魔法少女リリカルなのは〜第二の人生を受けた者〜 作:ヤンデレ好きの変態
頑張って書いていきます。
ここは……?
「ようこそ、人生の墓場へ」
どこから聞こえた女性の声。
声のした方を振り向こうとすると、体が言うことを聞いてくれない。
「ああ、そのままでいいですよ。アナタは魂ですから。
それより、本題に入りましょう」
本題……? 何を言ってるんだ?
「アナタは死にました。
そうですね……有り体に言うなら事故死、でしょうか」
──事故死
その言葉を聞いて、俺は思い出した。
暴走したトラックが横断歩道に突っ込むところを。
そこには園児たちがいて、付き添いの先生が誘導してガードレールのある場所まで連れて行った。
しかし、一人逃げ遅れた少女がいて、その娘を両手で持ち上げ歩道の方へと投げ飛ばした。
そして、俺はトラックとキスすることになり、死んだんだ。
「しかし、子供を助けて死ねるなんて、中々の英雄ですね」
自分でもそう思う。
それで、俺はこれからどうすればいいんだ?
「選択肢は二つあります。一つ目はこのまま死を受け入れて、天国に行くのかどうか。二つ目は転生です」
転生……だと……!?
ま、まさかそれって……
「アナタの思っている通りですよ。場所はアニメの世界です。そこでアナタは第二の生を受けて生きていきます」
うはキタコレ!
その言葉を聞いて俺のテンションは上がる。
そんな俺の行動を見た相手は、小さく笑ってから説明してくれた。
「転生する場所はアナタが決めることが出来ます。そして、転生するに当たって能力を3つほど授けることが出来ます。
かと言って、『不老不死』などと言ったものはできません」
大丈夫大丈夫。
このまでは想定内だ。
転生することは想定外だけどさ。
「能力は自分で考えたものも出来ますし、他のアニメからの能力を持っていく事だって出来ます。
何か質問はありますか?」
ありませぬ!
そんな事よりも転生したいです!
「転生する場所は?」
淡々とした声で聞いてくるが、俺はそんな事を気にしているほど、落ち着いていられない。
場所はリリカルなのはで!
「分かりました。能力はどうしますか?」
一つは倉庫。
二つは魔法に対する全知識と改竄能力。
三つはデバイスに関する知識を。
「二つ目は三つ目は同じ能力となります。新しく考えてください」
な……にぃ……!?
それは嬉しい誤算。
しかし、何にするか……
色んなアニメを見てきたが、そこまで欲しい能力はない。
あ、そうだ。
「決まりましたか?」
はい。
三つは時を操る能力を。
時間を止めたり、また動かしたりする力を。
「グレーゾーンですね……」
グレーならいける!
何とかなるって!! ハリーハリー!!
「まあ分かりました。しかし、過去や未来には行けませんが、よろしいですね?」
イエス!!
ぶっちゃけ過去も未来も行く気ありません!
「分かりました。では、第二を人生を」
そう言われると、俺は意識がブラックアウトした。
こんな感じ、ですよね……?
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