MAGICLOGIC   作:奇術の魔術師

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お久しぶりです
学校が忙しくなかなか作業が進みませんでした

あとアニメも終わりましたけど
この作品はまだ続きますよ

それではどうぞ





第8話 Let's go Now

「それにしてもさっきのマジック凄かったな」

 

「あれは鳩を用いるマジックの基本中の基本」

 

「いや……マジックの基本とか知らないんだけど…」

 

「はは、いずれ分かる時がくるさ」

 

「なお私は脱出マジックが得意です」

 

「脱出マジック?」

 

「えぇ。でもほとんどが脱出マジックで有名なものですけど」

 

「例えば?」

 

「箱に入って、その箱燃やして、脱出?」

 

「何故疑問形だ…」

 

「でも、みんなを驚かせることは凄いことですよ?」

 

「そうだね…まぁ俺のロジックは『人々に驚きと幸せを贈る』ことだからね」

 

「いいロジックじゃないか」

 

「あんがとよ」

 

「そうこうしてる内に着いたぞ」

 

「では私達は少し用があるので失礼します」

 

 

 

 

 

そんなこんなで二人は支部室に入った

 

 

その同時刻

 

 

ある者が街に居た

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……ここはどこでしょう?」

 

白い服をきた青年

 

髪の色は爽やかな空色のような青色

 

身長は170はあるだろう

 

 

その青年の傍らには

 

黒い服は着た男性が立っていた

 

目は赤黒く

 

服の所々に赤いリングが釣りさられている

 

 

そして目の下のあたりには

 

 

 

赤い線があった

 

 

 

その男性の手には

 

 

ドーナッツ袋を持っていた

 

 

 

「グレンディオス、ここはどこでしょう?」

 

「さぁな?モグモグ…とりあえず…モグモグ…転生は成功したようだな」

 

「そうだね…ここから始まる第二の人生…」

 

「とりあえず…モグモグ……ARCAとゆう所に行こう」

 

 

すると、街の中でサイレンの様な物がなり始めた

 

 

「なんだ?」

 

 

 

『警告!パラドックスゾーンが展開されます!至急避難して下さい!』

 

 

その警告とともに空から謎の門が開いた

 

 

「あれか…」

 

 

「モグモグ…練習がてら倒すか…」

 

 

「そうだね…」

 

 

 

 

 

 

 

場所を変わってARCA本部

 

 

 

 

七光は支部長と話をしている時に部屋からサイレンがなり始めた

 

「何事だ!?」

 

『ベェロニカ局長!フォーリナーが現れました!』

 

「すぐに定理者を送れ!」

 

「ニシシ…こんなタイミングでフォーリナーねぇ…」

 

「七光、エヴァ、君たちもすぐに迎え」

 

「「了解!」」

 

すると七光はポケットから大きな布を取り出した

そしてその布を自分とエヴァを包み込むようにした

 

そして突如その布はひらりと地面に落ちた

 

包んだはずの二人の姿はどこにもなかった

 

 

「おぉ…すごいわね」

 

「……あいつ等は一体何者なんだ?」

 

 

 

 

 

 

 

ーー

 

 

 

 

 

「みんな!先に市民を避難が最優先だ!」

 

「分かってるわよ!」

 

揺玉が出現用の乗り物に乗ろうとした時

 

「きゃ!」

 

揺玉は少し驚いて降りた

 

「どうしたの?」

 

ヴィーナスが中を覗くと

 

そこには七光とエヴァが居た

 

「あれ?話しは終わったのか?」

 

「うんや?まだだけど」

 

「え?」

 

「私達、今乗ったばっかですよ?」

 

「あ、ありえない!さっき二人は支部室に行ったのよね!?今の放送があっても、あの距離からここに来るのは…」

 

 

「手品です」

 

「はい!瞬間移動の手品です!」

 

 

「手品のレベルじゃねぇな…」

 





次回は新たなキャラが登場します
お楽しみに

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