IS~白き鋼と夢追う兎~   作:Y・MOOT

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春休み強化月間中です。



※注意※

・中二病的専門用語が出てきます。

・イニシャルはGO●●LE大先生の翻訳からです。



第二話

 

 

Side:刃

 

 

 

白/『あれ?誰か私とSMRETS(指定型置換式転送システム)(サムリティス)した?』

 

 

 目の前に時雨と入れ替わりで現れた白露の為に、俺は事情を説明する。そして――

 

 

白/『なるほどね~、そういう事があったんだ。確かにドアロックセキュリティのAP(管理者権限)持ってるのって、刃と時雨だけだしね』

 

 

 最初は普通に俺と話していた白露は、シャヴィの方へ振り向くと――

 

 

白/『てゆうか、CABCSCR(中央管理棟管制区画コントロールルーム)(キャブキャスクル)に居た私達が知らないって事は………シャーヴィーさーんー。私達に黙って、HAP(最高管理者権限)(ハップ)使って隠してたでしょ?』

 

 

 とてもいい笑顔(目が笑っていない黒笑)で、シャヴィを問い詰める。本来、笑顔というのは攻撃的なものなのである。改めて俺はそう思った。

 

 

ヴィ/「だ、だってしょうがないじゃない。あなた達がこの事を知ったら収拾つかないでしょ?」

 

 

 俺は、シャヴィの言ったことは最もだと思った。なぜなら――

 

 

白/『はぁ………、そんな事だろうと思ってた。私達のお母さん()だしね。でも、今の現状的にハメを外す状況じゃない事ぐらいわかってるわよ?私達は』

 

 

 そう今の白露が言った通り、彼女達(新第5世代IS)にとって束はお母さんなのだから。ちなみに、お父さんは()である。

 

 

 

 

 

 

~数分後~

 

 

 

 

 

 

 時雨がCABCSCR(中央管理棟管制区画コントロールルーム)(キャブキャスクル)から戻ってきたので俺達は、今後の予定を話し合うことにした。

 

 

刃/「しっかし、束からコッチに来てくれるおかげで当初の予定が繰り上げだらけだなぁ」

 

 

奏/「お兄ちゃん。笑ってる。」

 

 

李/「奏ちゃん、笑ってるっていうよりー“ニヤニヤしてる”っていう方があってるんじゃない?」

 

 

結/「ふふっ、刃君らしいですね」

 

 

ヴィ/「まぁ、結李嘩の言う通り。刃らしいわね」

 

 

 そして俺達は話し合いを始めるのであった――

 

 

 

 

 

 

Side end

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 時は、刃の指示で時雨がドアロックセキュリティをLevel5にした頃に遡る――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Side:束

 

 

 

 

 

 あのあと私は、少しだけ島を回り込むようにしながら島の砂浜へと着いた。

 

 

束/「はぁ~、無事にとーちゃーく。結局、ここまで来るのに何もなかったしぃー。なーんか、無駄に警戒して損した気分なのだよ束さんわぁー。というか、そんな事よりぃ~潮風のせいで私の自慢の髪がぁ~ギシギシのバサバサなのだよぉ~。とりあえずお風呂~」

 

 

 私は移動型ラボである「吾輩は猫である」(名前はまだ無い)を具現化させ、その辺に設置すると――

 

 

束/「うーん、せっかくだしぃ~。この夜空でも満喫しよ~っと」

 

 

 そう言いながら私は、ラボの隣に簡易型の露天風呂を具現化させると――

 

 

束/「よぉ~し、準備完了~。ではでは~、レッツ! バスタ~イム」

 

 

 そして一瞬で生まれたままの姿(全裸)になり、ゆっくりと足から露天風呂につかる。

 

 

束/「ふぅ、極楽極楽~。島の散策は明日からでいいかなぁー」

 

 

 夜空に浮かぶ満月と星を見ながらそう呟いた――

 

 

 

 

 

 

Side end

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Side:刃

 

 

 

 

 

 

~あれから10分後~

 

 

 

 

 

 俺達は話し合いの結果から、最低でも1週間は(デコイ)による誘導で、束に正体がバレないようにすることにした。

 

 

刃/「それじゃあ、束の(デコイ)誘導作戦はこんなものかな。(デコイ)の製作と設置は、今のうちにやってしまおうと思うけどいいかな?」

 

 

奏/「うん。」

 

 

李/「私もそれでいいよー」

 

 

結/「善は急げ。ですね」

 

 

ヴィ/「私もそれがいいと思うわ。で、仕事の振り分けはどうするのかしら?」

 

 

刃/「奏達には、夕張と明石と一緒に(デコイ)用ビークルの製作をしてくれ。場所は、第いt――いや……夕張&明石の魔改造部屋(第零整備・改造室)でたのむ。10分ぐらいしたら、仕様書をデータで夕張に送っとくから」

 

 

 シャヴィの問い掛けに、俺はそう答える。不穏な言葉(夕張&明石の魔改造部屋)があったが気にしてはいけない。

 

 

ヴィ/「そ、そう。わ、わかったわ」

 

 

(((あっ………察し)))

 

 

 シャヴィは、俺のその返答にそう反応する。奏達は何か察しているようだが、俺には関係ない。そう…たとえ、冷や汗をダラダラと垂らし(夕張と明石に実験台にされ碌な)ながら顔を引きつらせて(目に合わずトラウマになって)いようが――

 

 

刃/「よし。そしたら次は、(デコイ)の設置を誰にするか?だな」

 

 

 そんなシャヴィの事はスルーしつつ、話を進めた俺に反応したのは――

 

 

時/『なら、川内三姉妹や青葉姉妹がいいんじゃないかな?』

 

 

白/『そうね、どうせ設置するのもお母さん()にバレちゃダメだし』

 

 

夕/『あのステルス(夜戦)バカが適任っぽい』

 

 

村/『諜報や情報に関しては、プロ泣かせよね~。あの人達』

 

 

春/『お姉ちゃん達の…言う通りだと思います。あの人達なら確かですし…はい』

 

 

 束の娘でもある彼女達であった。

 

 

刃/「ナイス案だ、時雨。それじゃさっそく作戦に取り掛かってくれ!」

 

 

…「「「「了解!!」」」」…

 

 

 俺の言葉に、全員そろって返事をする。

 

 

奏/「お兄ちゃんは。どうするの?」

 

 

刃/「俺は、川内三姉妹と青葉姉妹を招集する為にCABCSCR(中央管理棟管制区画コントロールルーム)(キャブキャスクル)に行くよ」

 

 

 俺は、奏の問い掛けにそう答えると行動を開始するのであった――

 

 

 

 

 

 

Side end

 

 

 

 







この物語では新第5世代IS=艦娘(姿・名前のみ)です。

基本的に姿は改や改二などの改装後です。(ビスマルクはdreiです)

例外は、響と大鯨で人としての姿の時はそのまま響と大鯨ですが、ISとしての姿の時にВерныйや龍鳳にもなる事が出来ます。つまり、typeチェンジです。
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