ポケットモンスターXY バロンの旅   作:バロン

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ポケットモンスターXY バロンの旅 百二十五話

百二十五話

 

各々がそれぞれの目的でミアレシティに目指している時、各地のジムリーダーは野生ポケモン達の猛攻と戦っていた。

ハクダンシティでは・・・

 

町は既にポケモン達により民家に住んでいたトレーナー達のポケモン達は野生に還っていた。

残りはジムにいるトレーナーとジムリーダーのポケモン達だけとなっていた。

ブレインがここに送ったポケモンは、ヘルガー、プテラ、バシャーモとその他のポケモン達だ。

 

『ジムを破壊するぞ!オーバーヒート!』

『破壊光線!』

『ブラストバーン!』

 

三体の高威力技を真っ直ぐハクダンジムに向かって行きジムの扉を破壊した!

 

『俺に続け~!』

『『おお~!』』

 

ヘルガーが先頭でジムに入って行き、プテラとその他数匹を連れてジムに入って行く。バシャーモと残りのポケモンはその周辺を偵察したりした。

 

ジムの中では事務員3人が警備網を敷いていたがヘルガーの火炎放射で吹き飛ばした!

その後、事務員の腰のモンスターボールを壊し、ポケモン達を解放した。

 

『お前達、ブレイン様の計画に参加する者は俺達の仲間として迎え入れよう。拒否をすればここで倒す』

 

ヘルガーが手短に計画の内容を説明し、解放したポケモン達の答えを待った。

 

『参加させて頂きます』(ルチャブル)

『俺も参加だ』(ゴロンダ)

『俺は嫌だな。トレーナーとの絆が俺にまだある!』(カイリキー)

 

最後の1体、カイリキーは事務員の側に行き、守るように戦闘態勢を取った。

残りのポケモン、ルチャブルとゴロンダはブレインの計画に参加し仲間に加わった。

 

※カイリキー※【格闘】

発達した4本の腕は2秒間に1000発のパンチを繰り出すことが出来る。

 

※ルチャブル※【格闘・飛行】

体格は小柄だがカイリキーやハリテヤマなど大きなポケモンと互角に戦うテクニシャン。

 

※ゴロンダ※【格闘・悪】

攻撃を受けても怯まずに突進して電柱をへし折るパワーの腕力でぶちのめす。

 

『ほう?俺達と敵対するか』

 

カイリキーの周りにヘルガーの仲間達が取り囲む。ルチャブルとゴロンダは端の方で待機した。

 

『一斉攻撃を開始しろ!』

 

ヘルガーの合図でカイリキーを取り囲んでいたポケモン達はそれぞれの最高威力技でカイリキーを攻撃した!

 

『俺は見くびるな!雷・炎・氷・龍連続パンチ!』

 

※雷・炎・氷・龍連続パンチ※【四属性】

連続パンチにそれぞれの技を追加している。

 

カイリキーは一斉攻撃の軌道を瞬時に読み取り、それぞれの腕で技を相殺していく!

最後の一撃は破壊光線だったので全ての腕で攻撃し相殺する。

 

この一斉攻撃を全て相殺したカイリキーはスタミナを一気に消耗したがダメージは無くした。

 

『ほう?流石と言うべきか。だが、皆の者!休まず攻撃を続けろ!スタミナが切れればこちらの勝ちだ!』

『『『おう!』』』

 

ヘルガーの合図で一斉攻撃が再度開始された!カイリキーも先ほどと一緒の技で応戦する。

その時、ヘルガーがルチャブル達の所に行った。

 

『お前達、仲間になるならカイリキーを倒せ。それぐらいは出来るだろう?』

『わかった。俺に任せろ』

『俺も仲間になるんだ。任せてくれ』

 

ルチャブルとゴロンダは共に前に出て行き、一斉攻撃の包囲網の少し後ろに陣取った。

 

『行くぞルチャブル!』

『いつでも来い!』

 

ゴロンダはルチャブルを持つと思いっきりカイリキー目掛けて放り投げた!

 

『ブレイブバード!』

 

ルチャブルは投げられた瞬間に技を発動し高速でカイリキーにつっこんだ!

カイリキーは咄嗟に両腕をクロスさせ攻撃を防ぎ、残りの2本腕で反撃しようとしたとき、周りの一斉攻撃が来た!ルチャブルはバックステップをし攻撃範囲から離脱した。

カイリキーは直ぐに4本腕で攻撃を相殺しようとしたが、

 

『ギガインパクト~!』

 

ゴロンダがギガインパクトで突っ込んできた!

周りにいたポケモン達は接近に直ぐに気付き躱したが、カイリキーは攻撃を相殺する事に必死でゴロンダに気付いていない!ゴロンダはそのままカイリキーに突っ込み攻撃を当てた!

この攻撃でカイリキーは壁に激突し、周りに居たポケモン達の一斉攻撃が再び始まった!

この攻撃は防ぎきることは出来ず、カイリキーは倒れた。

 

この後直ぐにジムリーダーであるビオラが駆けつけた!

 

「みんなをよくも!出て来てウルガモス!」

『お前達、俺の仲間を・・・許さない!』

 

ウルガモスは直ぐに熱風を放った!

その攻撃はプテラが竜巻を発生させ相殺した。

 

「強い!?ならば!ウルガモス、擬人化よ!」

『はい!』

『そうはさせない!神速!』

 

擬人化の光りが出る前に神速を使いプテラがウルガモスを攻撃しそのまま壁に叩き付けた!

 

『この距離なら外すことは無い。岩石砲』

 

プテラはウルガモスの目の前で岩石砲を発射し倒した。

 

「そんな!?戻ってウルガモス!」

 

ビオラがモンスターボールをウルガモスに向ける瞬間、ヘルガーがモンスターボールを噛み砕いた!

 

「きゃ!!あ・・・モンスターボールが!!」

『これでもうウルガモスは戻せないぞ』

 

ヘルガーはビオラの前に立ち、そう言った。

ビオラは直ぐに別のモンスターボールを出そうと腰にあるモンスターボールに手を伸ばしたが、

 

「モンスターボールがない!?」

『残念だったわね~貴方のモンスターボールは私が奪い取ったわ』

 

ビオラの後ろに笑いながらそう言ったのはマニューラだった!

 

「私のモンスターボール返して!」

『ダメよ。ヘルガー様!これを!』

 

マニューラは高速移動を使い瞬時にヘルガーの隣に戻りビオラのポケモンが入っているモンスターボールを渡した。それをヘルガーは噛み砕きモンスターボールを破壊。中のポケモンは野生となり出て来た!

 

『あれ?野生化してる?』

『どうなってんだ?』

『お前達に問う。ブレイン様の計画に参加する者は俺達の仲間として迎え入れよう。拒否をすればここで倒す』

 

ヘルガーが手短に計画の内容を説明し、解放したポケモン達の答えを待った。

 

『俺はビオラの矛だ。お前達に付いて行くことは無い!』(ドラピオン)

『俺はビオラの盾だ。お前達に付いて行くことは無い!』(ハガネール)

『私もビオラの矛よ!貴方達に付いて行かないわ!』(クチート)

『私もビオラの矛なのよ?付いて行く訳無いじゃない』(ミロカロス)

『俺もビオラの矛だぜ!忘れちゃ困る!無論、付いて行く気もない!』(オンバーン)

 

ビオラのポケモン達は野生に還ってもビオラからは離れないと言っている。

 

『そうか。残念だ』

 

ヘルガーは悲しそうにそう言い、戦闘態勢に入った。

ヘルガーの仲間も皆戦闘態勢に移った。

 

『皆、勧誘は失敗。敵を排除する!』

『『『はい!』』』

「皆、戦うよ!」

『『『はい!』』』

 

ハクダンジムの攻防戦が始まる!!

 

 

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