ラブライブ!+man   作:shintaro-0630

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どうもシンタローです!
今回は夏休み最終回!
といってもエピローグは書こうと思ってるので
最後ではないですけどw
特に話すこともないので行きましょう!w
サンシャインのことはもうちょい落ち着いてから...
それでは本編へどうぞ!


夏休み 五週目 いま、何ができるのか

夏休み五週目

「久々の講堂だね〜!」

「穂乃果、そんなにはしゃがなくても...」

海未が穂乃果を注意する。

「まぁまぁにぎやかでいいじゃない!」

「今日はみんなで練習なんだし私達も楽しみだよ!」

「これから残り三日、よろしくね!」

講堂にはμ'sの九人、慎とヒフミの三人が集まっていた。

「練習はいつも屋上だったからなんか新鮮ね」

「お、真姫ちゃん気合いいっぱいやん!」

「な、なんで新鮮って言っただけでそうなるの!?」

「講堂は今日一日使っていいわけだけど、あと三日しかないんだからできるだけ多くやらないと...」

絵里がいう。

「それじゃ練習...いっくにゃ〜!」

 

 

「またね〜!」

「ありがと〜!」

「バイバーイ!」

九人がステージで手を振る。

「ハイ!OK!」

「ふぅ〜!疲れたぁ〜!」

ステージの上に穂乃果が座り込む。

慎が九人に飲み物とタオルを渡す。

「照明もいい感じだし、あと二日あれば大丈夫じゃないかな?」

「花陽もよかったわね、まぁにこの方がよかったけど〜」

「いろいろ省いてやったけどラスト一日に衣装も着て、全部通してやってみるか」

「二時間程全力で動かないとだからしんどいかもしれないけど衣装着替えたりユニットとか休憩とか挟めば何とかなるはずだ」

「今日はもうみんな疲れているだろうしもう帰っていいぞ」

「あとはもうやっておくから」

「え?でも、私たちも手伝うし…」

「何言ってんの!あなたたちは疲れてるんだし私たちに任せて!」

ヒフミが言う。

「三人の言う通りだ後片付けは任せてくれ」

「うん!ありがとう!」

穂乃果達は四人にお礼を言って帰っていった。

 

九人が帰った後

「なあ…ちょっといいか?」

慎が三人に話しかける。

「ちょっと…いいにくいんだが…」

「照明のことでしょ?」

「私もちょっと気になってたところがあったんだ!」

「ちょっと練習していく?」

「いや今日はもう遅いし明日またやれば…」

「今日のウチに出来ることはやっておこうよ!」

三人のやる気に慎はあっけにとられる。

(そうか…)

(俺たちのために…)

(いや、違う)

(この三人もμ’sなんだ)

「ああ…じゃあやるか」

四人はもう一度照明の確認を行った。

 

「いい感じじゃないか?」

「まだだめ!また少しずれてる!」

「っていうかだいたいの位置とかわかるのか?」

「うん!もう何回もやってるしみんな完璧に踊るから位置を覚えれば大丈夫!」

「いつもこんな感じなのか?」

「そういえば慎ちゃんは初めてだったよね」

「うん!いつもこんな感じだよ!」

「いつもありがとうな」

慎が三人にお礼を言う。

「私たちもやってて楽しいから!」

「さあ俺たちもそろそろ帰るか、今日はアイスおごってやるぞ」

「ほんと!?やった~!」

「あと二日もアイスおごってよ~!」

「初日だけおごるのなんてずるいよ?」

三人が文句を言う。

「…しょうがないな」

「さっさと片付けして帰るぞ?」

「はーい」

四人は片付けを終わらせ、慎は三人にアイスをおごってそれそれの家へ帰った。

 

 

 

次の日

講堂

「さあ今日も全員集まったし頑張ろう!」

「ことり衣装はもってきた?」

「う…ん…もって…きた」

ことりがぱんぱんになっているカバンを床に置く。

「ことり大丈夫ですか?私たちも持つっていったのに…」

海未がことりを心配する。

「衣装は意外と繊細なの!大事に扱わないと!」

「さすがμ’sの衣装リーダーね…」

にこがことりを尊敬する。

「そういうにこちゃんもこの前、ことりちゃんと二時間くらい話し合ってたもんね…」

花陽が言う。

「にこっちとことりちゃんは衣装のことになると人がガラッと変わるからな~」

希がからかう。

「今回は二人とも納得のいく衣装に仕上がったから大丈夫!」

ことりが自信満々にいう。

「それじゃ着替えましょ!慎は少し離れてて」

絵里がいう。

「別に覗いたりしねーよ!」

慎はヒフミと先に照明を操作するところへと向かった。

 

 

 

練習後

「おつかれ!はいこれ!」

「三人とも完璧な照明ですごく踊ってて楽しかったよ!ありがと!」

「アイスのためだもん!ね?」

「うん!」

「アイス?」

「慎ちゃんにアイスおごってもらってるんだ〜!ね?慎ちゃん?」

「おい、お前らそれを今ここで話すと...」

「三人ともだけずるいにゃ~!凛たちにもおごって欲しいにゃ〜!」

「そうだよ!不公平だよ!」

「私達はダンスで疲れてるんだしにこたちにもおごって欲しいにこ〜」

三人が慎に詰め寄る。

(全員に...金が...)

「わ、わかった」

「やった〜!」

「それじゃ早く片付け終えてコンビニへGO〜!」

穂乃果がはしゃぐ。

「お前らは休んどけ、俺らでなんとかするから...」

「嫌だよ!アイス早く食べたいもん!」

「私何にしようかな〜?白米アイスないかな?」

「なにそれ?聞いたことないけど...」

「真姫ちゃん知らないの!?あの有名な白米だけで作ってあるアイスだよ!?」

「いや、多分花陽ちゃん以外知らないと思うで...」

九人は喋りながらもステージの掃除、衣装の整理などをテキパキとこなしていった。

(食べ物の力ってすげーな...)

そうつぶやく慎であった。

慎とヒフミと九人はアイスを食べながら帰った。

 

 

 

 

 

 

 

次の日

慎はいつもより学校に早く来て講堂へと向かった。

慎が講堂につくとそこにはまだ誰もいなかった。

 

何も聞こえない。

講堂には慎がステージに近づく足音だけが響いていた。

慎がステージに上がる。

誰もいない。

(こんな中で三人は歌ったんだな...)

慎がステージの真ん中でふと思う。

(どんな気持ちだったんだろう...)

(この絶望した状況の中で三人は楽しさを見つけた)

(夢中になれる楽しさを)

(二回目のライブの時はどんな気持ちだったんだろう...)

(みんなが見に来てくれて)

(絶望から見つけた希望はどんな感じだったのだろう)

(...)

「ふふっ...」

慎が少し笑う。

(アイツらのことだ、そんなこと考えて歌ってないよな)

(ただ自分の思った通りに純粋に歌うことを楽しんでるだけだよな...)

(これからどんな風になっていくんだろう...)

(あと半年すれば三年生は卒業してしまう)

(その先は?)

(卒業して、スクールアイドルじゃなくなってどんな未来が待っているんだろう)

(あと一年?それとも半年?、いやあと一ヶ月か?)

(まだ俺にはみんなとやりたいことがたくさんある)

(まだ...まだ...)

すると

「...あれ?」

慎は涙を流していた。

(みんなバラバラになるのかな?)

(それともずっと今みたいな時間が続くのかな?)

(でも...そこには俺は...)

 

 

 

慎は悔しくてたまらなかった。

自分がみんなの未来にいられないことが

慎は誰もいない講堂で一人涙を流した。

 

 

 

しばらくして慎は落ち着いた。

(みんなはいなくなる俺のこと、覚えててくれるかな?)

(いなくなって何年も経つと忘れられるのか?)

(例えそうだとしても)

(俺は絶対に忘れない、みんなと過ごした日々だけは絶対に)

(大事な大事なタカラモノだから)

(このかけがえのない一つ一つの瞬間だけは)

(失いたくない)

(心からそう思えるものに出会えた)

(もう迷うことなんてないんだ)

(今この瞬間を精一杯生きる)

(それでいいんだ)

(それで)

 

すると

ガチャ

講堂の重い扉が開く。

「あ!慎ちゃん!」

「みんな...」

「なんで...練習時間までまだ一時間は...」

「みんな練習したいんだって!」

「本番は明日なんだからもうちょっと休んでもいいのに...」

「まぁまぁみんなやる気満々ってことで!」

ヒフミが嬉しそうに話す。

「じゃあ練習するか!気合い入れていくぞ!」

「うわ!慎ちゃんまでやる気じゃん!」

「しょうがないわね〜」

「とか言って、にこっちが今日一時間早く集まろうって言ったんやん」

いつもの会話が始まる。

「さぁ!始めるぞ!」

慎達は明日に向けての練習を始めた。

 




...いかがでしたでしょうか?
慎は九人の未来のために「今」の自分に何が出来るのかを見つけた。
という感じですかね?
伝わったかな〜?w文章だけじゃ伝わりにくいところとかあるから是非後書きも読んで下さいね?
次は夏休み編ラスト!
またエピローグでお会いしましょう!
次回もよろしくです!
では!
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