百二十七話
同時刻ショウヨウシティにもポケモン軍団が街攻撃していた。
町は既にポケモン達により民家に住んでいたトレーナー達のポケモン達は野生に還っていた。
残りはジムにいるトレーナーとジムリーダーのポケモン達だけとなっていた。
ブレインがここに送ったポケモンは、カメックス、デンリュウ、ボスゴドラとその他のポケモン達だ。
『ジムを破壊するぞ!ハイドロカノン!』
『雷!』
『ラスターカノン!』
3体の一斉攻撃はジムの壁を破壊した!
その破壊された壁から4人の黒服の男達が出て来た。
「貴様ら!扉でトラップ仕掛けていたのに壁を壊すと反則だろ!」
『知らんな』
「んだと~!出てこいライボルト!」
「お前も行けジュペッタ!」
「お前もだ!ハガネール!」
「出番だ!ネイティオ!」
※ライボルト※【電気】
たてがみから放電している。頭上に雷雲を作り稲妻を落として攻撃する。
※ジュペッタ※【ゴースト】
捨てられたぬいぐるみに怨念が宿りポケモンになった。自分を捨てた子供を探している。
※ハガネール※【鋼・地面】
地中の高い圧力と熱で鍛えられた体はあらゆる金属よりも硬い。
※ネイティオ※【エスパー・飛行】
過去と未来を見通せる。毎日太陽の動きを見続けている不思議なポケモン。
この者達はこのジムの警護の者だな。
ポケモン達の少しは鍛えられているが俺達の方が上だ。
「先手必勝だ!ライボルト、雷!」
「ジュペッタ、シャドーボール!」
「ハガネール、ラスターカノン!」
「ネイティオ、未来予知」
カメックス達は直ぐに攻撃に移った。
『雷は俺が盾となる!』(ハガネール)
『助かる!悪の波動!』(ドンカラス)
『大文字!』(バクーダ)
『神速』(ウィンディ)
ライボルトの雷はハガネールがその身を持って盾となり攻撃を防いだ!
だが、ハガネールには電気タイプの攻撃は通じない。地面タイプは電気技を無力化出来るからだ!
ジュペッタのシャドーボールはドンカラスの悪の波動で押し返しジュペッタを攻撃して吹き飛ばしジムの壁に激突!ジムの壁が崩れジュペッタは瓦礫の下敷きになった。
相手のハガネールのラスターカノンはバクーダの大文字により速攻押し返しハガネールを攻撃して戦闘不能にさせた!
ネイティオの未来予知は先に神速で攻撃したウィンディがネイティオを吹き飛ばした事により技は失敗、更にジムの壁に激突!ジムの壁が崩れネイティオも瓦礫の下敷きになった。
『残りはライボルトだけだ!全員総攻撃!』
『『『おう!』』』
カメックスはハイドロポンプ
デンリュウは龍の波動
ボスゴドラは破壊光線
ドンカラスは悪の波動
ウィンディは大文字
バクーダは噴火
「くっ!?ライボルト!守る発動!」
ライボルトは直ぐに守るを発動・・・
『そうはさせない!フェイト!』
近くの木からバトルを見ていたリオルがフェイトを使い、守るを邪魔した!その後リオルは直ぐに後退して技の範囲外に離脱。その後直ぐにライボルトは一斉攻撃を受けることになった。
※リオル※【格闘】
体から発する波動は怖いとき悲しいときに強まりピンチを仲間に伝える。
「ライボルト!!ちっ!?戻れライボルト!」
他の者たちも直ぐにモンスターボールをポケモンに向け戻そうとしたとき、その光りはポケモン達に届く前に消えた。
『その行為はさせない!大地よ、ポケモンを囲え!断崖の剣!』
ドーブルがグラードンの技【断崖の剣】をスケッチして手に入れた技でポケモンを戻される前に岩で遮った!
※ドーブル※【ノーマル】
尻尾を筆のように使って縄張りをマークで掻く。その種類は500以上。
※グラードン※【地面】
カイオーガと死闘の末に永い眠りについた。大地の化身と言われる伝説のポケモン。
※スケッチ※【ノーマル】
自分以外が使った技をスケッチし、自分も使えるようにする。
※断崖の剣※(だんがいのつるぎ)【地面】
地面から無数の岩の剣を出す。急所に当たりやすく高威力技。
「てめぇら!良くもやってくれたな!いけモンスターボール!GETしてやる!」
技を使い疲れてしまったドーブルに黒服の男性がモンスターボールを投げてきた!
『させるかよ!砕け散れ!破壊光線!』
カメックスがドーブルに飛んでいくモンスターボールを破壊光線で木っ端微塵に砕き、そのまま破壊光線を放ちながらそのトレーナーに放った!
「や、やめろ~!!!」
トレーナーの声はその以降は聞こえなくなった。周りに居たトレーナー含めて・・・
破壊光線はそのままジムを崩壊させた。
『ありがとうございます!カメックス様!』
『大丈夫みたいだな。良かった』
カメックスは戦闘不能になり動けなくなったポケモン達に歩み寄りこう言った。
『お前達に問う。ブレイン様の計画に参加する者は俺達の仲間として迎え入れよう。拒否をすればここで潰す!』
カメックスは手短に計画の内容を説明し、解放したポケモン達の答えを待った。
『俺は参加しないぞ』
『そうか。残念だ・・・』
ガチャン!
カメックスの甲羅から生えている砲台がライボルトを捕らえた。
『さようなら・・・(破壊光線発射)』
この瞬間、ライボルトの姿は永遠と見ることは無くなり、大穴が空く事になった。
『貴方達の仲間にならせてください!』
『俺もお願いします!』
『俺も!』
残りの3体は今の光景を見て、直ぐに仲間に加わることにし命を助けて貰うのと一緒に仲間に加わった。
その後直ぐにジムの瓦礫の中からジムリーダーのザクロが傷だらけで這い上がって来た。
「いたたた・・・誰だよ俺のジムを壊すのは」
ザクロは目の前の光景を見て感づいた。
「あ~なるほどな。まあ、お前達が攻めてきてるならこうなるのも必然か。お前達のボスに会わせろ」
ザクロは腕組みをしながらそう言い、返答を待った。
『ボスに会いたければ俺達を倒す事だな』
「そうか。ならばそうしよう!覚悟しろ!出てこいお前達!!」
ザクロは手持ちのポケモン達を一斉に戦闘に出した。
アマルルガ【岩・氷】
ガチゴラス【岩・龍】
アバゴーラ【岩・水】
メレシー 【岩・妖】
プテラ 【岩・飛行】
テラキオン【岩・格闘】