気がついたら今日の授業が終わっていた
アレ?マジで?昼飯とかどうなったん?何も記憶ないんですけど!?
「お?やっと目覚めたのか?」
今日のことを思い出そうとしてると横から一夏がしゃべりかけてきた
………
どうやら俺は千冬さんの一撃をくらってから今まで目が虚ろだったらしい(ちなみに昼も席でずっとぼーっとしていたらしい)、まじで脳細胞の心配したほうがいいんじゃねぇか!?
衝撃の事実に悩んでると向こうから山田先生と千冬さんが来た
「ああ、二人ともまだ教室にいたんですね。よかったです、えっとですね、寮の部屋が決まりました」
ああ、一夏が箒と一緒の部屋になるやつね、…あれ?でも俺がいるってことはどうなるんだ?
「俺の部屋、きまってないんじゃなかったですか?前に聞いた話だと、一週間は自宅から通学してもらうって話でしたけど」
「そうなんですけど、事情が事情なので一時的な処置として部屋割りを無理矢理変更したらしいです。
一ヶ月もすれば二人部屋が用意できますから、しばらくは相部屋で我慢してください」
一夏の疑問に山田先生がと答えた、ってあれ?
「先生、一ヶ月もあれば二人部屋が用意できるって今は別なんですか?」
いくら原作通りだからといって男子を分けて他の女子と相部屋にするのだろうか?
「それについては私が説明しよう」
俺の疑問には千冬さんが答えてくれるようだ
「相部屋といったが、それは織斑だけなのだ、天野は学生寮じゃなくて教職員用の寮に止まってもらう」
「なんで心葉だけそっちになるんだ?」
一夏が俺が言う前に質問してしまった、セシリアといい何故俺のセリフを?
「それは天野本人のみに伝える、天野、ちょっとこい、あと織斑、お前の荷物は私が手配しといてやった、ありがたく思え、着替えと、携帯電話の充電器があればいいだろう、山田先生後お願いします」
一夏の大雑把すぎない!?という叫びが聞こえる中、千冬さんに呼ばれ俺は別室に案内された
「さて、お前だけが何故学生寮じゃないかというとな、お前今結構危険な立ち位置にいるんだ」
ん?それはどういうことだろう?確かに俺は世界で二例しかいない男性のIS操縦者だが、それは一夏も同じなはずだ
「何故、お前だけかというとな、一夏は私の弟だからだ」
…そういうことか
「つまり姉に第一世代IS操縦者の元日本代表がいる一夏よりなんの後ろ盾もない僕の方が危ないと?」
「そういうことだ、そんなに危険というわけではないが万が一にということだ、まぁそれも一ヶ月もすれば問題は解消されるだろう、だから部屋の用意ができるまでの間お前は目に届きやすい場所に置いておく」
それは願ってもないことだ、俺が一夏と同じ寮でないかぎり一夏は原作通り箒と相部屋になるということだ
「問題はないです。むしろ迷惑をかけます」
俺は千冬さんに向かって頭を下げた
「そう畏まるな」
千冬さんはくすぐったそうに苦笑いしていた
「さて代表決定戦どうするかな」
千冬さんに案内され部屋についた俺は備え付けのベッドに倒れ込み明日をどう乗り切るか考えていた
俺の専用機は届くのがまだ先だという話だし、打鉄(学園にある訓練用量産型IS)で戦うことになるだろうし、勝ち目ないから結局一夏とセシリアの一騎打ちで決まるようなものだろうな
…あかん眠い
案外どうにでもなりそうだったので、俺は睡魔に身を任せ今日は寝ることにした
その頃の一夏さん
「い、い、いちか……?」
「お、おう……」
風呂上がりのバスタオル箒さんとラブコメ中
ご都合主義のため生徒と教職員の寮を別に
実際どうなんだろうか…