NARUTO RISING   作:veluvis

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毎回、誤字脱字があると思いますが、気にしないでください(^◇^;)


いつも、読んでいただいてありがとうございますm(_ _)m


ぶれない連携!!

side:ライデン

 

サバイバル演習の日から数週間が経過した。その間、Dランクの任務を数件こなし

余裕ができてきたので、今日は始めてCランクの任務を受けることになった。

 

任務の内容は木の葉の里から少し離れた村に住んでいる彫刻家の人に

少し貴重な木材を届ける事。

 

「私、里から出るのは始めてなのよね!」

「僕も始めてなんだ」

「ダリィ~な。つか、チョウジ。任務にポテチ持ってくるなよ・・・・・・」

「・・・・・・俺は、父さんに連れられて何度か出た事がある。」

 

まあ、修行の木登りとかたまに外でやるからな。

おかげでチャクラコントロールは、かなりうまくなった。

 

「今回は山賊などから木材を守り、依頼主に届ける事だ。まあ、遠足みたいなもんだな」

 

「あんた達!気合いれていくわよー!」

「「「り、了~解」」」

 

いのの奴テンション高いなー。

 

・・・・・・俺も見習いたいな。

はっ!思考までもが暗くなってしまった。

ヤバイ!思考だけでも、もっとポジティブにしないと!

 

「どうしたー?ライデン、いくぞ〜?」

 

俺が一人で考え事していると、アスマ先生が俺を呼ぶ。

声に気がついて前をみると、みんな少し先にいた。

 

「大丈夫か?」

「・・・すまない、少し考え事をしていた」

「そうか?なら、いいんだが・・・・・・」

 

それから、半分くらいいったところでチョウジが「休憩しようよ〜」と、言うので

少し休憩する事になった。

 

「だらしないわね。私はまだまだ余裕よ!」

「まあまあ、そう急ぐなよ。休息は大事だからな?」

 

元気が有り余っているいのをアスマ先生がなだめる。

 

それにしても、依頼書には山賊がかなりの確立で襲ってくると書いてあったはずだ。

なのに、一向に襲ってくる気配がない。どういうことだ?

 

「どうかしたか?ライデン」

「・・・・・・いや、一向に山賊が襲って来ないと思ってな」

「確かにな。これは、なにかあるかもな」

 

シカマルも同じ事を思っていたようだ。

ここからは少し気をつけた方が良さそうだな。

 

そう思った時、周囲に多くの殺気を感じた。

 

「・・・・・・アスマ先生」

「あぁ、わかってる。気づいてるのはシカマルとライデンだけか」

「・・・とりあえず、チョウジ達にも知らせてきます」

 

俺がチョウジといのに知らせようとする。

 

「いや、まだいい。お前らが実戦でどこまで動けるか見てみたい。

いざとなったら、俺が全て片付けるから、安心してもいいぞ」

 

上忍のアスマ先生が本気を出せば、並の奴は太刀打ちできないだろう。

アスマ先生は三代目火影の息子だからな。

最悪の事態はアスマ先生が防いでくれる。

 

だけど、助太刀してもらうわけにはいかない。

こんなところで、つまづけばこれから先忍者なんて

やっていけないだろう。ここは見せ場だ!!

 

「・・・・・・了解。」

 

俺がアスマ先生に返事をした。

その時、チョウジに多数のクナイが襲いかかる。

俺は咄嗟に月光を抜き、飛んできたクナイを全て弾く。

 

「な、なに!?」

「敵だ!すぐに戦闘の準備をするんだ!」

 

アスマ先生の声で全員が警戒体制をとる。

一瞬の緊張が走ったあと、三人の忍びが飛び出してくる。

 

「落ち着け、まずライデンが敵の武器を無力化! その後、チョウジが攻撃!

そして、俺といので完全に無力化するぞ!」

「「「了解!」」」

 

俺はシカマルの指示を聞いてすぐに、

相手のクナイや鉤爪などを切り裂いて使い物にならなくする。

その辺の武器なら、高周波ブレードの月光でバターのように切り裂ける。

 

「よし!チョウジ!」

「倍加の術!!・・・肉弾戦車!!ゴーーーーロゴロゴロゴロゴロ!」

 

二倍程度に大きくなったチョウジの身体が高速回転して

敵の忍びに襲いかかる。相手の忍びはその攻撃に耐えきれず

戦闘不能になる。あとは二人だ。

 

「くそっ!なんて奴らだ!ここは、引くぞ!・・・・・・!?」

 

「あ〜ら、私に何か用?」

 

二人の内の一人はいのが心転身の術で、無力化する。

 

「クッ!ならば俺だけでも・・・・・・体が動かない!?」

「影真似の術、成功!」

 

残りの忍びはシカマルの影真似で捕まる。

 

「さて、全員無力化した事だし、次は尋問だな」

 

アスマ先生が言う。

そう、山賊から守るという話だったのに、なぜ忍びが出るのか。

 

「見たところ、お前ら雲隠れの抜け忍で、元中忍ってとこか?」

 

「そうだ。俺たちは元中忍だ。」

 

中忍!?これが?弱すぎるだろ。

たぶん、弱くて落ちぶれたから里を抜けたんだろな・・・・・・

 

「なぜ、俺たちを狙った?」

 

「いや、金になるかと思ってな。俺ら里を抜けたから、

傭兵ぐらいしかやる事がなかったんだ!この前、変な奴にに

この木材が高く売れると聞いたから、売り捌こうと思っただけなんだ。

頼む!見逃してくれ!」

 

理由がしょぼいよ・・・

相手を見てから襲いかかれよ。

いや、まあチョウジといのは気が抜けてたけどさ

 

「いや、見逃すわけがないだろ。とりあえず、里に連絡して引き渡す」

 

それから、しばらくすると里から使いの人が来て連行していった。

 

「なんか、思いのほか弱かったが、お前らがちゃんと動けて良かったよ」

 

「当たり前でしよ!さあ、続き行きましょ!」

 

その後、無事、依頼主に木材を渡して、依頼は達成できた。

 

「う〜・・・・・・帰りが長いわ」

「まあ、帰るまでが遠足ってな。いくぞ〜」

 

いのがうなだれて、少し遅れて歩いていた。

 

「行きに飛ばしすぎだな。」

「うるさいわね〜・・・・・・でも、言う通りかも」

 

そして、やっと半分くらいの時にいのが「き、休憩しましょ」と言うので、

休憩する事になった。

 

「だらしないな~いのは。僕は早く帰ってご飯食べたいから余裕だよ〜」

「行きとは逆になってるな」

「・・・・・・ははは」

 

二人の様子を見て、自然と笑いがこぼれた。

その瞬間、全員から急にこっちを見られた。な、なんだ!?

 

「ラ、ライデンが笑った!」

「お、俺の空耳じゃなかったか!」

「僕も聞こえた!」

「驚いたぜ・・・」

 

こいつら、酷すぎる。なんだよ、俺が笑ったら悪いのかよ!

 

「俺が笑ったら悪いのか?」

 

「いや、そんな事はないわよ。

あんた、いつも暗かったから、びっくりして」

「みんなに慣れたのかもな。」

 

最近、この斑にも慣れてきた。

いつも、一緒に任務に行ったりするからかな?この斑、面白いし

 

「普段から笑えよ、ライデン。その方が明るくていいぞ」

 

アスマ先生も、いい人だしな。

 

そんな感じで、少し和んでいると

 

「よーし、帰るわよ!」

「あれ?さっきまであんなに元気なかったのに」

「もう、大丈夫よ!早く帰りましょ!」

 

いのが先陣を切って、どんどん歩いて行く。

 

「あんまり、離れるなよー」

 

アスマ先生が飽きれながら、言ったその時

いの歩いている横の木影から、忍びが一人クナイを持って飛び出してくる!

 

「きゃああ!?」

「危ない!」

 

俺はすぐにいのの近くに駆けつけ、クナイを受け止め、そのまま忍びを切り捨てる。

 

「あ、ありがとう。ライデン・・・・?」

「・・・?どうかしたのか?いの」

 

いのが何か言いたげに俺の顔見ている。

・・・・・・顔?俺は直ぐに頭を触る。フードが取れていた。

 

「まあ、いいか。みんなにも慣れたし」

「その方がずっと、かっこいいわよ!ライデン。」

「そ、そうか?ありがとう。」

 

自分でも、顔が熱くなっているのがわかる。

こんな事、前世でも言われた事がないからすごく照れる。

 

「ヒュー、ピンチ救って王子様か?ライデン」

「茶化さないでくださいよ、アスマ先生!」

 

その後は無事に帰ることができた。

里に帰った後いのの指摘があったので

今後、フードは被らない事にした。

 

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