キリトとユイのボーダー活動記(仮)【一時凍結】 作:倉月夜光
原作はまだまだ遠い!!
なお桐ヶ谷隊メンバー確定っす
明日のワートリどうなるのか楽しみ、中毒ってるなぁ(諦め
『
今日も今日とて三門市に警報が鳴り響く。
これはこの町に住んでいる、この町で生活を送っている人にとっては日常の一部のようだ。例えてみれば陸上選手と同じことである。彼らが日々走るのが当たり前なように、三門市民にとって警報は当たり前の、常日頃から聞いているものだからだ。
だからか、自然と慌てふためく人物は三門市内には存在しない。
『来ているのはバムスター六体です、パパ、虹架さん、詩乃さん』
「OK、援護は任せるぜレイン」
「もちろん、キリト君」
『はぁ、だから
この街に、世界に進行してくる
その正面には少年少女が一人ずつ。
一人は片手に両刃の西洋剣を持つ黒い髪の青少年。ネイバーという大きな怪物を目の前にして緊張した感じもなく立っている。
もう一人はホルスターに二丁のハンドガンを収めている少女。髪は薄茶色でぱっちりした目、とても怪物に立ち向かうような戦士には見えないが、その顔には恐怖のかけらも映していない。
二人は同じデザインの黒い服を着ている。それはどちらかというと戦闘のための服というわけではなく、日常生活の楽な服装といえるだろう。少なくとも黒に統一された特に代わり映えのない服だ。ただ、両肩の部分にBORDERというワッペンが貼られておりそれはとある組織に所属していることを表してもいる。
―――ズンッ、ズンッ
いつの間にか空間に開いていた
だが、こんな場所にいる人がただの人なわけもなく。
黒髪の少年、キリトが剣を肩まで持ち上げ、左半身を前に左手を刀身に添えて構える。足は肩幅より少し大きく開いており軽く膝を曲げている。いつでも踏み出せる体勢だ。
その体勢をとった途端、機械的な声が生じる。
『スラスター
その声と同時にキリトの体は爆発的な加速で
その速度はおよそ人の出せる速度ではない。その速度を持ったままキリトは
そこから漏れ出すのはトリオン。主に
倒れるトリオン兵に目も向けずにキリトは次のトリオン兵に向かう。
それは先ほどのような爆発的な加速はないが十分に速いと言える速度だ。
キリトの向かっている先には何匹ものトリオン兵が集まっていたがそれを気にすることもなく突っ込む。
基本的にバムスターというトリオン兵はそこまで大したことはない。その体は大きく危険に見えるのだが、直接的な殺傷力を持つ攻撃を所持しておらず踏みつけや頭を振り回すという行為にさえ気を付ければダメージを受けることはない。
だが、さすがに何匹も固まっている場所に入るのはうかつな行為だ。数の差で押し切られることがあるために勧められる行動ではないだろう。
しかし、ここにはキリト以外にも人がいる。
キリトが一匹目を倒すのと同時に薄茶色の髪の女の子、レインが銃をホルスターから引き抜く。
それは世間一般で言われるハンドガンとは違い、その銃身の先に
それをキリトが一匹目を倒すと同時にキリトの向かった個体とは違うトリオン兵に向ける。
「
銃から発射されるのはトリオンの弾丸。特に特色はないが威力の高い
それはこの距離で外すことはなく、キリトが仕留めたトリオン兵とは違う個体に何発か命中させ、沈黙させる。
それと同時にキリトと同じようにトリオン兵に向かって走る。
二体沈められ、相手の動きが少し大きくなるだろうという理由からだ。
キリトは視界のすみでトリオン兵が一体動きを止めるのを確認しながら足は止めない。
向かう先には四体のバムスターがいる。さすがに意識を逸らしながら相手できる数ではない。
バムスターがこちらに向かって足を踏み出してくる。が、その動きは遅い。その足元を
それでこちらの姿を見失ったらしいトリオン兵の足元からジャンプ。一体のバムスターの正面へ。
そこから無駄な動きを一切せず剣を一閃。それで、キリトは二体目の撃破を確認。
その瞬間、
―――ドンッ!!
一体のバムスターの目が
たかだか二、三百メートルの狙撃で彼女が外すこともなく正確に弱点を撃ち抜いた。
残りは二体。
キリトはすぐさま一体に狙いを定め走り、レインは銃口を反対の一体に向ける。
―――残りは消化試合だった。
☆
「でも時間までいなくちゃいけないのがめんどくさいんだよなぁ」
『文句を言わない。その分の給料貰うんだから』
「給料とかその辺の話をしたらいけないと思うのアタシだけかな~、なんて」
『そうですよ、ちゃんと時間を守らないと。いつ
先ほどの一団を倒してからはトリオン兵の増援がくるということもなく、じっとトリオン兵の新手を待っている。
時刻は夕方と夜の境目、トリオン体のおかげで夜になりかけでも見えなくなるということもない。
今日の防衛任務は運よく学校終了から夜前だった。これが早朝だと学校が眠くて眠くて大変だ。
桐ヶ谷隊のメンバーは一応四人という風に登録されている。
一人は隊長である
二人目は隊員一、
三人目は隊員二、
四人目は言わずもがな、オペレーターのユイだ。彼女は一応AIという存在であるのだが、登録上は一人の人間として登録されている。もちろん、キリトがその扱いに反対することもなく基本的にオペレーターの一人として活動している。だが、キリト同様開発室と深いつながりがあり、彼女にも操作権限があるものが存在する。その処理能力はさすがAIというべきかA級のオペレーターでもトップクラスである。
「任務終了まであと何分だ、ユイ?」
『残り三十分ですね。その後は東隊と交代です』
「東さんかぁ。私あの人焼肉連れて行ってくれるし好きだなーー」
『食べ物で釣られる少女ってどんな感じなのかしらね……』
「そりゃ、こんな感じだろ」
「キリト君ひどーーい。アタシだって傷つくんだぞ!」
『焼肉で釣られる少女がそんな簡単に傷つくのかしら?』
「傷つくもーーん」
そんな感じで談笑しつつ十五分。特に何もなく終わるかと思ったその日の防衛任務は急展開を迎える。
『これは……!?』
「どうした、ユイ?」
普段から驚くことの少ないユイが衝撃を受けたような反応を見せた。
『
その瞬間、先ほどとは比べ物にならない数の黒い穴が空中に開く。
「うわぁ、これはひどい」
「何匹出てくるのかな?」
『あんたたち、のんきね』
だが、彼ら彼女らに慌てる気配は無い。
これまでの実戦経験と自分たちの実力を鑑みて、百以下のトリオン兵に負けることなどないと確信しているからだ。
『トリオン兵、バムスター十八体、モールモッド十体、バンダー五体です!!』
ユイの測定は99パーセントで外れないだろう。残り1パーセントは本当に仕方ない時くらいだ。
「よっし、今日最後の仕事だな」
「シノンちゃーん、援護よろしくねーー」
『まったく、砲撃型は落とすわよ』
「OK。桐ヶ谷隊、交戦開始だ!」
『「おう!」』
『はい!!』
この後、めちゃくちゃ戦った。
なお周りが警戒区域なので良かったのだが、破壊の跡が少しばかり多すぎて帰るのが大変だった、まる。
といいうわけでSAOのゲーム、ロストソングからレインちゃん登☆場
本名の漢字が難しかったでござる。
戦闘スタイルは見ての通り銃撃メインの近接できる方、本編でも出たけど近距離万能手でっす
実力的には木虎と戦うと五分か少し負けるくらいなのかね?(てきとう
まぁ、ワイヤーは切る。中距離戦なら火力の問題でレインは負けないっすね。
負けパターンは近接に入られてスコピを受けきれないときだと思う(構想上は)
感想、評価、お気に入りに、トリガーオン!!
(もらえると嬉しいです)