IS~二人目は束の友人   作:コーちゃん元帥

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 思い付かない中、なんか出来たので投稿しまーす。
 


面倒事って回避しようとすればするほどやってくるもんだよね?

 ドナドナドナドーナ~子牛をのーせーてードナドナドナドーナ馬車はゆーれーるー

 

 

只今、連行されてるデルタであります!

 

 しかもしょうがないとは言え外見がめちゃくちゃ目立つからもうわたし現実逃避しなきゃやっていけないよー。

 

 屋上に連れてこられてから沈黙が生まれる……って

 「早く話しなよ!」

 

 「「!?」」ビクッ

 

 「そっそうだな、6年ぶりだな箒」

 

 「なっ!」と驚くだろうが分かるだろあんた髪型とか変えてないし

 

 「髪型、6年前と同じだったからすぐわかったぜ」と言われ照れてる箒ちゃん

 いやーまあよくも6年間貫き通したね。

 外見変わろうとも分かってもらうためにね。

 だがそれから初々しい展開を望んでいた私の予想が外れることになった。

 二人は私の方に向き直りそこからは予想出来た質問責めであった。

 「それにしてもデルタどうしたんだよ!その体!」

 

 「そうだぞ!あのあとどれだけ心配したか!」

 

 「いっ痛い!体繋がってるんだらやっやめっ………」となんと言うことか私の体はこのハイテク車椅子に神経を接続してるのに胸ぐら掴んで持ち上げようとする。

 神経をがっつり掴まれて引っこ抜かれるような気分だ。

 一夏は逆に私と車椅子がくっついていることに気付き慌てて止めた。

 「箒!持ち上げるのはヤバいって」箒もようやく私の体が車椅子にくっついていると理解し下ろす。

 デルタはあまりの激痛にかなり涙目になってる。

 「まったくこの剣道バカ!私の神経という神経を根こそぎぶっこ抜いて殺す気か!」

 

 「う、すまない………だが」と今度は肩を掴み揺すって来た!

 「ちょっ!やめっ!パーツが!パーツが!」

 

 「そんなことはどうでも良い!なぜ!………なぜ!」とこれだけで何を言おうとしたのか分かったが止める術がなく

 「男である。お前がいるんだ!」

 

 (あ、終わった。せっかく誤魔化せていたのに)この学園で男なんてタブーにも程がある。

 当然、面倒事はわんさかやって来るだろう

 だから女だと勘違いしてくれてる周りの反応がありがたかった。

 そして現に屋上の入り口で隠れて聞いてる女子からえっ?あの子、男だったの?とか聞こえてくる。

 (ああ、なんで面倒事は回避しようと努力すると向こうからやってくるんだ)逃亡生活しようすれば千冬がやって来て男だと隠そうとすればこの剣道バカがばらす。

 そして揺さぶられるのも終わり時間も迫り二人だけの環境にして教室に向かった。

 

 「はぁ………まあパーツが壊れていないだけで良いか」と揺さぶられた時、ひやひやとしたもんだ。

 このISにも匹敵する目と耳はそう替えが利くものではない

 そして教室に戻るともう帰りたくなるような視線を浴びた。

 どうやら男だと言う話は拡散してしまったようだ。

 つーか女の伝達速度こえー

 (あー逃げてえーパンダさんもこんな気持ちなんだろうな~)と現実逃避しないとやっていけない程にキツい

 そして時間が来てバカ二人は千冬の出席簿のえじきとなって一時間目の授業が始まったが退屈だった。

 なんせ束と一緒にISを造っていたんだ。

 基礎中の基礎なんてアクビが出る。

 

 「あのーデルタ君、授業聞いてますか?」と確か山田先生だったな確かに私は聞いてないし授業すっぽかしている。

 注意されるのは当然だろう

 「聞いてますよ。ただ基礎中の基礎すぎてアクビが出ます」

 

 「ほう、ならこの教本、1022ページに書かれてる内容はなんだ?」と千冬も注意する立場だから知識で潰そうとしてるのだろう答えられなければ授業を聞け!と面白い久々に頭をフル回転させるかだが後々私は後悔した。

 これによりいやでも目立つことをしてしまい更に面倒事を自分から呼び寄せたのだから

 

 

 

 

 

 

 





 さて次はいつになるかあれですが金髪の予定です。
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