百六十話
ポケモンリーグ1回戦 後半戦
☆トロバVSリョウ☆
僕はこのままカイリキーで戦おうと思ったが、相手が伝説ポケモンなら少しキツいかもしれない・・・
「カイリキー、お疲れ様です。手持ちに戻ってください」
「流石に戻すか・・・」
『ここでトロバ選手のカイリキーが手持ちに戻りました!次のポケモンは何が出る!』
「僕が出すポケモンは、出て来てくださいサーナイト!」
「ちっ!またやっかいなポケモンを・・・」
『来た~!サーナイトです!!相性は当然!有利だ~!!』
この実況者さん・・・完全に僕よりだよな?まあ良いか・・・
「行きますよ!サーナイト、ムーンフォース!」
「キュレム、凍える世界!」
サーナイトが放ったムーンフォースはキュレムの凍える世界により相殺された。
「やっぱり相殺になりますね・・・」
「俺の相棒の得意技を相殺かよ」
『いきなりお互いの得意技炸裂だ~!』
これは少し戦い方を変えますか・・・
「サーナイト、僕との絆の元にメガ進化!」
「キュレム!お前もあの姿になれ!」
サーナイトがメガ進化すると同時に、キュレムはブラックキュレムに形態変化させた!
「ブラックキュレム!?まさか単体でそれが出来てしまうとは・・・」
「修行すればどうとでもなるぜ!」
『まさかの単体で形態変化です!この形態はゼクロムとキュレムが合体した姿です!』
これは厄介だな。だけど、メガサーナイトの特性を考えれば何とかなるか・・・
「先に行かせて貰うぜ!フリーズボルト!」
「サーナイト!破壊光線!」
お互いの得意技同士がバトル場中央でぶつかり合った時、僅かにメガサーナイトの技の方が威力が高く、フリーズボルトを押し返した!
「破壊光線フルパワー!!!」
「キュレム!もっとパワーを込めろ!!」
キュレムが放っていたフリーズボルトはパワーを上げ更に大きくなったが、サーナイトの破壊光線がフルパワーされた事により、極太の破壊光線が簡単にフリーズボルトを押し返しキュレムを攻撃した!
攻撃が当たり大爆発した後、キュレムの形態変化が解け、戦闘不能になった。
サーナイトもメガ進化を解いた。
「戻れキュレム。俺達はもっと修行しなければならないな」
「お疲れ様サーナイト。いい攻撃だったよ」
『決着~!!!フルパワーの破壊光線が当たった事によりキュレムが戦闘不能になったぁぁあああ!第1回戦の勝者は~!トロバ選手だ~!!!』
「「ありがとうございました」」
2人は互いに頭を下げバトル場を出て、それぞれの控え室に戻って行った。
10分後、プラターヌ博士からアナウンスが流れた。
今回のバトル場はなんと・・・人工洞窟だ!
外からは中の様子が見えないので、特殊なカメラを至る所に設置されている。
中の様子はそのカメラから映し出される映像を見る事になる。
『お待たせしました!これよりポケモンリーグ1回戦を始めます!出場者の2名はバトル場に出てください』
右側からはルーマが出て来て、左側からはサナが出て来た。
『それでは、ポケモンリーグ1回戦始め!』