できれば原作介入したくないんだけど…   作:まー様

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三話

あー、きついな、前世の記憶を持ってる俺でも流石にISのことなんて知らないのでISの授業は未知の分野すぎて結構神経を使うしかも、せっかく休み時間だというのに

 

「なぁ、心葉、見られてるな」

「あぁ、ものすっごい見られてるな」

 

そう、世界で二例しかいない男性のIS操縦者はすごく注目されるのだ!

人多すぎだろ!廊下なんか女子だらけじゃねえか、しかも誰も最初に話かける人が出てこないので妙な緊張感が教室に流れていて心を休めることが出来ない!

く、この空気はかなりきつい!早くくるんだ救世主篠ノ之箒!なんて考えていると

 

「…ちょっといいか」

 

キタ━(゚∀゚)━!箒さんだ!

 

「え?…箒?」

 

一夏は突然現れた箒に驚いている

 

「廊下でいいか?」

 

そんな一夏を無視して箒は廊下の方へ歩いていく

 

「おぅ…」なんか弱気の一夏と

「教室も廊下も変わらないことね?」なんていいながら俺は廊下に出ようとした

 

 

 

「あ、心葉はいいから」

 

 

 

なんですと!?

 

 

 

 

「んじゃ、ちょっと行ってくるな」

「え?ちょ?まじ?」

 

慌てる俺を置いて一夏は箒の後を追っていった

ん?なにこれ?原作通り一夏と箒の二人で廊下で喋るのはいいはずなんだろうけど、うれしくないぞ?

 

「なにあの子?一夏君の知り合い?」

「天野君おいてかれちゃってる」

「もしかして今がチャンス?」

 

やばい!前例(箒が喋りかける)が出来てしまった以上、俺が標的にされるのも時間の問題だ!逃げるぞ俺!どうする…そうだ!トイレだ!

 

「ねぇ、天野君、一夏君とは仲良さそうだけど知り合いなの?」

「一夏君と同時期にISを起動ってなにしたの?」

「なんでISを動かせるの?」

「彼女とかいるの?一夏君も」

「天野×織斑?織斑×天野?」

 

お、遅かった!一夏と箒の間に入りずらい空気があるせいでベクトルが全部俺に来た!

ってか最後の奴なんだよ!俺はそっちの趣味はねぇよ!

 

「一夏とは小学校からの友達だよ、ISを動かせた理由はわからん、彼女とかはいないし、俺にそっちの趣味はない!」

 

キーンコーンカーンコーン

 

た、助かった、俺が女子の怒涛の質問攻めにあっているなか授業開始のチャイムが鳴った

ワラワラと自分の席に戻っていく女子の中

 

パアン!

 

ぼーっとしていた一夏が千冬さんにまた叩かれていた、ザマァ!

 

 

 

 

 

ふむ、最初の授業は入学前に貰ったの参考書の復習か

 

「織斑君、何かわからないところありますか?」

 

一人納得していると、山田先生が一夏に質問した。

 

「先生!ほとんど全部わかりません!」

 

一夏は原作通りバカだった、俺が原作介入したことによって何か変わるかと思っていたけど、今の所何もないみたいだ

 

「え、えっと…織斑君以外で、今の段階がわからないっていう人はどれくらいいますか?」

 

山田先生はおそるおそるという風にみんなに聞いたが、もちろん誰も手を挙げない

参考書見てれば分かるもんなこれぐらい、一夏が俺の方を見て裏切り者!って見てきたがもちろん無視した

 

「…織斑、入学前の参考書は読んだか?」

 

教室の端で控えていた千冬さんが一夏に聞いた、声怖っ!

 

「古い電話帳と間違えて捨てました」

パアン!

「必読と書いてあっただろう馬鹿者」

 

今日五度目だ、そろそろ一夏の脳細胞は全滅したんじゃないか?ただでさえ少ないんだから

 

「え、えっと織斑君。わからないところは授業が終わってから放課後教えてあげますから、がんばってね?ねっ?」

 

千冬さんに散々怒られた一夏に山田先生がフォローしていた

 

「はい、それじゃあ、また放課後によろしくお願いします」

「放課後…放課後にふたりきりの教師と生徒…あっ!だ、ダメですよ、織斑君。先生、強引にされると弱いんですから

…それに私、男の人は初めてで…」

 

提案したのは自分なのに勝手に妄想の世界に入ってしまった

 

「あー、んんっ!山田先生、授業の続きを」

 

見かねた千冬さんが咳払いで妄想の世界に入っていた山田先生を呼び戻した

 

 

だ、大丈夫なのか?




訂正 放課→休み時間
放課=休み時間は名古屋だけだったようです…指摘感謝
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