリックか。良く似合っているな。」

 

小山「私のどこがヒステリックだって言うのよ!」

 

零「そういう所を言ってんだ。まぁ、いい。Fクラス哀川 零がCクラス代表に模擬試召戦争をしかける。」

 

小山「Fクラスの屑が、受けて立つわ!叩き潰してあげるわ!」

 

零「ただやるんじゃつまらないから、負けた方はなんでも一つ言うことを聞くって、いうのはどうだ?」

 

小山「いいわ!勝って土下座させて謝らせてあげるわ!」

 

零「それじゃ、教科はCクラスの担任の物理で、試獣召喚(サモン)。」

 

小山「後悔させてあげる。試獣召喚(サモン)!」

 

二人の召喚獣が同時に現れる。

 

小山の召喚獣は、派手なドレスに扇子を持っている。

 

零の召喚獣は、黒いコートを着ていて、何も持っていない。

 

小山「あの召喚獣、武器を何も持っていないわ!やっぱり、Fクラスの雑魚ね。」

 

次の瞬間、小山の召喚獣の首と胴体が離れる。

 

小山「なっ、何が起こったのよ!?」

 

『小山 友香VS哀川 零

物理 146VS387』

 

小山「なんなのよ。その点数、本当にFクラスなの?」

 

零「正真正銘Fクラスだよ。さて約束通り、一ついうことを聞いてもらおうか。」

 

小山「何をすれば、いいのよ?」

 

随分と静かになったな。

 

零「これにサインしてもらおうか。」

 

契約書

①指示をされた時に、Aクラスに試召戦争をしかける。

 

②模擬試召戦争をFクラスの生徒にしかけない。

③この契約について、クラス外に口外してはいけない。

 

④この契約を破った場合、一年間、哀川 零の何でもいうことを聞く。

 

小山「いうことを聞くのは、一つだけよ!」

 

零「ああ、そうだよ。だから、これにサインをしろとしか言ってないだろ。」

 

小山「この卑怯者。」

 

零「お前の彼氏に言ってやりな。」

 

小山「くっ、分かったわよ。」

 

零「それじゃ、タイミングは後で伝える。破ったら分かるようになっているからな。」

 

零は、Cクラスを去る。

 

 

 

Fクラス

 

零「おっ、雄二達戻ってたのか。姫路の弁当は旨かったか?(良く生きてたな。)」

 

雄二「ああ、旨かったぞ。(てめえ、薬品入りだと知ってたのか!)」

 

明久「そうだよ。零は勿体ないことをしたな。(よくも、僕達を見捨てたな!)」

 

おっ、アイコンタクトで返してきた。

 

零「そりゃあ、残念だな。(自分の命より、大切な物なんてあるか)それで、次の相手はBクラスか?」

 

雄二「ああ、そうだ。(今度、絶対にぶっ殺してやる!)」

 

明久「よく、分かったね。(夜道には、気お付けろ!)」

 

おお、こわっ。

 

秀吉「零は何処に行っておったのじゃ?」

 

零「後で教えるよ。それより、気をつけないとな。Bクラス代表は根本だからな。」

 

明久「あの卑怯者か。」

 

根本 恭二カンニングの常習犯、喧嘩に刃物は当たり前などがそろった卑怯者。

 

零「だから、雄二はシャーペンなどの文具をいくつか確保しておけ。みんなは大事な物は肌身離さず持っておけよ。」

 

こうしておけば、姫路のラブレターは平気だな。

 

さて、Bクラス戦の開幕だな。

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