ラブライブ!+man   作:shintaro-0630

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どうもシンタローです!
今日の一年前はFinalLoveLive。
本当に懐かしいなあ…って思いますね
それはブログに書いたので見てくれたら嬉しいです。
http://lineblog.me/shinkwhr/
↑ブログのURLです。
よければコピペして読んでください。
今回はラブライブ最終予選の翌日の物語です。
では本編…どうぞ!


二十三話 俺が音ノ木坂に来た理由

二十三話 俺が音乃木坂学院にきた理由

 

ラブライブ最終予選翌日。

朝早くに慎は公園のベンチに座り、心を落ち着かせていた。

(全部話したら何か変わるのか?)

慎はここまできて真姫に自分の寿命のことについて話すのか迷っていた。

本当にこれで良かったのか、言ってどうするのか、慎はそのことが頭から離れなかった。

「おまたせ」

声に反応して慎が顔を上げる。

「真姫...」

「何深刻そうな顔してるの?さあ、行くわよ」

「え?行くってどこに...」

「買いたいものがあるのよ。ついてきて。」

真姫はそういうと歩き始めた。

慎は真姫に慌てて着いて行った。

 

真姫は何も言わずにスタスタと歩く。

二人はほとんど何も喋らず、慎は真姫の後ろを歩いた。

重い空気の中、慎が

「どこに行くんだ?」

と聞いてみる。

「服とか、かばんとか...色々」

「そうか...」

そしてまた二人の会話がなくなった。

真姫の向かったところはなんと男物の服が置かれてある店だった。

「お、おい、ここ男の服が売ってるところだぞ?」

慎は真姫を止めに入る。

「知ってるわよ。今日はあなたの服を買いに来たんだから」

「は?」

「は?じゃないでしょ?何よさっきからウジウジと...だから励まそうとしてるんでしょ?」

真姫がため息をつく。

「別にへこんでなんか...」

「もう!いいから!」

慎は真姫に引っ張られながら店に入った。

そして真姫は慎に似合う服を選び、選んだ服を購入した。

店を出ると二人は近くのファミレスに寄った。

「すまない...こんな高い服...」

「だからいいって言ってるでしょ?しつこいわね...」

「あと、私からすればそんなの高くないわよ?」

ふふんと真姫は自慢げに話す。

「さすが...お嬢様だな」

慎はクスッと笑った。

「やっと笑った」

「え?」

「だってあなた今日会ってからずっと笑ってなかったじゃない...」

「そうだったか?」

「そうよ」

「あなたの隠してることがそれほど重いことであることがわかるわ」

「...」

慎は黙り込む。そりゃあ、もうちょっとで死にますだなんて軽々しく言えるわけがない。

「でも、私は信じてるから。」

「慎がここまで私に、いいえ、私達に力を貸してくれたからここまでこれた。」

「だから今日はその恩返しってわけよ」

「俺は何もしてない...俺はただ...」

ツンッと真姫に眉間をつつかれる。

「ウジウジしない!男の子でしょ?」

「慎はないの?行きたい場所。」

「行きたい場所かぁ...」

慎は真姫とならどこでもよかった。

しかし

「たくさんあるけど…いいか?」

「もちろん」

真姫は笑顔でうなずいた。

 

 

 

 

 

 

その後、二人は色々な場所へ向かった。

 

遊園地、アイドルショップ、観光名所、μ’sのみんなと行った場所。

 

時間の許す限りたくさんの場所へ行った。

 

真姫もなんだかんだ言って慎のわがままに付き合ってくれた。

 

まるでこの二人の時間が最後かのように

 

次はないと思わせるくらいに

 

 

 

 

 

 

もう朝からずっと動きっぱなしだった二人は公園のベンチに座り休憩をとっていた。

「はあ~!!今日は楽しかった!」

慎はう~んと背伸びをする。

「本当に…こっちは最終予選の翌日よ?こんなに歩かせて…」

「まあまあ、そういうなよ。真姫は今日は楽しかったか?」

「ええ、とっても」

 

「今までで一番楽しかった」

 

「そうか…よかった」

 

 

 

「また行きましょ」

 

 

 

「…そうだな」

慎は真姫の言葉に笑ってうなずいた。

二人の会話が途切れた。

慎も真姫も今日の目的を忘れてはいなかった。

話すタイミングは今と二人ともわかっていた。

 

「真姫」

「最後に行きたい場所があるんだ」

「うん」

 

二人は公園を後にした。

 

そして二人が向かった先は

「ここだ」

「ここでいいの?」

「ああ、ここがいいんだ」

 

二人が向かった先は

 

病院

 

二人が出会った場所。

「俺は自分が黒崎慎として起きたとき」

ゆっくりと落ち着いた口調で話し始めた。

 

「色が見えなかったんだ」

「全部白黒でしか見えなくて…あの時は本当に怖かった」

「でも、血だけは赤く見えたんだ」

「呪われたみたいに血だけは赤かった」

「…最初は自分が誰なのかもわかってなくて…一般の人が病室にはいれるくらいまで回復したとき、この事故で子供をなくした両親が入っていきなり暴言を吐いたんだ」

「こっちも両親なくしてるのにいきなりお前の親のせいで死んだんだ!とか何にもわからないのに言ってきて…まあこっちぶつかったわけだし悪いのはこっちだし相手もあのときは悪かったって言ってくれたからもういいんだけど…」

「そして何もかもがわからないまま全てに絶望していたときに」

「お前と出会ったんだ」

「最初は本当にびっくりした」

「だってお前の髪の毛の色がわかったんだ」

「血の色に似ていたからか?よくわからない…」

「理由は何であろうとお前は」

「俺に名前をくれた。」

「『輝』じゃなくて『慎』って言う名前を」

「そして一緒にいる間で作った曲…」

 

「愛してるばんざーい」

真姫が口を開いた。

 

「そうだ。あの時は本当に楽しかった。ありがとう」

慎は真姫に頭を下げた。

「でも、お前は突然来なくなった。」

慎は話を続ける。

「そこからは本当に大変だったよ…足のリハビリに遅れた勉強の分を取り返すために必死だった…」

「何を頑張るにしてもお前のことが忘れられなくなった」

「そして…俺はやっとお前を見つけ出した」

「最初はそばにいるだけでいいと思っていた」

「音乃木に行ってそばにいるだけで…」

「でも最初に聞こえてきたお前の歌が」

「俺を突き動かしたんだ」

「これが今までの音ノ木に来た理由。」

「あんまりいいたくはなかった」

 

「どうして?」

真姫が理由を聞く。

「どうして?ってそんなの気持ち悪いだろ?それで女子高に男が入学するなんて」

「そんなことない」

「すごくうれしかった」

「…やっぱりお前は昔から変わらない」

「どれだけ不器用になっても全然変わってない」

「あの時の優しい真姫だ」

 

 

 

 

「さっきも言ってた『また行こう』って約束…」

 

  残念ながら次はないんだ

 

  俺はもうすぐ

 

 

 

 

 

 

  死ぬ

 

 

 

 

 

 

 

 

慎は喋ってるつもりだった。

声が出ていなかった。

もう一度ちゃんと伝えよう。としたが

 

ドサッ

「慎!?」

 

 

慎の意識は途絶えた。




…いかがでしたでしょうか?
ごめんなさい!ちょっと間が空いてるところが多くて…
読みにくかったと思います…
自分には文章力はないので少しでもシリアスな感じが伝わればと思いまして…
すみません…
後もう一つ。
次の投稿がちょっと用事により、四月の中旬から下旬になると思います…
待ってくれている方には本当に申し訳ないです…
次回もお楽しみに!
では!
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