おはようございます。いや、こんばんは?
神様に会えたなら…
君なら何を望む?
力か?地位か?名声か?
急に聞かれてすぐに答えられる人は少ないだろう。だが俺はすぐに答えられる。
それは頭脳だ。
優秀な頭脳が欲しい
限界なく知識を得られ、思考し、判断する。
最強の頭脳が
そして今、俺はチャンスを得た
▲▼▲▼
「…本当にそれでいいのか?」
「ああ、限界のない優秀な頭脳を与えて欲しい。俺が欲しいのはそれだけだ。」
「我がお前を送ろうとしている世界…インフィニットストラトスの世界はそれでは楽しむことは出来ないと思うのだが…」
「楽しい楽しくないは俺が決める。それにどんな世界だろうと最後は"ココ"がものを言うと俺は思っているのでね。」
俺は頭を指で指す
「決めるのはお前だ、我がどうこう言うものでもないか…
良いだろう。お前に限界のない頭脳を与えよう。後悔だけはしてくれるなよ?」
「当たり前だ、折角貰った二度目の命。楽しまなければ損だろう?」
「ハッハッハ、楽しみにしているぞ若人よ…」
良いだろう神よ。お前達を楽しませてやる。
俺の意識はそこで途切れた。
▲▼▲▼
【
髪 グレー
職業 学生→死者→転生者
所持品 無し
▲▼▲▼
転生から約15年
特にこれまでについて語ることはない。
親は俺の意識がハッキリする前にはいなかったし小学校にはほとんど通えなかった。
何とも味気のない前半戦を送ったものだが楽しかったこともある、それは放浪していた時に助けてくれた孤児院の経営者である三島さんという方に出会えた事。そして…
「なあ白夜、俺達迷子になっちまったみたいだな…」
俺の目の前でしょぼくれる織斑 一夏という少年とその友人達に出会えた事だ。
三島さんのお陰で戸籍が無いにも関わらず小学校後半と中学には通うことが出来た俺はそこで一夏に出会った。
初めはこの髪色と雰囲気でクラスメイトから不気味がられていた俺がクラスに打ち解ける事が出来たのは全てコイツのお陰と言ってもいい。だがいかんせんこの少年は…
「…大事な時にポンコツなんだよなぁ…」
「お前俺の事ディスりやがったな!?お前だって迷ってるじゃねえか!」
「俺は途中でお前を止めたぞ。だがお前が静止の言葉を聞かずに進んだからこうなっているんだろう。」
「…マジ?」
「マジだ。」
「…うぅ…ッッ!こうなったらヤケだ!手当り次第に扉を開く!そうすればいつかはたどり着く!!」
「…これはたどり着く頃には夕方だな…」
「まずはココ!!」
一夏が扉を開く、するとそこには忙しなく働く女性がいる。
「あなたたち受験生ね!?とっとと着替えて試験を受けてちょうだい!!」
女性は首をこちらに向けることなく指示を出す。
「あ、はい…よっし、合ってたみたいだな!白夜行こうぜ!」
「いや待て、なんで試験に着替えが必要なんだ。」
「去年みたいなカンニングが起きないためだろ?」
いや、違う…この脳から送られてくる違和感はそんなものではない。
俺の直感が告げる。これは…嫌な予感がする。
少し急いで一夏の入って行った部屋に入りその予感が当たっている事に気づく。
そこには"あるはずの無い物"が置いてあった。
「すげえ!本物のISじゃん!!」
「待て!一夏!それに触れてはダメだ…!!」
その日二体のISが男の身に装着された。
このニュースは瞬く間に世界中に駆け巡った。
その
矛盾なんて何のその
主人公頭いいけど作者馬鹿なんで
「あれ?主人公頭良いとかいう割にあんまり凄くなくね?」みたいな事になっても気にしない方針で